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幸福論に関するbigpoppaのブックマーク (3)

  • 月収3万円でもJill Stuartのサングラス(1.5万円)を買うブータン人  - 空の近く。こころ高く。 ― ブータンてきとう日記

    ブータンに来てから、ずっと違和感を感じていることがあります。 それは、ブータン人のお金の使い方です。 ブータンは、GNH(Gross National Happiness:国民総幸福量)を国の指標として掲げる、幸せの国として知られていますが、経済的な側面をみれば、貧しい国でもあります。 ブータン人の給料はどれぐらいかというと、だいたい三層に分かれていて、 農家・レストランなどの従業員:月収6千円-2万円程度 ホワイトカラー・公務員など:月収2-4万円程度 一部のお金持ち(大手旅行会社・建設会社経営者):月収数十万円。多い人は百万円以上 という感じではないかと思います。日の10分の1ぐらいの感覚です。(ちなみに私はブータン政府の公務員であるため、2に含まれます。日に帰るとお金がないです) 正直、格差は大きな問題です。特に農村部と都市部の経済格差は深刻です。農村部に仕事がない。でも格差の問

    月収3万円でもJill Stuartのサングラス(1.5万円)を買うブータン人  - 空の近く。こころ高く。 ― ブータンてきとう日記
  • 結婚して1年がたった

    結婚して1年がたった。今のところ嫁さんとは順調。いろいろ思うところはあるが人には言えない内容のでこちらに書いておく。 まず結婚を決意した最大の動機は「見栄」と「無知」だった。 「見栄」について。いままで付き合ってももって半年程度だった俺が3年(そのうち同棲2年)も続いたので、この子とならこれからもうまくやってけそうだなーっと考えるようになった。彼女の性格を考えて数年後には絶対交際の延長に結婚があるんだろうなとは思っていた。ただこのまだだらだら付き合いを続けて、30歳前後になった彼女から「いい加減そろそろ結婚してほしい」とか言い寄られるのはさすがにかっこ悪いなーという感情と、どうせ結婚するのなら彼女と彼女の両親からの評価があがるうちに済ませたほうがいいだろうという打算?と見栄?で決意してプロポーズ。 この決断は結果的に大成功。彼女だけでなく彼女の両親も大喜び、っていうか同棲2年してたからち

    結婚して1年がたった
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 女性の自己実現と、不幸の取り引き

    どんどん不幸になっていく米国の女性たち - JBPress  「母親の自己実現のために」育てられた子どもが背負う呪縛 - シロクマの屑籠(汎適所属) というふたつの記事を読んで、割り切れない思いが残りました。 「女の身でありながら」仕事育児、さらに趣味の時間を楽しもうとしていると、しばしば「自己実現第一のスーパーウーマンを目指している」ととらえられがちで、何やら落ち着かない気持ちになるからだろうと思います。 自己実現とは来、人が生きていくためのポジティブな力になるものであるはずですが、なぜか「“女性の”(あるいは母親の)自己実現」という文脈で語られる場合、「自己中心」「自己満足」「なんでもほしがる欲張り」といった否定的な意味合いが強くなるような気がします。 つまり、「“女性の”(あるいは母親の)自己実現」とは、「する必要がないことを無理してやっている」という主張とすりかえるよ

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