ババアと出会いの価値を算定する(前編) 男性のババアジャッジ基準とは? 山本一郎さんによる調査コラムです。 山本一郎です。「しらべぇ」ではご無沙汰の原稿になるのですが、皆さんお元気でしょうか。生まれて初めて台風のお陰でマンホールから下水が湧き出すというアレを生で見ました。幻想的な光景でしたね。感動しました。 ところで、今年の春ぐらいから、とある大手の結婚斡旋会社のデータ分析の仕事をお手伝いしていまして、興味深いことが幾つか分かってきているので許可を得ましてお裾分けしようと思ったわけじゃないですか。 といっても調査自体は首都圏に限ってのものなんですが、過去5年間1980名の登録者の傾向を読み解こうということであります。女性のスペックってどう男性から評価されているんだろうね、というのをまじまじと見ておりますと、結構なことが分かるじゃないですか。男はスペックが「年収」の二文字でだいたい表されるの
ネット上では、結婚生活がいかに馬鹿らしいか、夫や妻がいかにひどいか、という文章で溢れ返っている。まぁネットの性質を考えたら、それはそれでしょうがないと思う。だって何かを貶すのって、超楽しい。ストレス下に亢進した攻撃性を、現実世界ではなくネット上で解消するのは、むしろ適応的な行動とも言える。 それに比べて幸せ自慢なんて他人を不快にさせるだけなので、良識をわきまえた人間なら、ネット上だろうとどこだろうと、幸せトークをむやみやたらと披露するべきではない。みだりにのろける人間は、今すぐ永遠に止まらない下痢に襲われるべきなのである。 まぁとは言え、たまにはそういう幸せ自慢なエントリーがあってもいいんじゃないか。それによく考えてみれば、ネットに良識なんか不要であろう。好き放題のろけて他人を存分に不快にしてやれば、自分のストレスも解消されるというものである。 というわけで、以下に自分の妻の素敵な点を挙げ
2014-07-14 わたしのかわいいひと。 子のために買ったフルーチェの箱をいじりながら「これなー、そんなにおいしくないねんなー」って呟いてる夫に「明日作るよ」って言ったら「えっほんとやったー」って答えて、その後しまった!って顔してたのを目撃できたの、最高にツイてると思った。— 寺地はるな (@tomotera0109) 2014, 7月 11さっき夫が「飲み行きたいねん、ちょっとオシャレな感じのとこに行きたいねん」とうるさいので「行ってきていいよ」と言ったら「ふたりで行きたいんや!はるなのアホ!もういい!ウワーン」ってコントみたいに走ってどこかに行ってしまいました。— 寺地はるな (@tomotera0109) 2014, 7月 12私はツンデレということばをごく最近知ったんですけれども、知った際に最初に思ったことが「めんどくさそう」で、でも周囲にそんな奴いないからいいやと思っていたの
なぜ昔は、学歴も年収も低くても結婚できていたのかhttp://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20121012ブコメが表示出来ないみたいなので、こっちで書きます。実は、「娘にも(息子と同レベルの)教育を受けさせたい」と考えたのは、「女性だからという理由で、教育レベルを押さえて結婚した世代の母」であったり、そういう女性と結婚した父、であったりします。今、30代から40代の女性の中には、母親から「これからは女も勉強すべき。手に職を付けるべき」と強く吹き込まれて育った女性も多いのです。そこには、「女のくせに勉強なんかしたら“もらい手”が無くなる」と脅されて育ち、20代前半にそそくさと結婚させられた母親が、娘の教育に込めた“自らの人生への想い”が、表れているのです。手に職をつけるべき、女も勉強すべきというのはわかります。でも、それは男性で代用が利かない程度に能力が高い人に留めておい
「この年齢までシングルを通したのだから、結婚相手に妥協はできない」というアラサー女性は多いだろう。しかしその考え方は甘い。なぜなら、昨今の結婚事情は想像する以上に厳しいからだ。 アラサーになった今だからこそ、結婚を焦るべき理由を具体的な数字で見てみよう。 アラサー女性が結婚を焦るべき理由 「いつか良い人が現れたら……」なんて呑気なことを言っているうちに、あなたの婚期はどんどん遅れ、ついには取り返しのつかないことになるかもしれない。 ●データ1:35歳を過ぎると婚姻率が激減 国勢調査の未婚率(※1)を見てみると、2000年時点で35~39歳の女性のうち、2010年までに結婚できた女性はわずか1.3%しかいない。40~45歳の場合はさらに厳しく、0.9%だった。あなたの年齢は今、いくつだろうか? ●データ2:年収600万以上の独身男性は皆無に等しい 中央大学文学部の山田昌弘教授の調べ(※2)に
現在あるプロポーズが世界中の人々に感動をもたらし、大きな反響を呼んでいる。 「Isaac’s Live Lip-Dub Proposal」という動画には、Isaac LambさんからAmy Beth Frankelさんへ送られた「史上最高のプロポーズ」の一部始終が映し出されており、多くの人に満面の笑みをもたらしている。 動画の冒頭には、Isaacさんが書いたと思われる次のような文章が浮かび上がってくる。 「2012年5月23日水曜日、Amyを私の両親の家で会おうと呼び出しました。Amyが着くと、彼女をホンダCRVの後ろに乗せ、ヘッドフォンをつけさせるよう弟に指示を出しました。ある曲を聴いてもらうために……。しかし彼女が目にしたものは、世界初の口パクライブプロポーズだったのです」 この文章どおりAmyさんは、Isaacさんの弟の言われるがままに車の後ろに乗り、ヘッドフォンを装着。する
私生活を隠し撮りされることの多い有名人には厄介者扱いされる「パパラッチ」。 しかしそのパパラッチの経験を活かして、「プロポーズの瞬間」という人生の大舞台を隠し撮りするビジネスを始めた人物とそのサービスが今ニューヨークで話題になっている。 ユニークなサービスを始めたのはマンハッタンを中心に活動する写真家ジェイムズ・アンブラーさん。以前は有名人を追いかけるパパラッチをしていたが、2年前に自身が婚約したとき、プロポーズの瞬間を写真に残せないことに気付いたのがきっかけだという。 「結婚式や子どもが生まれたときなど、人生の大事な瞬間を思い出として形で残すためにみな写真に収めるのです。それならば、プロポーズの瞬間だってそうであるべきだと思ったのです」。 彼の仕事は依頼者との入念な打ち合わせから始まる。プロポーズ当日の詳細な予定から実際にプロポーズを行う場所、どこから隠し撮りするかまで確認しあって、一世
突然だが結婚することにした。来月から彼女と暮らす。籍を入れるのは来月上旬の予定。身内で不幸が続いているので、当面、式やパーティーはやらず、来年あたり、不幸のホップステップジャンプが無事着地して落ち着いたら、ささやかなパーティーをやろうと彼女とは相談している。プロポーズの言葉は二人だけの秘密。当事者以外が聞いても面白いとは思えないし。「結婚するかい?」「ハイ、キミとなら」。ね?面白くない。面白くないと言われればそれはそれで腹が立つが。 いままで彼女との結婚を考えなかったかといえばウソだ。僕は、語感からすると矛盾しているようなことを述べているように聞こえるかもしれませんが、筋金入りのインポテンツ。そんな病気を抱えたまま、嫁をもらうわけにはいかない。もし彼女に触れたとき、反応しなかったら彼女が可哀想だろう?。だから僕が病気に打ち勝ったとき、それがいつになるかわからないけれど、そのとき彼女がまだ僕
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
巷では、婚活テクニックだの、モテる女子力を磨く為のナントカだの、小手先のテクニックが耳目を集めていますが、結婚や恋愛について勘違いをしている人が増えているように最近思います。 どこもかしこも「いい男(いい女)をゲットするための how to」ばかり。自分を幸せにしてくれる白馬の王子様やお姫様に出会ったら、後は幸福が待っているとでもいうのでしょうか?でも、これって根本的なところでおかしくありませんか? 「あなたは誰かを幸せにしたいと願ったことはありますか?」 恋愛にしても、結婚にしても、異性に幸せにしてもらうものじゃないでしょう。お互いに助け合って、お互いを幸せにしようという気持ちがなければ、どんなに良い異性に出会ったって幸せは長続きするモンじゃありません。にも関わらず、ある種の算盤勘定もたくましく、「イケメンが欲しい」だの「かわいい彼女が欲しい」だの…異性を“釣る”ことばかり考えて、“釣っ
夫婦になると愛情が情に変わるもんだと諦めていませんか? いやいや、そんな常識は全くの間違いですよ。 夫婦になっても、付き合った当初のドキドキ感を一生持続させることはできるんです。 今日はそんな方法を紹介します。 これは、実際に今でも嫁と二人で実行していることでもあります。 全体の流れを把握する 先に、おおまかな流れを書きます。 議題にする 話し合う お互いが納得する解決策を決定する これだけでは、ちょっと分かりずらいので、一つ一つ掘り下げていきます。 と、その前になぜ愛情が情に変化するかの要因とこの方法の特徴などを先に説明します。 具体的な方法の前に 恋人や夫婦の関係になると、不満やイライラって絶対に出てきますよね。 もちろんそれは健全なことで誰にでもあることです。 価値観が違う者同士ですので当然といえます。 ただ、小さな不満やイライラを我慢している人って結構いるんですよね。 大きい不満や
結婚して1年がたった。今のところ嫁さんとは順調。いろいろ思うところはあるが本人には言えない内容のでこちらに書いておく。 まず結婚を決意した最大の動機は「見栄」と「無知」だった。 「見栄」について。いままで付き合ってももって半年程度だった俺が3年(そのうち同棲2年)も続いたので、この子とならこれからもうまくやってけそうだなーっと考えるようになった。彼女の性格を考えて数年後には絶対交際の延長に結婚があるんだろうなとは思っていた。ただこのまだだらだら付き合いを続けて、30歳前後になった彼女から「いい加減そろそろ結婚してほしい」とか言い寄られるのはさすがにかっこ悪いなーという感情と、どうせ結婚するのなら彼女と彼女の両親からの評価があがるうちに済ませたほうがいいだろうという打算?と見栄?で決意してプロポーズ。 この決断は結果的に大成功。彼女だけでなく彼女の両親も大喜び、っていうか同棲2年してたからち
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