Raspberry Piベースの組み立て式タブレットPC「MakePad」がKickstarterに登場した。 MakePadは、5歳児以上を対象としたSTEM教育向けタブレットPC。Raspberry Pi 3 Model Bを中心に、10.1インチ静電容量式タッチパネル、800mAhバッテリー、3Wスピーカー、SDカード(16GB)で構成されており、自分で組み立てるDIYを前提としている。簡単に組み立てられるようにケーブルは色分けされており、部品の組み立てにネジは使わない。
![子どもが自分で組み立てる——Raspberry PiベースのDIYタブレット「MakePad」|fabcross](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fd90dda110bd0431056cec1e970d12c05455d36b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffabcross.jp%2Fnews%2F2018%2Fdmln53000006y0r9-img%2Fdmln53000006y0rz.jpg)
Raspberry Pi(ラズベリー パイ)は、ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ。イギリスのRaspberry Pi 財団によって開発されている。日本語では略称としてラズパイとも呼ばれる[2]。 教育で利用されることを想定して制作された。IoTが隆盛した2010年代後半以降は、安価に入手できるシングルボードコンピュータとして趣味や業務(試作品の開発)等としても用いられるようになった。その後 Raspberry Pi Compute Module を商品に組み込む用途まで広がっていった。 概要[編集] Raspberry Piは、かつてイギリスで教育用コンピュータとして普及したエイコーン社の「BBC Micro(1981年)」の再来として、学校で基本的なコンピュータ科学の教育を促進することを意図している[3][4][5]。Model A、Model Bという名称もBBC
ラズパイ初級編 ※この記事は2017年3月7日に公開した記事を再編集し、2023年2月7日に再度公開しました。 ラズベリーパイってなに?お菓子の?え?基板……!? そんな状態ではじまった「IT女子のラズベリーパイ入門奮闘記」も、2年半ほど経過して、なんと今回で56回目!気になったときに気になったものを、好き勝手に書かせていただいているこの連載、欲しい情報だけ取り出すにはちょっと分かりにくい……?ということで、過去の記事を改めてまとめてみることにしました! 目次 ラズベリーパイとは? ラズパイの種類について ラズパイの基本的な使い方 Raspbianのプリインストールソフト まとめ 1. ラズベリーパイとは? そもそもラズベリーパイ(以下ラズパイ)って何?という方はこちらの記事からどうぞ!
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とは、内蔵ハードディスクなどを搭載しない代わりに、電源やSDカードストレージを装着することによって使用できる、「ワンボードマイコン」と呼ばれるハードウェアです。Raspberry Piの歴史はまだ浅く、2012年2月にラズベリーパイ財団より安価な教育用のシングルボードコンピューターとして開発されました。 2012年2月当初は約3,500円で登場し、あまりの安さに初日で10万台以上売れるという大ヒットを果たしました。2016年2月の時点で、全世界累計800万台が発売されています。日本でも多くのエンジニアに愛されており、「ラズパイ」という愛称で親しまれています。今回は、数多くのエンジニアから愛されているRaspberry Piの特徴と3つのできることをご紹介します。 【目次】 ■Raspberry Piの5つの特徴とIoTとの関係性 ◆小型で低コスト
35ドルPCと呼ばれる「Raspberry Pi」を開発するRaspberry Pi Foundationは、「Raspberry Pi」用のOS「PIXEL」のWindows PC/Mac対応版(プロトタイプ)を公開した。古くなったマシンを復活させ、「Raspberry Pi」と同様の利用体験を提供する。 「PIXEL」はDebianベースのOS。デスクトップコンピューターに必要とされるツールなどは最初からそろっている。例えばWebブラウザとしてChromiumが搭載されているので、インターネット接続環境があれば、すぐにWebの閲覧などが可能だ。LibreOfficeを使い、オフィス文書を編集・作成することもできる。 「PIXEL」を開発した理由についてRaspberry Pi Foundationは公式Blogで次のように説明している。 「今年の夏、私たちはある問題について自問していた
第1回 Windows IoTを始めよう:Windows 10 IoT Coreで始めるIoT入門(1/3 ページ) 見聞きしない日はないほど流行している「IoT」。でも、どうやったら使えるのか? 本連載では読者諸氏が慣れ親しんだWindowsのIoT版を使って、IoTを実践してみる。まずは概要とインストールから始めよう。 連載目次 最近、と言ってももう何年も前からだが「IoT(Internet of Things、モノのインターネット)」がはやっている。その定義はいろいろあるが、PCやIT機器だけでなく、さまざまな「モノ」をインターネット経由で接続し、活用する技術の総称である。 Windowsの世界でもIoT向けにWindows 10 IoT Coreという新しいOSがリリースされている。これはデスクトップ版のWindows 10とは何が違うのか、何ができるのか、どのように使うものなのか
“IoT”や“メーカーズ”といったムーブメントが巻き起こっているなか、「Raspberry Pi=ラズベリーパイ」「ラズパイ」という言葉を耳や目にする機会が増えた。ここで「おいしそう」と思ったあなたは要注意! 時代に取り残されてしまっているかも? ……というわけで本記事では、この“小さなコンピューター”「ラズベリーパイ」について、基礎知識から周辺情報までご紹介する。 筆者所有の「Raspberry Pi 2 モデル B」 ラズベリーパイの超基本! 今やシングルボードPCの“代名詞” ラズベリーパイは、英ラズベリーパイ財団が開発した超小型のシングルボードコンピューター(上の写真参照)。日本では略して「ラズパイ」と呼ぶケースが多い。名刺サイズ大の小さな1枚の基板に、ARMベースのCPUや、パソコンを構成するハードウェアの大半が詰め込まれていて、HDMI/USB/LAN等のインターフェイスを利用
先日、人気のシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi 2」が発売されましたが、Raspberry Pi 2にはMicrosoftの次期OS・「Windows 10」が無償提供されることが明らかになりました。 Windows 10 Coming to Raspberry Pi 2 http://blogs.windows.com/buildingapps/2015/02/02/windows-10-coming-to-raspberry-pi-2/ Raspberry Pi 2 on sale now at $35 | Raspberry Pi http://www.raspberrypi.org/raspberry-pi-2-on-sale/ Raspberry Pi 2は2015年2月1日に発売された人気のシングルボードコンピュータの最新モデル。SoC にARM Cortex
ArduinoやRaspberry Piのようなマイコンを使うと簡単な装置から複雑なシステムを簡単に開発することができますが、そうはいっても全くの初心者にはなかなか取っつきにくいもの。そんなハードルの高さを取り去るための入門用キットが「Flotilla」です。 Pimoroni Ltd - Raspberry Pi Cases and Accessories for kids, hackers, makers, educators and learners. http://www.pimoroni.com/ Flotillaがどのような製品なのかは、以下のムービーなどを見るとわかるようになっています。 Flotillaは、誰でも簡単にRaspberry Piを使ったモノづくりができるキット。ここに映っているペーパークラフトも、全てFlotillaを使って動くように作られています。 Flot
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