こんにちは。プリプレス部の山田です。 これまで「トンボ・塗り足し」、「仕上り罫」、「アウトライン」に加えて「CMYKとRGB」と、印刷データを作る上での基礎中の基礎。しかし、だからこそ疎かになりがちなものをまとめてみました。 特にこれらは一見ちゃんと出来ているように見えて、蓋を開けてみると実は出来ていなかった。といった事もあるので出力側もうっかりスルーしちゃう事があるんです。 まぁ遅くても刷版を出した時点で間違いには気付くので完成された印刷物として世に出回る事は中々ないと思いますが…… トンボ、塗り足しは付けるしアウトラインもちゃんととる。でもそれが何のためのなのか知らなかった。と言う方は『デザインの基礎の裏側には綺麗な印刷物を作る上で重要な意味があったのだ!』 と、言う事を理解していただけたら幸いです。 では、以上を振り返って次は入稿データの準備にかかりたいと思います。 入稿データを作成