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ニセ科学と医療に関するblackrook368のブックマーク (9)

  • これ、そんな極端な意見かなぁ - 今日の雑談

    ホメオパシーネタは、自分なりの意見とまではいかないが、まあこんなところじゃないの?というのはあって、それはもう書いた。改めてまとめてみる。 まず、ニセ科学批判の人たちは、ホメオパシーなんぞは全部否定、こんなものが存在する日なんて無知蒙昧の世界にする気かと、こういう勢い。これは確かにそうで、ホメオパシーは科学的に証明されてないし、日ではまだなじみがないから。 で、理屈はそうだけど、これを現実に当てはめてみるとことはそうそう簡単ではないんじゃないのかなと僕は思うわけだ。 一つ目 日はホメオパシーが広まってないからあれだけど、他国は結構浸透している。Wikipediaで面倒だからEUの規制の部分しか読んでないけど、要するにレメディは十分に希釈してやりゃ無害だからいいだろう、ということなんだと僕は解釈した。逆に言うと、規制があるということは存在そのものは許容しているわけだ。 ちなみに、ドイツ

    これ、そんな極端な意見かなぁ - 今日の雑談
    blackrook368
    blackrook368 2009/09/26
    ホメオパシー批判している人のことが「そう見えてるんだなあ」ってのは理解できるんだけど、じゃあ、私たちにどうしてほしいんだってところがわからない。どうしたら満足してもらえるの?
  • 善人のふりは悪人よりも冷酷だ - 今日の雑談

    これは書かないつもりだったけど書くことにする。BBCの例の記事でホメオパシーの人のこういう発言があった BBC NEWS | Health | Homeopathy not a cure, says WHO Dr Sara Eames, president of the faculty, said people should not be deprived of effective conventional medicines for serious disease. But she added: "Millions die each year as those affected have no access to these drugs. "It therefore seems reasonable to consider what beneficial role homeopathy

    善人のふりは悪人よりも冷酷だ - 今日の雑談
    blackrook368
    blackrook368 2009/09/24
    なるほど。自分にそういう風に見えるからといってニセ科学批判者がそういう意図でホメ批判を行っているのだと勘違いしてはいけない。ところでこの批判には私も含まれているんだろうか。
  • ホメオパスたちは自らホメオパシーの未来を閉ざす(2)

    昨日に引き続き、The Guardianにも連載を持つBad ScienceのBen Goldacreによるホメオパシーについての2007年9月15日の記述を取り上げる。 このエントリは昨日取り上げたLancet掲載記事の元となった記事のようで、一部内容が重複する。要点は: 口から出まかせはホメオパスの仕事だ。そして、通常医療を攻撃することはホメオパスたちのマーケティング手段だ。 それら2つのリスクをホメオパスたちが確実に管理できるのであれば、ホメオパシーはおそらく無害で、有益である。 しかし、ホメオパスたちには自己批判の兆しがみられない ここで、Ben Goldacreは、ひとつの例として英国ホメオパシー協会(The Society of Homeopaths)が2007年に主催したコンファレンスの講演者Harry van der Zeeによる、ホメオパスPeter Chappellによ

    ホメオパスたちは自らホメオパシーの未来を閉ざす(2)
  • ホメオパスたちは自らホメオパシーの未来を閉ざす(1)

    The Guardianにも連載を持つBad ScienceのBen Goldacreは、2007年11月にLancetに次のような記事を書いた。 メタアナリシス研究の結果は、ホメオパシーに治療効果なし それでもホメオパシーは過去に有効だったし、今でも役に立つことがある ホメオパスたちは、通常医療を中傷するというマーケティングを日常的に行っており、これは実害がある。 この問題は、明確かつオープンに議論すれば解決可能だが、ホメオパスたちは扉を閉ざしている。 [Ben Goldacre: "Benefits and risks of homoeopathy", The Lancet, Volume 370, Issue 9600, Pages 1672 - 1673, 17 November 2007 [LANCET, Bad Science] ホメオパシー実験について5つの大規模なメタアナリ

    ホメオパスたちは自らホメオパシーの未来を閉ざす(1)
  • JBpress(日本ビジネスプレス)のホメオパシーの記事について - NATROMのブログ

    JBpressのサイトに、医療ジャーナリストの長野修氏によるホメオパシーの記事が掲載された。 ■自然治癒力を高める「ホメオパシー」 欧米からやって来た代替医療が日で静かなブーム(「世界で最も安全な医療」から「自然治癒力を高めるホメオパシー」に変更された) ■何のためのホメオパシーか 西洋医学が見放した人を前に、それでもノーと言えるか 詳しくはリンク先を読んでいただくとして、内容は概ねホメオパシーに好意的である。賛同できる部分もあるし、問題がある部分もある。代替医療に関しての私見も含め、JBpressのホメオパシーの記事についてまとめた。 選択肢として代替医療はあっていい 私は、「科学的根拠の乏しい代替療法であっても、末期癌のような積極的な治療手段のない病気に(緩和ケアと併用しつつ)使用するのは、私は必ずしも否定しない」と述べたことがある。長野修氏も同様のことを書いている。 患者は、最期ま

    JBpress(日本ビジネスプレス)のホメオパシーの記事について - NATROMのブログ
    blackrook368
    blackrook368 2009/09/09
    どうしてもトラコパシーのイメージが先行してしまうが、患者の選択肢は多くていい。
  • 何のためのホメオパシーか 西洋医学が見放した人を前に、それでもノーと言えるか | JBpress (ジェイビープレス)

    ロンドン大学 ユニバーシティー・カレッジの薬理学者デービッド・カフーン(David Colquhoun)氏は「大学がホメオパシーについて科学の学位を授けることは、科学ではなくて反科学である」と批判しているし、そのほか、ホメオパシーの有効性について反論する科学者や論文は多い。 確かに、化学薬剤のように明確な作用機序はないし、エビデンスが整っているわけでもない。しかし、あえて今回取り上げたのは、長年にわたって世界で多くの人が用いてきた伝承医療であり代替医療だからだ。

    何のためのホメオパシーか 西洋医学が見放した人を前に、それでもノーと言えるか | JBpress (ジェイビープレス)
    blackrook368
    blackrook368 2009/09/09
    これは鍼とか漢方の人は怒っていいレベル。同じ保険適用されない医療行為ならばがんに対して免疫細胞治療を選ぶ。JBPressの医療系の記事は眉に唾をつけて読むことにする。
  • JBpressのホメオパシー礼賛記事を笑い飛ばせない理由

    19世紀の医療改革者ナイチンゲールいわく ホメオパチー療法は素人女性の素人療法に根的な改善をもたらした。というのは、その用薬法はまことに良く出来ており、かつその投薬には比較的害が少ないからである。その「丸薬」は、どうしても善行を施して満足したい人たちが必要とする一粒の愚行なのであろう。というわけで、どうしても他人に薬を与えたいという女性には、ホメオパチーの薬を与えさせるとよい。さしたる害とはならないであろう。 ナイチンゲール曰く、「ホメオパシー療法は根的な改善をもたらした - NATROMの日記 150年前に「素人判断で薬を使わせたら危なっかしいので、薬を与えたがる素人女性にはただの砂糖玉でも与えさせておけ」と言い放ったナイチンゲールなら、150年後の「医療ジャーナリスト」や「医者」がこんなことを言っているのを見たら、一体なんとコメントしただろうか? 私は彼女なら相当辛辣なコメントをし

    JBpressのホメオパシー礼賛記事を笑い飛ばせない理由
  • 自然治癒力を高める「ホメオパシー」 欧米からやって来た代替医療が日本で静かなブーム | JBpress (ジェイビープレス)

    ホメオパシーという言葉を聞いたことがあるだろうか? これは、200年前にドイツの医師サミュエル・ハーネマンが生涯をかけて確立した医療で、海外では既にかなりポピュラーになっている。 英国の国会では「最も安全な療法」と認められ、インドでは第1医学として用いられている。また、インド、ドイツ、南アフリカ、メキシコなどでは、ホメオパシーを専門として学ぶ大学もある。日ではやっと近年になって少しずつ認知され始めているが、まだまだこれからという段階だ。 日の医療の主流である近代西洋医学の常識から考えると、実に不思議な感じがする療法だが、実に興味深く、未来における新しい可能性を感じるものがあるので、2回にわたって紹介することにする。 取材したのは、日ホメオパシー医学会に所属する小池弘人医師。現在、東京・四谷に開設した小池統合医療クリニックの院長として、幅広い医療方法を用いて体に優しい医療を実践している

    自然治癒力を高める「ホメオパシー」 欧米からやって来た代替医療が日本で静かなブーム | JBpress (ジェイビープレス)
    blackrook368
    blackrook368 2009/09/02
    有効な治療法にはそれ相応のリスクが伴うことも周知するべきではないかな。ホメオパシーはそれ自体は無害で安全だが有効ではなく時として有害。
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    RikaTanに掲載された、「謎水装置」NMRパイプテクターに翻弄される人々(小南秀雄)は、RikaTanサイトhttp://www.rikatan.com/NMR.pdfと、小波氏のサイトhttp://konamih.sakura.ne.jp/Documents/PipeTec_Rikatan2019.pdfの両方で公開されている。この2つのサイトが、名誉毀損を理由に、Googleの検索結果から除外された。 除外されていることの確認をするには、まず、Google検索に上記2つのURLのどちらかを入力する。すると、検索結果の一番下に、 Google 宛に送られた法的要請に応じ、このページから 1 件の検索結果を除外しました。 ご希望の場合は、LumenDatabase.org にてこの要請について確認できます。 と表示される。「この要請について確認」の部分がリンクになっているので、クリック

    blackrook368
    blackrook368 2009/06/12
    これでまた素人が情報を見分けるための方法が一つ減ったな…どうしよう。
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