経緯を振り返る問題となっていたのは、自治体や行政機関の職員向けの講座「公務員アーバニストスクール」。9月から始まる予定だ。 国交省が公式Twitterアカウントに7月19日、25人の男性講師陣の顔写真が並ぶポスターの画像をアップして告知すると、批判が相次いだ。 Twitter上では「街を使う人の半分は女性なのに」「講師に男性ばかりを選ぶことに異論はなかったのか」「令和の時代にこれは…」といった指摘が殺到した。 国交省は当時、BuzzFeed Newsの取材に「複数人の女性講師による講義を追加できるように検討する」と回答。斉藤鉄夫国交相は7月22日の会見で、「講師に女性が含まれていなかったことは適切ではなかった」「まちづくりを含めて、国土交通行政を推進していくには、多様な視点が重要」と発言していた。 国交省担当者「真摯に受け止めより良いカリキュラム探った」「多様な視点を加えた」女性講師を15
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