巨大加速器『LHC』のシステムにハッカーが侵入 2008年9月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 『CMS』(Compact Muon Solenoid)検出器のエンドキャップ部分 Image: From WikiMedia Commons ハッカーが『大型ハドロン衝突型加速器』(LHC)のシステムへ侵入した。この歴史的プロジェクトを中断させるには至らなかったが、LHCのコンピューター・システムは脆弱だと専門家らは警告している――ただし少なくとも、ハッカーの侵入によって、地球が破壊される心配はない。 9月10日(現地時間)にLHCが本格稼動を開始してまもなく、「Greek Security Team」の「Group 2600」という集団を名乗るハッカーが『CMS(Compact Muon Solenoid)』検出器に接続されたコン
米国の政府高官や企業幹部、中国でデータ窃取の標的に? 2008年6月 3日 国際情勢 コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman Photo Credit: AP通信。読者コメントによれば、写真の軍服は北朝鮮のもの。 『National Journal』誌は、米商務長官のCarlos Gutierrez氏が2007年12月に通商交渉で北京を訪れた際に利用した複数の電子機器からスパイウェアが見つかったと報じている。 記事を書いたShane Harris氏によると、中国滞在中に情報を「吸い取られた」ことがある米国の企業幹部は複数存在し、商務長官の機器から見つかった悪意あるコードは、こういった企業幹部のノートパソコンから見つかったコードと同一のものだという。 [この記事の中で、]米国政府の対敵諜報活動当局の幹部[CIA傘下のOffice of the National Co
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ニューヨーク州ホワイトプレインズのある女性が、自宅から盗まれたマックに外部からアクセス、容疑者2名の姿を撮影し自力で事件を解決した。 事件が起きたのは4月27日。ルームシェアをしている3人が10時頃自宅のアパートに戻り、部屋の中が荒らされているのに気づいた。盗まれたのはラップトップ2台、液晶テレビ2台、iPod2台、ゲーム機やDVD、ゲームソフトなど5,000ドル相当。 警察によれば5月6日、アップルストアに勤務する被害者の一人の女性のもとに、友人から彼女のマックがネットに接続しているようだという連絡をうけた。彼女は別のマックからネットに接続,"Back to My Mac" を用い、盗まれたマックにログイン、カメラを使ってマックの前に座っていたEdmon Shahikian(23)やIan Frias(20)の姿の撮影に成功した。 2人の画像をルームメイトに見せたところ、2人は友人の知人
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米CIAによると、米国外の複数地域で、電力などの公益インフラが不正侵入され、脅迫を受ける事件が起きた。 米国外の複数地域で、電力などの公益インフラが不正侵入され、脅迫を受ける事件が発生したと、米中央情報局(CIA)の担当者がSANS Internet Storm Centerの講演で明らかにした。 米中央情報局(CIA)の上級アナリスト、トム・ドナヒュー氏は1月16日、ニューオーリンズで開かれたSANS SCADA Summitで、電気、ガスといった公益インフラのセキュリティ管理者らを対象に講演を行った。 SANSのサイトに掲載された情報によると、この中でドナヒュー氏は、サイバー攻撃によって電力施設に障害が起き、複数の都市で停電が起きたケースが少なくとも1件あったと報告した。 実行犯や動機は不明だが、すべてインターネットを通じて不正侵入された模様。未確認ながら、攻撃の一部は内部のことを知る
匿名化ツール『Tor』の落とし穴――大使館等の通信傍受に成功 2007年9月13日 IT コメント: トラックバック (1) Kim Zetter 2007年09月13日 あるセキュリティー研究者が、匿名インターネット通信ツール『Tor』のトラフィックの一部を自身のサーバーで受けることによって、各国の大使館や世界中の人権擁護団体から送信された大量の電子メールを傍受することに成功した。 スウェーデン人のコンピューター・セキュリティー・コンサルタント、Dan Egerstad氏は8月30日(現地時間)、傍受対象の電子メール・アカウント100件のユーザー名とパスワードを自身のウェブサイトに掲載した。 その時点では入手方法については説明していなかったが、9月10日の投稿で、研究プロジェクトとしてインターネット上の異なる場所に5つのTor出口ノードをホストすることにより、これらの情報を傍受できたこと
日本の研究者が圧縮・解凍ソフト「Lhaca」の脆弱性を発見。「.lzh」の圧縮ファイルでこれを悪用するトロイの木馬も見つかった。 日本で人気の圧縮・解凍ソフト「Lhaca」に未パッチの脆弱性が発覚、この問題を突いた「.lzh」圧縮形式のファイルが見つかった。米Symantecが6月25日のブログで報告している。 問題の.lzhファイルは日本の研究者から提出された。Symantecで分析したところ、Lhacaの脆弱性を突いてマルウェアを植えつけるトロイの木馬であることが分かった。 Symantecは、ゼロデイ攻撃を仕掛けるこのトロイの木馬を「Lhdropper」と命名。日本語版のWindows XPでLhaca 1.20(訳注:おそらく「Lhaca デラックス版1.20」と思われる)を使ってこれを解凍すると、システムフォルダにバックドアを仕掛けるとともに、別のLZHアーカイブを保存して後で悪
思考がパスワードに――脳波パターンでID認証(1) 2007年5月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Lakshmi Sandhana 2007年05月15日 現在のBCI技術は障害者向けの補助具の開発に集中しているが、カールトン大学の研究者たちは、思考をパスワードに使ってID認証を行なうシステムを作れる可能性があると考えている。Image Credit: カールトン大学 パスワードを「思い浮かべる」だけでドアの鍵が開けられたり、銀行の口座にアクセスできたりするようになったとしたら、どうだろう? 途方もないことだろうか? たぶんそうではない。 カナダのオタワにあるカールトン大学の研究者たちは、人の思考を使ってID認証を行なうバイオメトリクス・セキュリティー装置の可能性を探求している。 脳波による署名を「パスワード」ならぬ「パス思考」として使うという着想は、
「他人のページに『足あと』を残さずに訪問できる裏技がある」――SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「mixi」で11月5日夜、こんなうわさが流れた。だがこの“裏技”を実行すると、他のユーザーが自分のページにアクセスできなくなってしまう不具合が起きる。原因はmixiのバグ。一部ユーザーが実際に実行してしまい、一時パニックに陥った。運営元のミクシィは11月6日未明にこの不具合を修正し、今は騒動は収まっている。 情報は5日夜に「mixiの裏技」「相手のページに足あとが残らない方法」などというタイトルで、規模の大きなコミュニティーにマルチポストされていた。 内容は、自分のページへのアクセスを制限できる「アクセスブロック」機能で特定の設定をすれば、自分の「足あと」(自分が他人のページにアクセスしたことを知らせる機能)が見えなくなったり、友人限定で公開している日記を、友人でなくても読めるように
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