きつねの好物といえば油揚げ? きつねの本当の好物って? きつねの好物として知られている「油揚げ」ですが、本物のきつねは当然油揚げを主食にしたりはしません。 本物のきつねが好んで食べる食料は、ネズミなどの小動物。古来よりきつねは、農作物の天敵だったネズミを食べてくれるということで、非常に大事にされてきました。 きつねと油揚げの関係とは? きつねは古来より神の使いとされていた 農作物をネズミから守ってくれるきつねは、古来より神の使いとしてあがめられてきました。 きつねへの民衆の信仰が宗教の形になったのが、いわゆる「お稲荷さん」、稲荷神です。 最初はきつねにネズミの油揚げをお供えしていた 神様には、お供え物が必須ですよね。神様になったきつねに、人々は好物である「ネズミの油揚げ」をお供えしました。 ですが、とある理由からネズミの油揚げをお稲荷さんにお供えできなくなってしまったのです。 豆腐の油揚げ
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