日立製作所は、国内で働くグループ社員の過半数にあたる10万人が、在宅勤務などテレワークで働ける社内システムの整備を進める。 日立製作所では現在、時間単位で在宅勤務などを選択できる制度があり、一日約8000人から1万5000人がテレワークを利用している。社内の調査では、国内で働くグループ社員17万人のうち9万人がテレワークを希望しており、これに対応できる社内システムの整備を進めるという。 また、日立では現在、外出先や自宅の近くで仕事ができるよう、首都圏を中心に約40か所のサテライトオフィスを開設しているが、今後、さらに増設することも検討している。 通勤や移動にかかる時間を減らし、残業時間の短縮や生産性の向上を目指すほか、人材確保につなげたい考え。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く