18日(米国時間)に米特許商標庁(USPTO)によって公開された米Appleが申請中の特許では、iPhoneなどの小型モバイルデバイスを使った自己生成型ソーシャルネットワーク「iGroup」に関する仕組みやメリットなどが記されている。このAppleの新しいSNSについてみていこう。 本特許の申請番号は「20100070758」となっており、「Group Formation Using Anonymous Broadcast Information」の名称でUSPTOのページから確認できる。図版などを含めた解説はPatently Appleの「iGroups: Apple's New iPhone Social App in Development」が詳しい。 特許の仕組みを簡単に説明すれば、Bluetoothなどの近距離通信技術を用いてモバイルデバイス同士が"Token(トークン)"を交換