Memcashedでは、1月にリリースされた version 1.6.13から実験的にProxy機能が搭載されています。 公式のドキュメントはコチラ github.com 概要 主な通信の流れは次の通りです (通信内容は簡易的に記載するが、実際は通常のmemcacheプロトコルです) memcachedをproxyモードで起動する際、グループ毎にサーバプールを指定する (例: foo, bar) Clinetから値をsetする際は、keyにサーバプールを示すプレフィックスを付ける (例: /foo/, /bar/) Proxyは、サーバプールを示すプレフィックスを取り除いたものを、バックエンドのmemcachedサーバにsetする サーバプールに複数サーバがいる場合は、Keyのハッシュ計算に基づいて振り分け先が決まる (例: /foo/key1, /foo/key2)。 上記はsetの例だ