振り返ると、今までネットで繰り広げられた「○○反対運動」はパターンがすべて同じと言ってよい。 わずかな可能性を取り上げて、ウソもホントもごちゃまぜにして「危険性」を誇張することで、煽り倒す。その誇張された認識を維持したままの文面のFAX・メールを議員さんに送り倒す。 そこに絡むのがウヨサヨで、ウヨクはサヨクを、サヨクはウヨクを罵倒し、あるいは支持を拡大せんと、ここぞとばかりに祭りに乗る。 で、実際に問題の「法案」が通ってしまうと、それまで語られた「危険性」はきれいさっぱり忘れられて、次のターゲットに喰らいつく。その繰り返し。もうアホかと。 ・・・ 今後の○○反対運動も「○○は危ない!」「言論弾圧に使われる危険性!」などなどと「危険性」を取りざたすることによって煽りが入るに決まっています。 でも、その「危険性」は、現実にはどれくらいの可能性を有するか、また可能性があるとして現実とどういう関係