他社とのユーザー情報共有について、フェイスブックの新たな実態が浮上/LOIC VENANCE/AFP/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) ユーザー情報の扱いをめぐって批判を浴びている米フェイスブックが米マイクロソフトやアマゾンなどと提携契約を結び、これまでに認めてきたよりもさらに多くの情報を提供していたことが分かった。米紙ニューヨーク・タイムズが18日夜に伝えた。 同紙はフェイスブックがIT大手など150社以上と結んでいた情報共有契約の内部文書を入手したという。フェイスブックがユーザーを獲得しやすくするのと引き換えに、提携先はフェイスブックのプライバシー規定に縛られることなく、自社製品に新たな機能を追加できるといった内容だ。 契約の多くが数年前に終了しているとはいえ、同紙が入手した文書やフェイスブックの元従業員50人への取材から、情報共有の新たな実態が浮かび
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