鎌倉時代の歌人・藤原定家が1221(承久3)年に記した古今和歌集の注釈書「顕注密勘(けんちゅうみっかん)」の原本2冊が、子孫に当たる冷泉家の時雨亭文庫(京都市上京区)で見つかった。同文庫が18日、発表した。これを基にした鎌倉中期と考えられる写本が、国の重要文化財に指定されている。調査に携わった専門家は「和歌研究史における重要資料の原本。『国宝級』の発見だ」と評価している。
1905年に来日し日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏による生涯唯一のレストラン建築が、京都にある「東華菜館 本店」です。大正15年に完成した東華菜館には歴史を感じさせる建物や装飾の他に、現存するものの中では日本最古のエレベーターがあるのことなので、実際に乗りに行ってみました。 【エレベーターのご紹介】古き良き伝統 京都の東華菜館 https://www.tohkasaikan.com/information/elevator.html 京都の鴨川沿いに、ひときわ目立つ「東華菜館 本店」を発見。 「東華菜館 本店」の場所は鴨川沿いにある四条大橋のたもと。日本の歴史的建築物が多く残る京都で、西洋の雰囲気を残す「東華菜館 本店」は少し目立ちます。 東華菜館の屋上には塔があり、エレベーターのマシンルームとして使用されていて昇降機が格納されています。 入口のファ
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