この記事は5/23に掲載された「A HTML5 Primer for the Overwhelmed」を訳したものです HTML5がグーグルやアップルにより、リッチインターネットアプリケーション(RIA)のためのソリューションとして強力にサポートされ始めた結果、HTML5という言葉がバスワード化しています(特にGoogle I/O以降)。そして、HTML5という言葉が広く流布するにしたがって、その言葉本来の意味とは違う意味で使われ始めていることも、驚きではなくなっています。「HTML5の経験があること」が採用条件となっているような採用情報も既に存在しますし、シンプルなJavaScriptアニメーションもCSS3によるアニメーションもひっくるめてHTML5のサンプルとして紹介されていたりします。 ちょうど00年代中頃に「次世代のWeb開発」を指すバズワードとして「AJAX」や「Web2.0」
円高と株安についていくつかご質問をいただいたいので、個人的な感想を書きます。 まず円高ですが、デフレと低金利の経済では通貨は高くなるのが当然です。私は繰り返し「円安は超常現象」と書いてきましたが、これまでほとんど相手にされませんでした。世界金融危機をきっかけに、市場は(そこそこ)効率的で、この世に錬金術が存在しないことがようやく証明されたのです。 よく誤解されますが、円高だから海外投資は損をする(円安なら得をする)、というわけではありません。金利平衡説では、国債のような無リスク商品に投資する場合、国内と国外で損も得もなくなるはずです。 このことを直感的に理解するには、グローバルソブリンを例にとるとわかりやすいでしょう。 毎月分配型の草分けとして大人気を博したこのファンドは、当初(97年12月)1万円で設定された基準価額が、7月末には5090円まで下落してしまいました。これだけ見れば円高で大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く