ジェネリック医薬品のメーカーの間で製造をめぐる問題が相次いでいることから、副甲状腺の病気の治療薬など国が医療上、不可欠だと定める薬も含めた幅広い種類で供給停止や出荷調整が続き、一部では入手に支障が出ていることが分かりました。厚生労働省は患者などへの影響を把握するため実態調査を行う方針です。 ジェネリック医薬品は先発医薬品と同じ有効成分を含み価格が安いことから国が普及を後押ししていますが、国が承認していない工程で製造していたなどとして、去年からことしにかけて▽福井県の「小林化工」と▽富山県の「日医工」が国や県から立ち入り調査や業務停止命令を受けました。 その後も、製造工程の改善に時間がかかっていることなどから現在も▽小林化工は、すべての製品の製造が止まっていて、▽日医工はおよそ190の製品が欠品や出荷調整中としています。 さらに、業界団体が呼びかけた自主点検で別の複数のメーカーでも問題が見つ
トヨタ自動車が4日発表した2021年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が8978億円と前年同期比5.7倍になった。新型コロナウイルス禍前の19年の同じ時期を超え、4~6月期として過去最高。世界の主要市場で販売を伸ばし、四半期決算の発表を始めた02年以降で初めて、3カ月間の米国での販売台数で首位に立った。(関連記事ビジネス2面に)売上高は72%増の7兆9355億円。営業利益は72倍の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く