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ブックマーク / photo.sankei.jp.msn.com (1)

  • 時代の足あと 【250tハンマーヘッド型クレーン】 - MSN産経フォト

    時折響く艦船の汽笛を聞きながら、吹き抜ける海風に恐る恐る細い階段を登る。特徴的な形が目を惹くヘッドの部分に立つと、眼下には佐世保の港と町のパノラマが広がっていた。 大正2年に旧日海軍によって導入された佐世保の生き証人、250tハンマーヘッド型クレーン。一世紀にわたって町と港を見守ってきた英国製の巨人は、今も現役で造船の町を支えている 造船と軍港の町として知られる佐世保を見守る250tハンマーヘッド型クレーンは、ちょうど100年前にイギリスからやってきた。日露戦争で日海海戦の勝利に沸いた旧日海軍は、軍備増強のために当時造船技術の先進国だったイギリスからクレーンを導入し、巡洋艦「長良」や「夕張」を建造した。

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