オス同士で「同性カップル」を作り、ヒナも育てたジェンツーペンギンの「スフェン」が世を去りました。彼の人生ならぬペン生をふりかえりましょう。 オス同士で「同性カップル」を作り、ヒナも育てたジェンツーペンギンの「スフェン」が世を去りました。彼の人生ならぬペン生をふりかえりましょう。#いきものニュース図解 pic.twitter.com/PDEaL5AKXV — ぬまがさワタリ@科博「鳥」展 11/2〜 (@numagasa) 2024年9月10日 「いきものニューストゥーン」版もカミングスーン。 過去の類似テーマの図解↓ numagasablog.com 参考HP ジェンツーペンギンのスフェン、訃報がBBCやNYタイムズでも報じられるほどの有名ペン。 www.bbc.com www.nytimes.com www.theguardian.com www.theguardian.com ペンギン
京都大学農学研究科修了。博士(農学)。信州大学理学部助教授、京都大学理学研究科准教授などを経て、2009年より現職。専門は生態学で、適応分化、種分化による種の多様化機構、近縁種の共存機構など、生物の多様性に関する研究を昆虫を対象として行っている。 普段めったに出会うことのない希少な生き物たち。身近にいるはずなのに、誰にも振り返られなかった生き物たち――。そんな「文字通り珍しい生き物」「実は詳しく知られていない生き物」の研究者にお話を伺う連載企画「珍獣図鑑」。 研究者たちと生き物との出会いから、どこに魅了され、どんな風に付き合っているのか。そしてもちろん基本的な生態や最新の研究成果まで。生き物たちと研究者たちの交流が織りなす、驚きと発見の世界に誘います。 第11回目は、「17年に一度の大発生」がニュースで話題になっている周期ゼミについて、京都大学の曽田貞滋先生にお聞きしました。それではどうぞ
13年ゼミ、17年ゼミの非常に詳しい解説があったので、参考にしてください。 https://hotozero.com/knowledge/animals011/ 2024年の大発生の解説はこちら https://sites.google.com/site/sotateijihomepage/%E5%91%A8%E6%9C%9F%E3%82%BC%E3%83%9F%E5%A4%A7%E7%99%BA%E7%94%9F2024%E5%B9%B4 過去の素数ゼミ発生マップ・解説など(英文) https://cicadas.uconn.edu/ 僕のツイッターです。深度合成写真などアップしてます:https://twitter.com/UgomekiMushi サブチャンネルはこちら https://www.youtube.com/channel/UCcpe4WYvMpyLjjza2SeH6
「17年ゼミ」の集団の一つ「ブルード10」。2021年に発生したもので今回とは別の集団=米インディアナ州で、ロイター 米国の中西部から南東部で初夏にかけ、1兆匹を超すセミが大量発生すると専門家が予測している。13年と17年ごとに地上に出てくる「周期ゼミ」の二つの集団が羽化するタイミングが221年ぶりに重なるためだ。米メディアは、英語でセミを意味する「シケイダ」と終末戦争を指す「アルマゲドン」を組み合わせた「シケイダゲドン」という造語を使い、迫り来る神秘の自然現象に注目している。 セミは枯れ木などに産みつけられた卵がふ化して幼虫になり、地中に移動して何年かを過ごす。成長した幼虫はやがて地上に出て羽化し、成虫になる。日本に生息するセミが地中にいる期間は数年程度といわれる。一方、米国には13年と17年ごとに羽化するセミが複数の地域に生息し、周期が素数であることから「素数ゼミ」とも呼ばれる。
千葉市中央区のJR千葉駅付近に昨秋、イノシシが現れ、警察官が多数出動しての大捕物となった。県都の中心市街地に出現したイノシシは果たしてどこからやってきたのか。市内でイノシシはそこまで増えているのか。【柴田智弘】 イノシシの生息域を捕獲状況などから推定した県の「第3次第2種特定鳥獣管理計画」(2022年3月公表)によると、生息域は00年の時点では房総丘陵の中心地域に限定されていたが、05年ごろから県南端に拡大。その後、北部にも広がり、近年は東京隣接市以外の全域に広がっていると見られている。 千葉市農政センターによると、市内では12年に若葉区中野町で目撃されるようになり、14年ごろから同区と緑区で落花生やトウモロコシの食害などの被害が出始めた。捕獲数も増え、21年度は116頭、22年度は145頭と増加をたどり、23年10月末までにこの時期では過去最多の68頭が捕獲されている。
(CNN) 米オクラホマ州の民家の庭で小型犬がコヨーテに襲われ、助けに飛び出した仲良しの猫がコヨーテを追い払う出来事があった。 6歳の小型犬「オークリー」は家の裏庭を散歩していたところ、暗闇から2頭のコヨーテが現れ、1匹がいきなりオークリーに襲いかかった。 そこへ飛び込んできた黒猫の「ビンクス」。突進してくるビンクスを見て、コヨーテは2頭とも走って逃げた。 飼い主のレイン・ダイヤーさんはビンクスについて「彼女はギャングだから」と笑顔で語る。ビンクスは一家で面倒を見ている野良猫で、オークリーとは最初から仲良しだったという。 オークリーは胸をけがして出血していたが、治療を受けて無事に回復し、1カ月たった今はすっかり元気になった。 コヨーテは小型犬にとって非常に危険な存在で、コヨーテよけの突起を付けたベストを開発した飼い主もいる。 しかしダイヤーさんの庭ではたとえコヨーテが出没したとしても、ビン
JAL機炎上のもうひとつの懸念「預けられていた動物はいたのか」広報は「2件のお預かりがありました」 社会・政治 投稿日:2024.01.03 18:08FLASH編集部 1月2日、羽田空港の滑走路で、日本航空の旅客機が着陸時に海上保安庁の航空機と衝突して炎上。1月1日の能登半島地震に続く惨事で、国内のみならず世界にも衝撃が走った。 日航機は乗客・乗員379人全員が脱出したが、海保機のほうは乗っていた6人のうち5人が死亡、機長1名が重傷を負った。海保機は、地震の被災地へ物資輸送するため離陸するところだった。 【関連記事:タイヤ直撃女児重体で「改造車全面禁止」「渋谷の事故と同じ」憤慨の声…専門家は「ワイトレが原因の可能性」】 この大事故に対し、海外では、X(旧Twitter)で「#Haneda」「#miracle」というハッシュタグつきの投稿があふれ、CNNやBBCも「奇跡」という言葉を用いて
国際的パニックを巻き起こし中な昆虫「トコジラミ」を図解してみました。大まかな生態や、対策に役立ちそうな弱点など紹介。どんな虫なのかざっくり知りたいけどググるのはちょっと…という人もお役立てください。参考になりそうなHPなどもいくつか紹介。 国際的パニックを巻き起こし中な昆虫「トコジラミ」を図解してみました。大まかな生態や、対策に役立ちそうな弱点など紹介。どんな虫なのかざっくり知りたいけどググるのはちょっと…という人もお役立てください。 pic.twitter.com/T1DLMNKrjK — ぬまがさワタリ (@numagasa) 2023年11月26日 ↓ナショジオの記事。トコジラミに関するよくある誤解を正す内容で、過剰なパニックに陥らないためにも一読オススメ。 natgeo.nikkeibp.co.jp ↓トコジラミをはじめ、旅の間に会う「害虫」の皆さんの対策記事。 natgeo.ni
クマが街に出没して人が襲われるなどの被害が全国で相次いでいるが、実は本州で唯一、千葉県はクマが生息していない「クマなし県」であることをご存じだろうか? かつては千葉、茨城の両県にクマがいないとされていたが、NGOの約10年前の調査報告で茨城の出没例が確認され、晴れて千葉のみとなった。それにしても、もっと都会のイメージがある東京都や大阪府でも出没例があるのに、千葉にいないのは意外な気もする。そこで、千葉になぜクマがいないのか、今後クマが千葉にやってくる可能性はあるのか、専門家に聞いてみた。 国内にいるクマは2種類で、北海道はヒグマ、本州以南にはツキノワグマが生息している。環境省とNGO「日本クマネットワーク」が公表しているツキノワグマの分布図によると、本州の広い範囲で生息が確認されるが、関東では北部と西部に限られる。なお、九州ではかつて生息したが、今は絶滅したとされる。 2004年の環境省の
夏にはゴキブリを観察できる円山公園=2021年11月、札幌市中央区 ゴキブリは冬の寒さが厳しい北海道にはいない――と言われるが、札幌市内の高級住宅地の近くに、ゴキブリの「聖域」がある。ゴキブリになじみの薄い北海道民は、ほかの虫のように平気で触ったりもして、積極的に駆除しようという様子はない。その一方で「聖域」のゴキブリたちは、命をおびやかす“敵”にさらされ続けているという。 【本気で閲覧注意】北海道で暮らすゴキブリの写真はこちら * * * ゴキブリの「聖域」は、札幌市の中心部から西へ3.5キロほど、市民の憩いの場である円山公園にある。 北海道のゴキブリを研究している北海道大の西野浩史・准教授は、文字で見るだけでも鳥肌が立つような説明をする。 「暖かくなる5月から一気にゴキブリが増えて、6月になると、もうすごいです。夜になると、こんなにいるのか、と思うくらいめちゃくちゃゴキブリが飛
25日未明、千葉市中央区のJR千葉駅西口ロータリーなどでイノシシの目撃情報が相次いで寄せられた。千葉中央署員らが捜索し、同日午前9時ごろ、同区中央港2の埠頭(ふとう)付近でイノシシを捕獲した。通行人の30代男性が左腕をかまれて負傷し、捕獲する際に20代と30代の男性署員2人も膝をかまれ、軽傷を負った。 同署によると、同日午前0時15分ごろから1時間に12件の通報があり、市立新宿小学校など市中心部で目撃情報があった。 同9時ごろ、同区中央港2で、海で泳いでいるイノシシを発見。陸に上がってきたところを約20人で囲み、ネットや刺股を使って捕獲した。 市環境保全課によると、イノシシは体長104センチ、体重42・5キロの雌で、捕獲後に殺処分された。 同署では、イノシシを警戒し児童・生徒の登校時間に見守り活動を行った。
※日曜日と祝日はお引取り及びお持込はできません。 ※お引取り時間のご予約はできません。 <遺骨の返還をご希望の方> 直接 清掃事業課(クリーンセンター)にお持ち込みいただき、希望された方には、遺骨をお返ししております。 なお遺骨のご返却をご希望される場合、お時間をいただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。 また、電話にて空き状況の確認は可能ですが、ご予約等は受付けておりませんので、直接窓口にて火葬のご予約をお願いします。 ※お持ち込みいただく際には、ダンボール等、箱に入れお持ちください。また、ご自宅で保管されている時は、保冷対策にドライアイス等の保冷剤の使用をお願いします。その際、ご遺体が濡れてしまいますので、市販の氷や自宅で作られました氷はご遠慮ください。 清掃事業課
リバタリアンが社会実験してみた町の話:自由至上主義者のユートピアは実現できたのか 作者:マシュー・ホンゴルツ・ヘトリング原書房Amazon はじめに どのように人々は集まってきたのか? 自由な町にヤバいやつらが集まってくる。 リバタリアンらは町を良い方向に変えたのか? おわりに はじめに 他者の身体や私的財産を侵害しない限り、各人が望むすべての行動は自由であると主張する、リバタリアンと呼ばれる人たちがいる。すべてを自由にすべきと考える原理的な人から、条件的に制約を認める人まで無数の思想的内実があるわけだが、そうした思想を持つ人々にとっては多くの国家・地域は制約だらけにみえるだろう。 自分たちの思想を社会に反映させるためには、民主主義の場合にはリバタリアン的思想を持つ候補者に票を投じたり、自分自身が立候補して国の方針を地道に変えていかなければいけないわけだが、それは当然ながらなかなかに大変な
唐沢孝一『都会の鳥の生態学』(中公新書)を読む。副題が「カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰」というもの。唐沢は都会の鳥=都市鳥について半世紀以上にわって観察してきたという。その長年の研究実績から具体的なエピソードが満載されている。新書という形式には収まり切れないほどの情報量だ。それらがとにかく面白い。 上野不忍池では手乗りのスズメが見られると、その写真が掲載されているが、これは私も見たことがある。 ツバメの営巣場所の変転を長年観察して、街の再開発によってどのように移り変わっていったか報告している。こんなに変わっていったのかと驚いた。営巣地に集中してコロニー状態になると、本来一夫一婦のつがいだが、浮気をし婚外子が生まれるという。さらにメスをめぐってオスの子殺しが行なわれる。 唐沢が設置したエサ台を観察したところによると、スズメの寿命は最長7年半だったという。日比谷濠の近くにある楠木
ツバメという鳥は、春にやってきて軒下に巣を作り、秋には遠くに去っていく、典型的な渡り鳥である。これまでずっと、身近な存在であって愛されてきた。それがこの頃、あまり見られなくなっているように思う。 それは、東京に住んでいる私の印象だ。私は1990年代に、大学の教養課程の授業の一環で、小田急線沿線の駅などに巣をかけているツバメの行動を観察したことがあるが、今はもうそんな光景はまれになってしまった。本書によると、現実にそうであるらしい。まだ絶滅が危惧されるほどではないが、確実に減ってきている。 著者は、もう15年以上にわたり、実際にツバメの行動を観察して研究を続けてきた、ツバメのプロである。本書は、このツバメという、ごくありふれた鳥の、形態、五感のあり方、飛翔(ひしょう)能力、配偶、子育て、渡りなどなどについて、およそすべてのことを解説している。帯に書かれているとおり、「ツバメのひみつ」を1から
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