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ブログとアメリカに関するbuckeyeのブックマーク (2)

  • アメリカ型市場社会とは何か:日本への示唆 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    DIOに、ハーバード大学のマルガリータ・エステベス・アベさんが「アメリカ型市場社会とは何か:日への示唆」という小文を寄せています。 http://www.rengo-soken.or.jp/dio/no221/kikou.htm >市場と市場社会は同一ではない。市場社会には、市場の原理とはまた別の原理が存在する。経済原理としての競争がそのまま社会の公正の原理とは限らないからだ。例えば、競争に敗れた企業が淘汰されるのと、能力がない労働者が淘汰されるのは話が違う。人間はその生存の為の糧を必要とし、労働市場から淘汰された結果、うに困り死に至る可能性があるからである。これを「社会的な効率」と考えるか否かは、当該社会が正義と公正をどのように規定しているのかにかかっている。 >ヨーロッパでのアメリカ批判の多くは、市場での競争の結果を是認するあまり、蓄財に成功した者に甘く、市場で不利な者に冷たい、と

    アメリカ型市場社会とは何か:日本への示唆 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2007/11/22
    Margarita Estevez-Abe.「市場と市場社会は同一ではない。」「家族や企業の福祉機能の低下が避けられない今、新しい公正の原理への社会的合意…無くしては、恐らく日本はアメリカ以上に住みにくい国になるだろう。」
  • 専門性の敗北? - Baatarismの溜息通信

    今日も今日とて、息子の学校での「対策会議」に行ってきた。ウチの子の学校は、アメリカの中では「レベルが低い」と言われるカリフォルニア州の、お金持ちでもない小さい学区のフツーの公立校。それでも、いつも対策会議のたびに、そのノウハウや仕組みにいちいち感心してしまう。 ウチの息子は読み書きの学習障害があるが(詳細は「視覚発達障害」カテゴリー参照)、ビジョン・セラピーやここまでの種々の対策のおかげで、読むほうはだいぶよくなってきた。今回は、これまでの進歩の様子を確認して、この先どういった対策が必要かを判断するためのテストをした結果の報告と、その後の方針を話し合うミーティングだった。 (中略) 当に、涙が出そうになってしまう。3年前に対策会議の対象に指名されたときは、どうしようかと思った。フラストレーションがひどくて授業中に問題行動を起こしたり、家でもずいぶんキレて荒れていた。それが、ここまで来られ

    専門性の敗北? - Baatarismの溜息通信
    buckeye
    buckeye 2007/07/24
    自分の実体験からも激しく同意。アメリカの学校の多様なニーズへの木目細かな配慮やアメリカ社会の専門知の尊重を目の当たりにするとやはり「敵わないなー」と思ってしまう。
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