2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…
治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 題が横文字で申し訳ありません。ドイツ語でして、最近は「暴力装置」という訳語で知られている言葉です。自衛隊は「暴力装置」と発言した仙谷官房長官がお叱りを受けています。 既に多くの方が指摘のとおり、この言葉はマックス・ウェーバーが使っていたものでして、私も何ら違和感がありません。国家というものを運営していく際には、暴力を抑制するために「暴力装置」が必要であるという文脈で警察や軍隊が列挙されています。正に合法的に暴力装置を有することが出来る存在として国家というものがあるということです。いまだに私にはなんで、これが批判、糾弾の対象となるのかが分かりません。「自衛隊を暴力団みたいに言うのはけしからん」という発言が何処かであったのですが、それは単な
2010年05月05日 ゴールデン・ウィーク雑感:日本の若者の国際競争力を考える(後編)。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、後編だけれども、 繰り返すが ゴールデン・ウィークでもあるので ここからは現在のところ ちょっと現実味のない話を 自由に書いてみたいと思う。 ご存じの通り、私は4月から、 「衣笠観光通り大学」 に准教授として 赴任したのだけれどもね。 私の任務は講義・研究に加えて、 英語のみによって学位のとれる コースの設置準備だ。 それに関連して、 今回は「若年層の就職難」の解決策として 「大学の国際化」 について論じたい。 私は、若年層の就職難に対する 1つの解決策が、 彼らを海外で就職させることだと 考えている。 まあ、これは短期的には ほとんど無理なのだけど(苦笑) それでも地道に、確実に 日本の大学が 取り組んでいかなければ ならないことだと思う。 日本企業が国内では 採用
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20091016#p1いわば景気対策を放棄 → 税収の落ち込み放置 → 歳出の見直しの限界 → 受動的な財政赤字の累増ということが予想される。鳩山首相が赤字国債容認とかいう記事を間違って財政政策の積極的発動と誤解している人がいるようだが、内実は無策ゆえの受動的なものになる可能性が大きい。過去の財政赤字累積の最大の原因は景気低迷による税収の落ち込みだ。ところが世間の多くはそうではなく、もっぱら政府や公務員の無駄遣いが招いた事態なので、これを元から断って大掃除でもすればたちまち解決するとでも思ってるんじゃないだろうか。もちろんそうした面もないとは言えないが、少なくともそれが「主な」原因ではないはずだ。だったら主要因であると目される景気の方に目をむけそちらを何とかすることを考えなければならないのに、今のところそうした姿勢が
2007年12月09日 いまさらですが、大連立騒動を考える(3):ドイツの大連立から、日本で大連立が可能かを考える。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、最後になりますが、 ここからは 「日本で大連立は可能か?」 ということを、 ちょっとだけ学問的に(?=苦笑) 「ドイツの大連立との比較」 の観点から、 論じてみたいと思う。 「ドイツの大連立」 といっても、 ここで取り上げるのは、 現在の、メルケル首相率いる 大連立政権ではなく、 1966年のキージンガー政権の ことである。 なぜなら、当時の 西ドイツ社会民主党(SPD)は、 党勢を拡大していたが 政権担当経験がなく、 特に、東西冷戦真っ只中だから、 「外交・安全保障」に関して 西ドイツ国民の信頼を なかなか得られなかった。つまり、 「政権担当能力」 に疑問を持たれたわけだ。 そこで、ブラントSPD党首は キリスト教民主同盟(CDU) キリス
赤木さんの本に関して当ブログにトラバいただいたきはむさんのブログのちょっと前のところに、興味深い記事が載っていました。 http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20071018 >「民主主義=多数決」という考えを捨て去らねばならない。なぜなら、民主主義の本質とは「議論を尽くす」ことであるから。 …① このネタでエントリ書くのもいい加減しつこいのだが、それでも民主主義理論は私のライフワークの一つだというアイデンティティがあるので一応書いておこう。 これまで私は、上記のような型にはまった主張を幾度となく目にしてきた。今改めて目にして型どおりのウンザリ感とともに抱かれる疑問は、彼らはなぜ「イコール」と「本質」という二つの言葉を使い分けるのだろうか、ということである。 ほとんどの「議論を尽くす」派は、多数決の必要性を否定するまでには至らない。「議論を尽くす」べきだと言いつつ、多数
2007年10月08日 小沢一郎はなにがしたいのか。(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「小沢一郎はなにがしたいのか。」 後編です。 まず、前編で書いた 小沢民主党の国会戦略の (2)に注目してみたいのだけど、 小沢民主党が 参院選のマニフェストで提示して この臨時国会で立法化を目指す政策は 自民党の政策とは まったく違う哲学に 基づいたものであることがわかる。 まず、この臨時国会最大の争点とされる 「テロ特措法」 に関してだけれども、 小沢民主党は、 ただ、この法律を廃止させて 政府が「国際公約」(?=苦笑)を 守れなければいいと いうわけではない。 (何度も言うわけですが、 僕こそ、かつてテロ特措法が 厳しい世論の批判を浴びていた時代に これをどこよりも高く評価し、 現在でもこの延長を 支持していることを 強調しておきます。 ただ、それとは別に 公平にみて、小沢民主党は ただ、政
2007年10月08日 小沢一郎はなにがしたいのか。(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さあて、「かみぽこ政治学」ですよー♪(苦笑) ええかげん、嫌になってきたけど もう1回、がんばります。(苦笑) 最後は、福田内閣に対峙する 小沢民主党について 書いてみたいと思う。 結論から言うと、 小沢一郎さんが 何をやろうとしているのか、 誤解してるところが あると思う。 これまで、 衆参ねじれ現象下では、 福田首相が無原則でいると、 閣僚はそれぞれの担当分野で 民主党と話をまとめるために、 どんどんどんどん民主党のほうに 寄っていくことになることを 書いてきた。 実際、そんな感じになってきた。 しかし、福田首相は 「話し合い、話し合い。。。」 と、言い続けている。 そう言い続ければ、 きっと民主党は 寄ってくるはずだと。 それが民主党の 「政権担当能力」を 示すことになるのだから。 福田首相は、
今日も今日とて、息子の学校での「対策会議」に行ってきた。ウチの子の学校は、アメリカの中では「レベルが低い」と言われるカリフォルニア州の、お金持ちでもない小さい学区のフツーの公立校。それでも、いつも対策会議のたびに、そのノウハウや仕組みにいちいち感心してしまう。 ウチの息子は読み書きの学習障害があるが(詳細は「視覚発達障害」カテゴリー参照)、ビジョン・セラピーやここまでの種々の対策のおかげで、読むほうはだいぶよくなってきた。今回は、これまでの進歩の様子を確認して、この先どういった対策が必要かを判断するためのテストをした結果の報告と、その後の方針を話し合うミーティングだった。 (中略) 本当に、涙が出そうになってしまう。3年前に対策会議の対象に指名されたときは、どうしようかと思った。フラストレーションがひどくて授業中に問題行動を起こしたり、家でもずいぶんキレて荒れていた。それが、ここまで来られ
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