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小沢一郎と論壇に関するbuckeyeのブックマーク (5)

  • 歴史的に見ても賞味期限が切れた小沢一郎(その2)=御厨貴(中央公論) - Yahoo!ニュース

    小沢氏側の問題点  今回の件は、門外漢から見ても、今のところは巨悪をただちに暴き出すような捜査ではない。だから小沢氏側からすれば、昨年の西松建設違法献金事件に続き、なぜ形式犯的なもので自分ばかりが狙われるのかということになるのだろう。  一方で、政権交代以後の小沢氏のあり方はやはり目に余るものがあったと言わざるを得ない。記憶に新しいが、昨年十二月、民主党議員一〇〇名以上を引き連れて訪中し、胡錦濤国家主席に一人ひとり握手させ、自分が真ん中に座って写真撮影をするなど、あからさまに権力のありようを誇示した。  その直後には、訪日した中国副主席と天皇陛下の会見が急遽実現することになった。天皇の政治利用にあたるのではないかとの批判を受けて開いた記者会見では、宮内庁長官を厳しく批判して傲岸不遜な印象を与える態度を見せた。  予算案の決定においては、官邸に乗り込んでガソリン税の暫定税率維持や子ども手当へ

    buckeye
    buckeye 2010/03/12
    僅か1年程度で立派な組織や制度ができあがり、日本の政治がよくなることはあり得ない。「変わらない」体制に慣れきってしまったために、変革は必ず混乱をともなうという事実を国民の多くが忘れているのではないか。
  • 歴史的に見ても賞味期限が切れた小沢一郎(その1)=御厨 貴(中央公論) - Yahoo!ニュース

    民主党の小沢幹事長の資金管理団体による土地購入をめぐり、元秘書の石川知裕衆議院議員らが政治資金規正法違反で逮捕された。翌日の民主党大会で、小沢氏は検察当局と「全面的に対決していく」と宣言し、鳩山首相もその姿勢を支持しているようだ。その後、小沢幹事長は検察の事情聴取に応じ、記者会見を開き、ソフト戦術に変えた感もある。だが相変わらず検察のリーク情報とおぼしき記事がメディアに躍り、小沢vs.検察の対決の構図はそのままだ。ここではまず、この事件歴史的な文脈に位置づけることから始めよう。 「やがて悲しき政党政治」  小沢氏を近代史の、特に近代の政党政治史の文脈のなかで考えると、彼の先達と言ってもよい人物が三人いることに気づかされる。星亨、原敬、そして田中角栄である。  星亨(一八五〇〜一九〇一)は、伊藤博文を総裁とする立憲政友会創設時(一九〇〇年)の、旧自由党側の立役者である。一般に政党政治という

    buckeye
    buckeye 2010/03/12
    御厨教授の小沢評。星亨、原敬、田中角栄の系譜。「異能の持ち主ゆえに、政党政治をこの国の政治のなかに埋め込むために尽力した反面、その代償のように金銭のスキャンダルにまみれていったという共通点」
  • 「小沢支配」の指摘は的はずれ 小沢氏が目指す国会制度の健全化 | 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 | ダイヤモンド・オンライン

    小沢一郎民主党幹事長が議員立法提出の自粛を求めるなど、「小沢支配」を固めているとの批判が強まっている。政策決定を政務三役(大臣、副大臣、政務官)に一元化し、それ以外の選挙と国会にかかわる政治的な問題を党が行う。しかし、議員立法の自粛等で議員活動が制限されると、大多数の与党議員が小沢氏の支配下に置かれるという懸念が広がっているからだ。 「闇将軍」田中角栄元首相の直系の弟子である小沢氏は、日政治の長年の問題である「権力の二重構造」の元凶とされてきた。また、小沢氏は自らが関わった政権や政党を次々と崩壊させる「壊し屋」とも呼ばれてきた。小沢氏による党の掌握は、「権力の二重構造」を生み、いずれ鳩山政権を崩壊させると言う識者もいる。 一方、小沢氏には「英国流議会制民主主義」を日に持ち込んできた「改革者」というもう1つの顔がある。小選挙区制による二大政党制実現を狙う「選挙制度改革」や、「党首討論」「

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    buckeye 2009/12/13
    小沢一郎の制度改革案は英国型議会政治を模範としたものって政治学者は皆言っているのに、何でマスコミや政治家連中は「小沢支配」みたいな浅薄な穿った見方しかできないのか。
  • 検察vs政治の歴史的対立を考えれば、 小沢代表秘書逮捕は国策捜査ではなかった|政局LIVEアナリティクス 上久保誠人|ダイヤモンド・オンライン

    上久保誠人(大学講師) 【第21回】 2009年04月14日 検察vs政治歴史的対立を考えれば、 小沢代表秘書逮捕は国策捜査ではなかった 検察は戦後民主主義を潰した 第二次世界大戦後、1947年4月の総選挙では社会党が第一党に躍進し、民主党と連立で片山哲内閣が発足した。保守と革新が交互で政権を担当する健全な議会制民主主義が日に定着する可能性があった。しかし検察はこの政権を容赦なく攻撃した。 当時、政党への政治献金は届出制となっていたが、社会党の西尾末広書記長が50万円の献金を受けながら届けなかったとして起訴された。これは来、形式犯として起訴に値しないもので、最終的に西尾は無罪となった。 更に、昭和電工の社長が占領軍の民政局や政官界に接待や献金の攻勢をかけた「昭電事件」という贈収賄事件が起きた。大蔵省主計局長・福田赳夫を筆頭に官僚13人、西尾を筆頭に政治家15人が逮捕起訴され、

    buckeye
    buckeye 2009/05/03
    「検察と政治が一体となって行動する「国策」はあり得ない」。自民党はもはや検察が相手にもしないほど衰退した。小沢一郎の検察との闘いは政権交代を掛けた民主党と自民党の闘いと切り離すべき。
  • http://www.asahi.com/politics/update/1006/TKY200710060001.html

    buckeye
    buckeye 2007/10/07
    興味深い。彼の反対論は書生論ではあるがその独特の論理展開は注目に値する。それにしても小沢一郎が「世界」に寄稿か…。
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