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日米同盟とTobias Harrisに関するbuckeyeのブックマーク (8)

  • 米議会も見捨てた普天間移設

    引越はまだ? 当に辺野古に移設できるのか(5月3日、普天間飛行場) Toru Hanai-Reuters 参議院選挙での敗北を受け、菅政権は米軍普天間飛行場の移設問題の決着を、11月の沖縄県知事選の後に先送りする方針を固めた。5月に発表された日米共同声明では、代替施設の工法などの決定期限は8月末とされているが、管政権は改めて辺野古湾でのV字型滑走路の建設計画について代替案を検討している模様だ。 一方、ウォールストリート・ジャーナルが報じているように、アメリカの国内政治もまた、在日米軍再編計画の新たな障害になっている。06年に日米で合意した「再編実施のための日米ロードマップ」では普天間飛行場の移設とともに、沖縄に駐留する米海兵隊を2014年までにグアムに移すことが明記された。しかし米議会は海兵隊員8000人のとその家族を受け入れるために必要なグアムの基地建設にかかわる予算の削減案を可決した

    buckeye
    buckeye 2010/07/24
    日米外交を研究するコーリー・ウォレスが、不安定な日本政治を嘆く米政府の偽善ぶりを指摘するのは正しい/ 再編を計画通りに進めるにはグアム住民の支持とグアムのインフラ改善の予算を確保しなければならない
  • Observing Japan: Preparing to retreat?

    As the Hatoyama government approaches the end of its first 100 days in office, the air is thick with condemnation of the DPJ-led government’s handling of the relationship with the United States, particularly the ongoing dispute over the future of Futenma air station and the US presence in Okinawa. Smelling blood in the water, the LDP and its allies in the conservative commentariat have gone on the

    Observing Japan: Preparing to retreat?
    buckeye
    buckeye 2010/05/25
    鳩山の誤算: オバマとの間で小泉-ブッシュのような個人的信頼関係を築き、非安保分野中心の対等な日米関係を目指すつもりが、逆に普天間の早期解決に失敗してそのような関係への道を閉ざしてしまった。
  • Observing Japan: Hatoyama accommodates the US on Futenma

    It may have taken a few months longer than I expected, but it appears that the Hatoyama government may have finally accommodated itself to the 2006 agreement on the realignment of US forces. The US and Japanese governments have reached an understanding regarding the future of Futenma following Secretary of State Hillary Clinton's visit to Tokyo. The latest bilateral agreement largely reaffirms the

  • 普天間で「転向」した鳩山の功績

    私の予想より数カ月遅かったが、鳩山政権はついに米軍普天間飛行場の移設先を06年の日米合意案に戻すことを受け入れた。ヒラリー・クリントン米国務長官来日後の22日、日米両政府は名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部に滑走路を建設することで大筋合意した。 今回の2国間合意は06年の計画をほぼ再確認する内容だ。正確な建設地や建設方法などの詳細は今秋のバラク・オバマ米大統領の来日時につめると見られている。 それでも決着とは程遠い。沖縄の強い反発に加え、連立する社民党も政府案に強く反対している。加えてやっかいなのは、県外移設を強く主張していた小沢一郎幹事長が合意案に反発する可能性があることだろう。 鳩山政権の「回れ右」を批判したくもなる。だが、当初から政府は06年合意案の再検討も含め、あらゆる選択肢を残して話し合うと繰り返し強調してきた。以前にも述べたが、鳩山政権は誠意を持って対応していた。06年合意

    buckeye
    buckeye 2010/05/25
    同じ転向するにも昨年末にしとけば政権への大打撃を避けられた点で、自分は首相の進め方の稚拙さが普天間迷走の最大の原因だと思うが、著者は米側の過剰反応に問題があると見てる。結局は双方の誤算が本当の原因?
  • Why did Hatoyama go after Futenma first?

    With little surprise, the Hatoyama government has decided to postpone a decision on the future of Futenma, after alienating both the Okinawan people and the US government with its indecisiveness on the issue. Reuters reports that after months of treating the end of May as the deadline for solving the dispute, the government has announced a new target of November. The damage has, of course, already

    Why did Hatoyama go after Futenma first?
    buckeye
    buckeye 2010/05/19
    考えられる理由:①米側の反応を読み間違えた(誤算)説、②参院選前に手柄を挙げたかった、③イデオロギー説、④衆院選を通じて早期解決の必要性を認識した+⑤何も考えてなかった、⑥米側の圧力説
  • 「普天間で自爆」を選んだ鳩山の怪

    窮地 鳩山はどうして普天間問題を政権の最重要課題に位置付けてしまったのか (5月4日、普天間周辺住民との対話集会で) Toru Hanai-Reuters 予想どおり、鳩山政権は普天間問題の決着を先送りする方針を固めたようだ。政府はこれまで5月末を最終決定の期限に設定してきたが、優柔不断な態度で沖縄の人々とアメリカ政府の双方の感情を害した挙げ句、半年後の11月まで解決を先延ばしすることに決めたらしい。 しかし普天間問題は、既に鳩山政権に大きなダメージを及ぼしている。内閣の支持率は20%を下回り、7月の参院選で与党が過半数割れするのは確実に見える。 未来の歴史家が鳩山政権の歴史を書くとき、最も頭を悩ませるのは、なぜこの政権が普天間問題を最重要課題に位置付けたのかという点だろう。 鳩山政権が行ってきたことのなかには、事業仕分けや選挙運動の自由拡大などそれなりに評価すべきものもあるが、普天間問題

    buckeye
    buckeye 2010/05/19
    同感。政権交代が実現する前から「合理的に考えれば、内政改革を最重要課題に掲げる民主党政権は、外交は参院選が終わるまで安全運転に徹するはず」と思っていたので、鳩山首相の判断には首をかしげざるを得ない。
  • Why Hatoyama is failing on Futenma

    Prime Minister Hatoyama Yukio returned home to Japan Wednesday after attending the Nuclear summit in Washington hosted by US President Barack Obama. Whatever significance the summit had for Obama’s diplomatic agenda, as far as US-Japan relations are concerned nukes were overshadowed by Futenma. Hatoyama’s self-imposed deadline of resolving the dispute by May is approaching, and there are few signs

    Why Hatoyama is failing on Futenma
    buckeye
    buckeye 2010/04/17
    普天間の敗因:①鳩山に重大な責任(具体的方針の欠如)、②内閣(統一的メッセージを発信できず)、③④連立政治と民主党内の影響は限定的、⑤反米思想でもない、⑥2レベルゲーム(沖縄県内世論、米政府の頑なさ)
  • オバマ政権「普天間」外交の危うさ

    普天間問題をめぐり、アメリカのオバマ政権が鳩山政権に対して強い姿勢で臨んでいる。アメリカ政府が求めているのは、沖縄県宜野湾市の米海兵隊普天間飛行場の移設を05年の日米合意どおりに速やかに進めること。この合意では、沖縄県内のキャンプ・シュワブ沿岸部に普天間飛行場の代替施設をつくるものとされている。 アジア歴訪の一環として日を訪れたロバート・ゲーツ米国防長官は、鳩山政権に明確なメッセージを送った――在日米軍再編に関する日米合意の再交渉に応じるつもりはない、と。ゲーツは10月21日、北澤俊美防衛相との共同記者会見でこう述べた。 われわれの意見は、はっきりしている。普天間代替施設は、(米軍)再編の工程表の要である。普天間代替施設なしでは、(海兵隊の)グアムへの移転はない。グアム移転なしでは、沖縄の部隊縮小と土地の返還もない。 (日米合意の内容が)完璧な選択肢だとは誰にとっても言えないかもしれない

    buckeye
    buckeye 2009/10/31
    日米安保体制にしろ自衛隊にしろ、55年体制の下で「現実的な安保政策」が自民党政権と同一化してしまったのが今のボタンの掛け違いに繋がったのは確か。>「自民党とアメリカの同盟」(「自民党の自衛隊」も)
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