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2009年11月9日のブックマーク (3件)

  • 米医療保険改革法案:下院可決 初の国民皆保険に一歩前進 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ワシントン小松健一】米下院会議は7日深夜、オバマ政権が内政の最優先課題に掲げる医療保険制度改革法案を賛成220、反対215の賛成多数で可決した。同法案は政府運営の公的保険を創設し、保険加入に際して補助制度を導入するとともに既存の低所得者向け公的保険を拡大。今後10年間で現在83%の保険加入率を96%に引き上げる。そのために10年間で1兆520億ドル(約95兆円)が必要と試算している。オバマ大統領が公約とした米国初の国民皆保険制度に向けて一歩前進した。 医療保険改革は今後の上院審議の行方が焦点となる。オバマ大統領は8日、「歴史的な投票だった。次は上院が国民のために努力を結実させる番だ」との声明を発表、年内の法案成立に期待した。 だが情勢は楽観できない。下院法案では民主党保守派の要望を受けて、公的保険や政府補助金が妊娠中絶の保険支払いに充当されない措置を強化する修正を加えた。それでも投票で

    buckeye
    buckeye 2009/11/09
    下院はpublic optionを含む案を可決。でもこの票差だと上院じゃ共和党に配慮したかなり骨抜きの案が上がってきそう。
  • オバマ訪日「中止しなかったのは米側の意気込みの表れ」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    オバマ米大統領が12日に予定していた訪日を13日に延期したのは、米陸軍基地(テキサス州)で5日に起きた銃乱射事件の追悼式典に大統領が出席することが理由だ。 日米双方の担当者は、大統領来日を粛々と進めることで、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題などで亀裂が生じている日米関係改善につなげようとしていたが、直前にさらに冷や水を浴びせられた格好だ。 鳩山首相は7日午後、日程変更について、「乱射事件があったから大変だと思う。その中で米側が一生懸命に日程調整して下さっていることに感謝する」と記者団に述べ、米側の事情に理解を示した。 外務省幹部は「日米関係がぎくしゃくする中、米の乱射事件は、来日中止の最大の口実になり得た。それでも中止しなかったのは、米側の意気込みの表れだ」と述べ、安堵(あんど)の表情を見せた。 大統領は当初、14、15日にシンガポールで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議へ

    buckeye
    buckeye 2009/11/09
    こんな後ろ向きなことで喜んでるのかよ…>「日米関係がぎくしゃくする中、米の乱射事件は、来日中止の最大の口実になり得た。それでも中止しなかったのは、米側の意気込みの表れだ」
  • 米下院、医療保険制度改革法案を可決 オバマ大統領に大きな成果

    医療保険制度改革法案について民主党下院指導部と話し合うために米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の米議会を訪れたバラク・オバマ(Barack Obama)大統領(中央、2009年11月7日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Brendan Smialowski 【11月8日 AFP】米下院は7日夜(日時間8日午後)、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領が内政の最重要課題と位置づける医療保険制度改革法案を220対215の賛成多数で可決した。オバマ大統領にとって大きな成果だ。 午後11時7分(日時間8日午後1時8分)、可決に必要な218票に達した瞬間、民主党議員の間から大きな拍手が巻き起こった。 オバマ大統領は採決の数時間前、ホワイトハウス(White House)で「いまこそ歴史の呼びかけに応える時だ」と法案に賛成するよう呼びかけた。さらにオバマ

    米下院、医療保険制度改革法案を可決 オバマ大統領に大きな成果
    buckeye
    buckeye 2009/11/09
    まだまだ予断を許さない。元々下院の方が民主党の議席リードが大きい筈なのに党内の反対で僅か5票差で可決。上院では議事妨害を乗り越えるために過半数ではなく60議席が必要。上院や両院協議会でスタックしそう。