NECアクセステクニカは、IEEE 802.11nおよびIEEE 802.11b/gに準拠した無線LANルータ「AtermWR8300N」を10月下旬に発売する。オープンプライスで、店頭予想価格は単体モデルが1万1000円前後、USB無線LANアダプタとのセットモデルが1万5000円前後の見込み。 「WR8300N」は、アンテナ構成が送信×2、受信×2の2ストリーム構成で、理論値で最大300Mbpsの無線LAN通信が可能な製品。アンテナや無線回路などの送受信機能を最適化して通信距離の向上を図る「ロングレンジ設計」も採用した。また、有線インターフェイスは、ギガビットイーサネットに対応する。 無線LAN機能では、2つのSSIDを設定できる「マルチSSID」機能を備え、無線LANアクセスポイントモードでの動作時を含めて、2つのSSID間の通信を分離できる「ネットワーク分離機能」を用意する。無線L
10月27日に人民元建て国債を中国本土外で初めて発行するほか、中央銀行である中国人民銀行には近く、専門組織が発足する見通しだ。 先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が3日採択した共同声明も、中国の人民元レート柔軟化への取り組みを歓迎した。ただ、変動相場制への移行など「真の国際化」の実現には時間がかかりそうだ。 ◆格好の「実験場」 中国政府が本土外では初の試みとして香港で発行する総額60億元(約790億円)の国債は、満期が2、3、5年の3種類ある。9月28日には募集が始まり、窓口となる中国銀行(香港)と交通銀行香港支店の担当者は「お客さんの反応はすごくいい」と顔をほころばせる。 これまで中国の金融商品を購入できる外国人は原則として、中国政府から許可を得た機関投資家に限られ、限度額も設定されていた。しかし、今回は個人投資家も含めて特別な許可は不要で、限度額もない。欧米の金融機関が集まる香
中川氏は8月の衆院選で落選後、地元の北海道帯広市などで支持者へのあいさつ回りを積極的にこなす日々を続けていた。ショックを表に見せず、返り咲きへの意欲も十分だった。 選対本部長を務めた元ホクレン会長の矢野征男さんは落選の2日後、中川氏と会ったが、そのときの様子を、「憔悴(しょうすい)しきっているかと心配だったが、すがすがしい表情だった」と振り返る。中川氏は9月14日に自身のホームページを選挙後初めて更新。「自民党がしっかりしなければいけない。私は今後新たに決意を持って進んでいきます」などと書き込んでいた。 同月26日には都内で行われた環境フォーラムで講演。関係者によると、講演後の懇談会は終始笑顔で、「無職の中川です。選挙は負けると覚悟していた。4年間は無職なのでいろいろ勉強します。家計が苦しいから、何でもやるよ」とおどけてみせたという。 ただ死亡直前の数日間は体調がすぐれなかったようだ。2日
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