<moku-go> 米紙ワシントン・ポストのコラムが「鳩山由紀夫首相はルーピー(loopy)」と評した。その後日談がある。 筆者アルカメン氏のもとに日本の大学の先生からメールが届き「ルーピー」の意味を問い合わせてきた。日本のメディアは「愚か」「クレージー」などと訳しているが、どちらが正しいかと。 その回答をアルカメン氏はコラムに書いた。「奇妙に(oddly)現実離れしていること」と定義している。核心は「奇妙な」点にある。知的レベルの「愚か」ではない。まして鳩山首相が「愚直」と理解したのは間違いだ。 こんな例をあげている。不倫が発覚したサウスカロライナ州知事の言動である。テレビを通じて釈明会見をした知事は「間違ったことをしたが、辞任しない」と言った。この発言は、賛否はあってもルーピーではない。 知事は会見を終えると離婚のために別居中の妻に電話して、「会見、どうだった?」と聞いた。こんな神経の
ソフトバンクの孫正義社長と、ITジャーナリストの佐々木俊尚さんが13日、光ファイバー回線によるインフラ整備について論戦を繰り広げた。「光の道の実現に向けて」と題して東京都港区のソフトバンク本社に設けた特設スタジオで対談は行われ、ネット中継サービスのユーストリームで生中継された。 総務省は超高速のブロードバンド環境を整備する「光の道」構想を検討中で、孫社長は同省の作業部会で「光100%を税金ゼロで実現できる」と述べている。これに対し、佐々木さんが自身のブログで「全面反論する」と書いたことからネット上で論議が始まり、ツイッターで両者が直接やり取りしたうえで、「公開の場での論議」を佐々木さんが求めたことから対談が実現した。 孫社長は、ADSL(非対称デジタル加入者線)より安い価格で光ファイバーによるブロードバンドを全国民が利用できるようにして、「電子カルテや電子教科書が全国どこでも使える環境にす
楽天の三木谷浩史社長は13日、社内の公用語を英語にしたことを明らかにした。経営会議から始め、一般業務の会議も英語にしつつある。三木谷社長は「サービス会社で世界で成功した会社があまりないのは、英語が話せないことが問題ではないか。コミュニケーションを英語にすることで本社を国際化する」と説明した。 同日発表した10年1~3月期連結決算は、営業利益が前年同期比32%増の129億円、経常利益も同39%増の126億円となり、2年連続で過去最高を更新した。売上高は同19%増の791億円。 オンラインショッピング「楽天市場」はユニーク購入者数8億6000万人、平均購入回数は3.5回で、いずれも前年同期の7億1700万人、3.35回から増えた。楽天市場の1回あたりの購入金額は6908円で、同約400円減っているが、三木谷社長は「日用品を購入しているのではないか」と分析。楽天市場の伸び率は鈍化しているものの「
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