米国時間の9月9日10時、日本時間の10日2時に始まるAppleのスペシャルイベント。例年9月に行われるイベントでは新型iPhoneが発表されていますから、2015年もそれは間違いナシ! と言っても良いでしょう。 登場する新型iPhoneは、4.7型の「iPhone 6s」と5.5型の「iPhone 6s Plus」の2機種が確実視されています。iPhoneは2年間隔で大きなアップデートやサイズ変更を繰り返してきました。そのため今回は、現行機種であるiPhone 6/iPhone 6 Plusからサイズやデザインの大きな変更はなさそう……という見方が大勢です。 とはいえ、カラーバリエーションの追加、「感圧タッチ(Force Touch)」ディスプレイの搭載、4K動画撮影などカメラの強化、下り最大300Mbps(LTE Category6)への対応など、機能面でさまざまな新要素が加わるとうわ
消費税率10%の引き上げ時に導入することで与党間が合意していた軽減税率について、これまで議論されてきた複数税率ではなく、食費にかかる消費税率2%分を後で給付(還付)することとする、「日本型軽減税率制度」を財務省が提案したことで、議論が一気に盛り上がってきた感があります。 おそらく、私の知る限りの殆どの経済学者が複数税率による軽減税を批判してきました。多段階課税の消費税で複数税率を導入することで生じる徴税コストが膨大になることや、所得再分配の手法として軽減税率は非常に効果が弱いこと、さらには価格体系に歪みを与えることで資源配分が非効率的になるという経済学的な観点からの批判など、散々な評価です。それに対して、財務省が提案した給付方式による負担軽減策は、価格体系に与える歪みは小さく、徴税コストは少なく済むかもしれないことから、複数税率よりも評価できるポイントが多いのは事実です。(もっとも、その給
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2014年末ぐらいから北米におけるソニー製テレビの売り上げが急伸しているという情報が入りはじめ、当初は戸惑った記憶がある。大型テレビの4K化という流れの中、ソニーがテレビを売りやすい環境にはなっていたものの、当のソニーは高付加価値モデルにフォーカスし、「数より収益性」という方針を打ち出していた。とてもではないが、売り上げ台数が急伸するとは思えない。 ところが1月に全米をカバーする唯一の家電量販専門店であるベストバイに行ってみると、そこには多数のソニー製品が並んでいた。一時はサムスン電子やLGエレクトロニクスなどの韓国勢に席巻されていた売り場をソニー取り戻したのは、販促予算をベストバイ系列に集中させ、主要350店舗にソニーブランドの「ストア・イン・ストア」を作ったからだった。 ソニーがベストバイで行ったこと テレビ事業のマーケティングを行うソニービジュアルプロダクツ・TV事業部商品企画部統括
9月9日、アップルは米カリフォルニア州のサンフランシスコで大規模な新製品発表会を行う。「大規模な」と表現しているのは、今回アップルが準備を進んでいるとされる場所が、通常よりも大きな「Bill Graham Civic Auditorium(アリーナだけで6000席、最大7000席)」だからだ。 新型iPhone、新型iPad、新型Apple TVが主役だが、ファッション/ライフスタイル系の記者も多く招待されていることから、今年発売したばかりのApple Watchにも(モデルチェンジではないが)何らかの追加アイテム、あるいは追加バリエーションが用意されているとみられる。 iPhone 6S、およびiPhone 6S Plusは、現行iPhone 6シリーズと同じデザインコンセプトを引き継ぎつつ、最新のプロセッサを搭載することで”現在”に合わせたハードウェアとし、また昨秋以降の新しいトレンド
格安スマホ・格安SIMが今、大きく伸びている。我々のサイト「格安スマホとSIMのすべて」でも最新情報を日々提供しているが、果たして格安スマホ・格安SIMは今後も普及が進むのだろうか。ケータイジャーナリストの佐野正弘氏が、有力プレーヤーへの取材を基に解き明かす。 格安スマホの盛り上がりと共に大きな注目を集めるようになった、格安スマホ・格安SIMを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)。だが参入の敷居が低いため多くの事業者が参入しており、価格競争も激しい。そうした中でMVNOは、どのようにして市場での確固たるポジションを築こうとしているのだろうか。人気の高いMVNOの1つであるインターネットイニシアティブ(IIJ)に話を聞いた。 MVNOはすでに過当競争、撤退も多数出る懸念も 大手キャリアよりはるかに安い料金でスマートフォンが利用できるとして、大きな注目を集めるようになったMVNO。そのMV
「iPhone 6/6 Plus」の発売から1年が経過し、新しいiPhoneの発表・発売に関する噂が増えている。他のメーカーも新スマートフォンを発表するなど、新端末に関する話題が盛り上がりつつある。市場全体が活気に欠ける中、各社の新商品は停滞ムードを打ち破ることができるだろうか。 新iPhone発表を直前に各社が新機種を投入 2015年も例年通りであれば、iPhoneの発表・発売が間近な時期だ。すでにアップルは、米国時間の9月9日に新製品発表会を実施することを発表しており、ここで新iPhoneに関する発表があると見られている。 新しいiPhoneに関しては、感圧式タッチパネルの搭載などさまざまな噂が飛び交っているが、詳細は発表当日を迎えてみないとわからない。この記事が掲載された翌日には、アップルの発表会が実施されるだろうが、例年通りであれば、発表後に各キャリアからさまざまな料金施策なども打
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