筆者も購入した「torne」(実売9000円前後)と「プレイステーション 3」(120GBモデルが実売3万円前後)。約4万円で最強の地デジ録画環境が揃う 「プレイステーション 3」で地デジ番組の録画を可能にする「torne」は予想どおり大ヒット商品となり、売り切れ店が続出する結果となった。 ポイントになったのは、PS3をHDDレコーダー代わりに使えるというだけでなく、従来のDVD/BDレコーダーにはない快適な操作性を実現した点だろう。特に60fpsというフレームレートを活かしたテレビ番組表の操作性の高さはピカイチで、滑らかなスクロールに感動したユーザーは多かったのではないだろうか。 そのtorneの発売から3ヵ月ちょっとが経過したが、早くもアップデートが実施された。さまざまな部分で改善が果たされているが、特に機能強化の目玉となっているのがH.264/MPEG-4 AVC録画への対応である。
操作のレスポンスはクロスメディアバー(XMB)より早い――プレイステーション3(PS3)で地上デジタル放送を録画できるようにする「torne」(トルネ)。その気になる点について、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)に聞いてみた。 torneは、USB接続の地デジチューナーと視聴・録画アプリケーションBD-ROMのセット。PS3にインストールしたソフトとチューナーを使い、地デジ放送の視聴と録画ができる。 →詳細記事「torne(トルネ)体験会:「torne」はテレビの未来を変える黒船か? 「torne」体験会で見たこと、感じたこと 」 ――快適なUIとは、どういったものなのでしょうか。 番組検索機能を使ったときにキーワードを入れるとすぐに結果を表示する、録画がワンボタンでできるなど、操作スピードと使い勝手にはかなりこだわりました。実際に触って頂かないと伝えるのは難しいの
9月3日に新モデルが発売され、従来モデルを含めて最新ファームウェア「バージョン3.00」の提供が開始された「プレイステーション 3(PS3)」。最新ファームウェアの中で注目される点の1つが著作権保護技術「DTCP-IP」への対応だ。今回はDLNAサーバー機能を持つ複数の機器を用意して、PS3との相互接続性をチェックした。 ■「バージョン3.00」でDTCP-IPをサポート 薄くなった新型PS3「CECH-2000A」の国内発売に先行すること2日。9月1日から従来モデル向けに最新ファームウェア「バージョン3.00」の提供が開始された。 6月に公開された「バージョン2.80」から「バージョン3.00」へのメジャーバージョンアップだけあって、「XMB(クロスメディアバー)」などのユーザーインターフェイス系の変更に加え、音声の同時出力機能、HDD内に保存した動画の言語/音声設定、ワイヤレスコントロ
西田宗千佳の ― RandomTracking ― PS3とPSPの新ファームウエア詳細をSCEに聞く 今後の方向性は「ネット連携」? 左より、SCEネットワークプラットフォーム開発部 5課 野田慎治課長、商品企画部 松井直哉部長、ネットワークプラットフォーム開発部 梅村晃二郎部長、同11課 高瀬昌毅課長 本連載ではもうおなじみとなる、PLAYSTATION 3(PS3)のアップデートに関する記事をお届けする。今回は、PS3ファームウエアの開発陣に加え、同時期に大幅なアップデートを行なったプレイステーション・ポータブル(PSP)についても、同時に取材を行なった。 今回インタビューに答えてくれたのは、前回と同様、PS3の商品企画を担当する、商品企画部の松井直哉部長、アップデートなどのネットワークプラットフォームの責任者である、ネットワークプラットフォーム開発部の梅村晃二郎部長の2名と、PS3
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く