ひょっとしたら、これは朝青龍なりの反撃なのかもしれません。 仮病サッカーにより2場所出場停止の処分を受けた朝青龍は、いまだ沈黙を守っています。公の場に姿を見せることは無く、自らの言葉で心境を発表することも無く、とにかくダンマリ。関係者が伝える情報では、すごく落ち込んでいて情緒不安定になっているというのですが、どこまでが本当の話なのか。そもそもが「仮病」ということで処分を受けているのですから、情緒不安定だの精神衰弱だのと言われても、「それも仮病なんでしょ?」という話になるのがオチ。情状酌量など見込めるはずもないのにジタバタする…という、誰も得をしない変なこじれ方になっています。 そもそも横綱と言えば、強さにおいても、品格においても、最高の存在であるべきというのが角界の建前。それが、仮病サッカーというサボりだけでなく、怒られたら情緒不安定になるモロさまで持っているとなれば、とんでもないイメ