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ブックマーク / novtan.hatenablog.com (15)

  • やっぱり胡散臭いサービスをリリースするやつは胡散臭い - novtanの日常

    ビジネスパートナーを決めるにあたって、胡散臭いという直感をどの程度信じるかっての、欲に目がくらむと基準が変わってしまったりするものではありますけどね。 やっぱり、Fintech企業っぽい人たちとかが銀行とかに自分たちのサービスを売り込んでくるわけじゃないですか。もちろん、銀行なんで与信はしっかりかける(うっかり反社とつながりがある会社と手を結んでしまったりすると取り返しがつかない)んだけど、一見ちゃんとしていても単に社長とか創業者の素行が悪い、というのは与信で見つからないことありますよね。巨額に投資をするような場合はもうちょっと違っていて、行きつけの店でテキーラチャレンジ(単なる例です)しているようなことは事前に発見されるんだろうけど。 だから、ベンチャーだ何だと言っても、楽天(興銀出身)やらマネーフォワード(ソニー → マネックス、シャープ元社長の血縁)みたいにきっちりしたバックグラウン

    やっぱり胡散臭いサービスをリリースするやつは胡散臭い - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2020/12/10
    “「得をする」「儲かる」みたいなことをことさらに謳っているサービスってのはもうその時点で胡散臭い。”
  • 麺類のスープ残る問題について - novtanの日常

    anond.hatelabo.jp 非常によい問題提起だと思います。そもそも麺類のスープはいわゆるスープ料理の比率的な意識の延長線上にある結果として(と勝手に仮定しているが)多すぎる。 日ラーメン(此処から先のラーメンはみんながイメージしているいわゆるラーメンのことね)はそもそも中華スープの延長線上からスタートしていると思われるので、曲がりなりにもスープ料理であると考えることはできるが、近年のスープというのはタレが強く支配している上にスープそのものも濃厚かつ複雑になっている。ここにコストも掛かっているというのに一部の店を除けばスープはたっぷりである。これはつけ麺が流行るわけだ(スープ少なくて済むので原価が)。 ラーメンスープとは麺をわせるためのもの、と考えたときに理想的なのは油そばレベルのタレなんだけど、もちろんスープの役割はスープ単体としても成り立つ必要があって、そこに大盛りだ替

    麺類のスープ残る問題について - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2019/01/28
    飲んで美味しいスープは麺と合わせると味がしなくてしんどいので、残してでも濃いスープのがよい。徹底的に湯切りがされていると奇跡のバランスもあるのだけど
  • ネットの年寄りをおっさん・老害呼ばわりしているかつての若者はそろそろ自分がおっさんである自覚を持とう - novtanの日常

    誰とは言いませんが。うん、もうそろそろおっさんの領域に近いんじゃないかしら。まあおっさんには若いおっさんと若くないおっさんがいる気もしますが、問題はそういう歳になっても「まるで成長していない………」ことだよねえ。 かつて、年上の人達を会社に囚われたクズみたいなことを言って切って捨てていた人たちも、クソみたいなビジネスで若者をだまくらかして、結果として自分たちが嫌っていた会社勤めのおっさんたちに比べても社会に全く貢献していないという現状について、さて、一体どう自己評価すべきなのか。まあ懲りずにVALUとかに手を染めている時点で「まるで成長していない………」なわけでね。 そもそも、ああいう人達って説教臭いおっさんのことが嫌いなくせに自分たちのやっているのは社会に対する説教なわけじゃないですかクソですね。そしてそのことに気づかず未だに続けている。 「まるで成長していない………」

    ネットの年寄りをおっさん・老害呼ばわりしているかつての若者はそろそろ自分がおっさんである自覚を持とう - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2017/07/16
  • 貧テックがヤバすぎる - novtanの日常

    今日、目に入った2つ。 cash.jp これさ、ほとんど質屋と一緒で実質融資なわけ。で、融資は金利が規制されているわけ。で、現状質屋だけは実質金利規制がちょっと緩い(月利換算9%)んだけど、質屋の場合はいつでも弁済できるようにしなきゃならないので、当に借りてた期間だけの利息になるわけ。ところがこいつは固定で15%ですよ。2ヶ月の期限まで返さなければまだしも、直後に返したら日利15%。年利に換算すると…ちなみに、質屋営業法での許可は取ってないのでいずれにしてもアレ。 で、こういう「手数料」名目で規制を逃れようとしているパターンが結構見受けられるのね。 例えば、最近流行っている早給システム。これいっぱいあるから見てみるといいよ。これも手数料を金利に換算したら「暴利」に近い。ぶっちゃけ、みんなが忌み嫌う「銀行のカードローン」のほうがこういう用途だったらよっぽど良心的なわけ。というか、消費者金融

    貧テックがヤバすぎる - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2017/07/04
  • 自分が何者であるかに名前を付けたくない - novtanの日常

    もうね、ミニマリストとかどうでもいいんだけど、いくらかのものを読んでて思ったのは「世界に一人だけの私という個人」という価値観は人類には荷が重かったんだよってことだなあ。 社会ってのもそうだし、大きくても小さくてもコミュニティってのはそうなんだろうけど、結局のところみんながいて私がいて、美味しいものはたいていの人は美味しいと思い、カッコイイものはたいていの人がカッコイイと思うわけで、そうじゃなかったら価値観が共有できなくてつまんないし、自分だけの何かを見つけて満足している自分が自己満足に思えてきた時が精神崩壊の危機だと思うんだよなー。 で。 そういうところで相対的に自分に特有の価値観で満足感を得たかったらそりゃあ少数派だけど分かる人には分かるカッコイイ私というシナリオしかないわけで、そうするとそれを満足させるためのサービスとかが現れるわけで、ありゃアレだ、サクラしかいない結婚相談所と大して変

    自分が何者であるかに名前を付けたくない - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2015/08/22
    他人からの特別視は属性であれ個人名であれいらないなー。
  • やっぱりブロガーとアフィリエイターはなんか違うよね - novtanの日常

    ここ数日でそれ系の記事を目にして思ったこと。 意識高い系最適化ブロガーってそれブロガーじゃないじゃんとかね。 検索順位がどうとか、クリック率がどうとか。 特にアマチュアにおいては好きなことをやって結果的にそれが副収入につながっているなら「儲かっているブロガー」と思っていいけど、別に好きでもないけど副収入のために頑張ってますってのはブロガーじゃないよな。Weblogなんだし。アフィリエイトのための記事ってブログツールを使った広告記事でしかないよなとか。ネイティブアド云々かんぬんよりも前に、個人ブログが楽しくてかつ広告になるのって記事が面白くてかつパーソナルなものだからなんだよな。 アクセスアップとか検索流入がどうとかいう記事に「参考になりました!」が沢山付いていることに僕が気持ち悪さを感じるのは、こういう部分の意識の違いなのかもしれないな。 どうせ書くなら沢山の人に読まれたい…当にそうかな

    やっぱりブロガーとアフィリエイターはなんか違うよね - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2015/04/14
    それで生活できる人は稀なわけで、別レイヤーのフェチズムが再帰的に発生している感はある
  • 「妖怪」に問題をアウトソースすることのデメリット - novtanの日常

    『妖怪ウォッチ』が子供社会を救う? ~ 問題の可視化、許しと共存 ~ - Togetterまとめの件です。 ブコメにも書きましたけど、こういう話は手放しに賞賛するわけにもいかんと思うのです。 確かに妖怪という概念によって、行為と属性を上手く分離したりとか抽象的思考のトレーニングとして上手く機能する場合の効果は大したものだと思うんです。でも、そうやって問題を「妖怪のせい」で片付けてはいけないことは多いし、悪い方に倒れると「妖怪が憑いているから仕方ない」で悪い事をする自分を肯定したり、いじめ的行為を肯定したりということにもなります。都合の良い解釈をするのはなにも大人の特権ではなく。 そもそも、妖怪やら怨霊の類は差別や虐殺などの辛い歴史を「仕方ない」と正当化するためにも使われてきたのだと思います。祟るというのは悪行の跳ね返りであることも有りますが、被差別者の復讐だったりもするでしょう。 まだ、物

    「妖怪」に問題をアウトソースすることのデメリット - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2014/09/18
    「あの時は妖怪が憑いていたから仕方ない」(だから現在の私は特に再発防止しないけど許して)ってパターンは「妖怪」を「風邪」とか「恋」とか「雪」のせいして大人も使いがちだよなー。
  • 人生を切り売りするってのは周囲の人を切り売りしていることに等しい - novtanの日常

    他人の人生を覗くことは面白い。自分の経験できないことを経験していたり、自分では考えつかないことを考えていたり。かつては偉人であるとか、特別に露出のある人(主に芸能人・犯罪者)の人生を覗き見することしか出来なかったけれども、ウェブによって普通の人達の普通の人生が見えるようになっちゃった。 人生がコンテンツであるなら、それを切り売りして人気を求める人も出てくるよねやっぱり。 というわけで、観客として生暖かく見守っていることが多いんだけど。 でもなんか知らないけどそういう人たちって、某師をはじめとして感じることだけど、自分に近しい人が自分に近しい人と思われることに無頓着なんだよな。変な言い回しになっちゃったけど。 あんまりこういう界隈にいる人達に会いたくないなって思うのはそういうところもあって、会うとなんだか「隣人」になってしまう気がするんだよね。オフレコ感がないというか。 例えば所属が割れてい

    人生を切り売りするってのは周囲の人を切り売りしていることに等しい - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2014/08/24
    ほんと私信や飲み会でした話を公開の場所に書いちゃう人とは一定以上に近づかないようにしたいなーって思う。
  • ウェブは心の叫びを書くには社会的すぎるんだよね - novtanの日常

    そりゃさあ、病の人が居て、仕事が切羽詰まっているのに会社に来なくなっちゃったりすると「あー…」って思うことはあるよね。辞めてくれて病じゃない人が入ってくれりゃあその分楽になるしねえ。思わず「ヤメテクレー」って言っちゃうことはあるよ。にんげんだもの。あーにんげんだものって便利なフレーズやね。 当然だけど、そういう言葉は自分位のポジショントークみたいなものだし、友人に愚痴って「そうだねー。たいへんだねー。でも社会ってそんなもんだよねー」って言ってもらうようなレベルの会話でしかないんだよね。 インターネットって、だからもうとてつもなく「公」の場になっちゃってるんだろうなーって思うわけですよね。社会的に不適切な話は相応の文脈の上で無い限りは書けないんですよね。テレビみたいなもの。 増田で放言したりするのは機能的には正しいんだよ。社会的文脈(所属まで判明している実名とか)から切り離されないと公

    ウェブは心の叫びを書くには社会的すぎるんだよね - novtanの日常
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    bulldra 2014/08/03
    地獄インターネッツ
  • はてな村反省会2014で感じた「内輪でなさ」 - novtanの日常

    「アウェーじゃねーのこれ?」 会場に辿り着いた瞬間に主催かつ数少ない顔見知りである村長「遅刻」、なんだかガタイのいい人が色々セッティングしている中、「後ろのほうから座る」という日人的不文律を無視して真ん中の席に陣取った30秒後くらいにそう思った。 まあそれが杞憂であることは10分後くらいにはわかったんだけど。 そもそも村長から案内が送られてきた時には参加者はわからなくて、直前に詳細の案内が来た瞬間不安はあった。だってそうそうたるメンバーなんだもん…でも、比較的絡みが多くて一度あってみたかった人が何人かいたことも決め手で参加をすることにしたわけです。はてなに書き始めた頃はこんなのに出ることなんて想像もしていなかったなー。これが古参になったということなのか。 とはいえ、僕がメンツの中では比較的方向性が違うポジションなんだろうということは感じていて。 しかしですね、自己紹介をし始めるとみんなの

    はてな村反省会2014で感じた「内輪でなさ」 - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2014/07/21
    村だ!
  • 嘘ライフハックやクソ問題提起よりは自称プロブロガーのほうがだいぶマシ - novtanの日常

    いやー、id:hagex師の俺は単著出したぜ!感全開トップネットヲチャーとしてのエッセンスが凝縮されたいいエントリーですね。 自称「プロブロガー」のエントリーがつまらない7つの理由 - Hagex-day info とはいえ、自称プロブロガーのエントリーがつまらないかというと、一応見るべきとことはあって、我らがイケダハヤト師もその問題提起能力については賞賛を受けており、もっともその能力は星新一的あるいは藤子F不二雄的には100%当たらない占いは100%当たっているのと同じものであって、人が気づいて利用しようとした瞬間逆の結果になる能力な気がしますけどね。 そういうのは少なくともこちらに腹を立たせるというパワーくらいは存在するわけで、そこんとこは評価したくもなります。 一方で嘘ライフハックやクソ問題提起がアクセス集めているのを見るとちょっと苦々しい思いが湧き出てくるんですよね。嘘じゃなくて

    嘘ライフハックやクソ問題提起よりは自称プロブロガーのほうがだいぶマシ - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2014/06/06
    健康を害したりしそうな嘘ライフハックや前提条件を誤ってるから過度に扇情的に書ける問題提起が人気になるのは本当にねぇ。
  • ブログは「個人の」日記という違和感からブログとは何かを考える - novtanの日常

    もとより日記は個人のものですよね。 ウェブの書き込みなんて便所の落書きだとかチラ裏に書いとけっていう言葉も過去のものとなりつつある2014年、いまさらブログの定義を改めて論争するつもりでもないですけどね。 ここでいまさら「個人の」という言葉を使うことは、全くわからんということでもないんですよ。曰く、ウェブは公共空間である、という向きにとっては「個人の」日記って塵に等しい価値しか持たないかもしれませんね。ウェブに書かれるものは少なからず他人にとって価値があるものであるべきと。 そういう視点では「個人の」日記というのは質的には他人に見せるようなものではないのではないか。つまり、ウェブに「個人の」日記があるのはおかしいと。 ここで言う「個人の」とは閉じたものであると考えると僕もそうかなーって思うんですけどね、例えば「退職しました」エントリが閉じているものかというとそんなことはなくて、むしろアナ

    ブログは「個人の」日記という違和感からブログとは何かを考える - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2014/01/07
  • 「書けないこと」には敗北しません - novtanの日常

    はい、さとりブロガーです。おはようございます。 昔から主張していますが、僕は匿名だからこその自制を行っておりますから、当然初めから書くべきことと書くべきでないことは区別しています。 機密情報は書かない(あたりまえ 個人情報は(人が望まない限り)書かない オフレコ話は書かない(あたりまえ 著作権は意識する ざっとこんな感じ? 前にid:manameさんとプチオフした時なんてお互い(同業者として)仕事の愚痴的なことばっかり話してたからまあこりゃあかんwというかそんなの面白いの当事者同士だけですwwwってことで内容についてはあまり書かなかったけどね。 ここ数ヶ月でブロガーのトークイベントに登壇したり、いくつかのイベントに参加したのだけど、結局のところで「書けないような部分」が面白い。それは来の「リアルに+α」というパラダイムからすれば自然であっても「ブロガー」としては「敗北宣言」をしているよ

    「書けないこと」には敗北しません - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2013/12/29
    はい。完全に敗北したとは思っていません。「(不特定多数の)他人に何を伝えるか」の欲求のなさに気付いた段階です。まさにブロガーとしての人間関係の濃度を下げたいのですが、孤独とは違う何かなのかもしれません
  • 行ってきましたはてな村プチ集会 - novtanの日常

    あのやりとりがひとつのきっかけではあったのかなと思っていますが、シロクマ先生よりお誘いがありまして、昨日はてな村プチ集会@秋葉原に参加してきました。 参加者は僕、シロクマ先生(id:p_shirokuma)、加野瀬さん(id:kanose)、池田仮名さん(id:bulldra)の4名。 到着して思ったこと。秋葉原って普通に男女が沢山お店に集う街だったんだ… …ええと。 僕はみなさん初対面なんですけどね、なんというか色んな所で文脈を共有する活動をして来たせいですかね、あまりにスムーズにいろんな話題の話が出きて面白かったですw ブロガーとしての問題意識というか、琴線に触れるところみたいなところでお互い共感するような感じがありましたね。 それにしてもみなさん色々大変ねー泡沫ブログで助かったわ…さとりブロガーをこれからも続けようと思いました。まる。 話の途中でネット上に実名出して人生をブログに綴る

    行ってきましたはてな村プチ集会 - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2013/12/28
    お疲れ様でした。さとりブロガーはロールモデルとして非常に重要だと思います(自分も最近そっち方面に)
  • はてならしく、極めてはてならしく - novtanの日常

    はてならしさということで、言及されたらアンサーしなくてはなりませぬ。これが古参はてなーのやり方っ… というわけで、シロクマ先生のはてなーメッタ斬り記事への掲載ありがとうございました。こそばゆいですねやっぱり。 【12】NOV1975さん - シロクマの更地 一読して感じたこと。いろんな人がいたよね。みんなどうしているのかな。同じ時期に同じような世界を共有していたという意味で、まさしく同期生的な何かなのであります。 なにより、2006~2008年頃の私、およびNOV1975さんは、まさに「はてな村のブロガー」的な何かだったと思う。ネット上の出来事・コミュニケーション・娑婆世界について高頻度にブログを書く――少しハイな状態のはてなダイアラーにありがちなスタイルだったと思う。今にして思うと、あれは一体なんだったんだろう? 【12】NOV1975さん - シロクマの更地 僕はインターネットで(もっ

    はてならしく、極めてはてならしく - novtanの日常
    bulldra
    bulldra 2013/12/16
    やっぱりこういうやり取りいいなー。
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