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2007年6月14日のブックマーク (3件)

  • 大迫正治 REPEDANT BLOG > 「中毒性」ある受託開発がソフトウェアベンチャーの躍進を阻む : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    のソフトウェア産業は「製造業」よりも「サービス業」に分類される。なぜなら、革新的なプロダクトを研究開発し、一気呵成に市場に展開するよりも、顧客ニーズに沿ったオーダーメイドのシステムを逐次的に開発することが主流となっているからだ。 創業期は受託開発で糊口をしのぎ、徐々に自社製品の研究開発に資金を回して、いつかは自社ブランドで世界を席巻する、というストーリーは巷にあふれるが、これは結局のところローリスクでスタートしながらハイリターンを得ようとする野望であり、実現へのハードルは低くない。その理由は、中毒性のある受託開発と、ソフトウェア産業の悲惨この上ない「重層下請け構造」にある。 1.受託開発では「技術」が蓄積しない 住信インベストメントの辻俊彦氏はご自身のブログで次のように述べている。「クオリティの高い受託開発力は、オリジナリティ溢れる尖った自社開発力を生み出す素地になると思っている。投資

    bunchan98
    bunchan98 2007/06/14
    頭が痛いよ、受託スパイラル。(;´Д`)
  • 受託からサービスへの移行に必要なこと。

    よくwebの受託をメインにやっている会社さんが、儲からないという理由でサービスに行きたいとの話を聞く。 しかし結構、難しいですよね、と、ついつい言ってしまう。 理由のコアは、下記エントリーに書いてあった。 「中毒性」ある受託開発がソフトウェアベンチャーの躍進を阻む 1.受託開発では「技術」が蓄積しない 2.受託開発では「人材」が蓄積しない 3.受託開発では「資金」が蓄積しない 技術が蓄積されないのは自社の役割や案件次第では?と思うこと以外は、結構同意だ。 (受託は、自社では実現できない案件に関われることなどが魅力で、そこに技術やノウハウ習得のチャンスは転がっていると思うし。) 一番重要なのは、キャッシュフローが安定しないところではないだろうか。 サービスと受託の大きな違いは、 「受託は技術を売る仕事」 「サービスは、文字通りサービスを売る仕事」 である。 サービスは、お客様がつくと継続的に

    bunchan98
    bunchan98 2007/06/14
    頭が痛いよ、受託スパイラル。(;´Д`)
  • 番組検索のカギ握るメタデータ作成 家電メーカー、放送局も顧客に - nikkei BPnet

    (佐々木俊尚) 動画コンテンツがオープンになり、人々の間で共有される枠組みが出来上がっていくためには、動画コンテンツを簡単に検索し、入手できるようなアーキテクチャーが存在しなければならない。そしてこのアーキテクチャーにとってなくてはならないのが、「メタデータ」である。番組ごとだけでなく、シーンごとに「何の映像を映しているのか」「何のシーンなのか」「出演者は」「音楽は」「誰が演出しているのか」といったコンテンツの索引を、放映時間、放送局名とともに逐一記録されたものが、メタデータだ。 このメタデータが存在しなければ、膨大な番組を保存できる大容量ハードディスクレコーダーであっても、使い道はない。VHSカセット時代のように、家庭で録画された番組が数や数十というレベルであれば、索引を持つ必要はないが、ソニーの「Xビデオステーション」のように8チャンネルの番組を3週間分すべて録画できるような機

    bunchan98
    bunchan98 2007/06/14
    これはスゴイ。これをやらないといかんということだね。10年もの間資金を継続できること。基本は体力勝負か。