ねえ、みんな全部の段に2人ずつびっちり乗っているエスカレーターって想像可能?超ラッシュな駅のエスカレーターでも大抵一段おきだったりしない?
エントリ全体の趣旨に賛同するわけではありませんが、この言葉がツボにはまったので紹介しておきます。 その唐突さに違和感を表明する者に対して衒学的な威嚇を行い http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080807/p1 衒学的な威嚇。京極夏彦的な目くらましから前提条件をえらく厳しく設定(本題とは関係ないものも含めて知っていなきゃ話ができないと)するようなのから色々ある感じです。 なんというか、モヒカン的態度も一歩間違うとこういう受け止められ方をするのかな、と思ったりします。ITビジネスでのBuzzword連射もそんな感じ。 実際には、衒学ではなくて、抑えておかなければならないベースの部分もあるのだろうけれども、「これを知ってなければ話にならない」という感じで煙に巻くような態度はこう見られがちかも。 知ろうとしないことを攻撃することはともかく、知った上で納得がいかないとか、
良く「はてな村にはエスパーが多すぎる」と言われることがあります。 本当かどうかわからないことを決め付けるな、くらいの意味で言っているだと思うんだけど、そんなこと言って考えをやめてしまう位だったら、積極的にエスパー足らんとしていた方がよいんじゃないか。 そもそも、そこに書かれていること自体がその人の本心なのか、あるいはちゃんとわかって言っているのか、ということすらわからないわけです。別にウェブに限った話じゃなく。色々な情報、あるいは経験知、あるいは論理、あるいは学んできたこと。そういうものを駆使して相手が何を言わんとしているのかを類推し、きっとこうだと思って応答する。普段の会話だってそうしているんじゃないかと思う。 ウェブではそこにおかれている文章以外の情報は手に入りにくい。リアル友人だったり、長い間やりとりがあったり、オフ会行ったりするとだいぶ違うと思うけど、そういうのがないと、顔を付き合
ケースバイケースだから一言では言えないけれども。 「管理人様、不適切でしたら削除願います」と書くということは、自分で適切か不適切かを判断できないのに書いていると表明しているわけで。 つまりろくにそのコミュニティを理解せずに書き込んでいる、ということの表明でもある。 管理人様、不適切でしたら削除願います | こどものもうそうblog わざわざ、書くという事は、いくつかの理由があると思う。 これを言わずに書いたらそこから揉め事が始まりそう。管理人に裁量を委ねることでコミュニティーの中でもちょっと排他的な人に無闇に口を出させないために書く。 不適切なのはわかっているけどどうしても一言いいたい。削除されるのは仕方がないとして、礼儀として(これも1に近いか) 適切だと思うが、不快に思う人がいるかもしれないから、そういう人に配慮していることを予めアピール イヤミ バカの表明 まあ、他にも色々。 大事な
ゲームに弊害があるとすれば、「やめられない止まらない」ことであって、何しろ空が暗くなっても出来るし、運動ほど体力の問題にならないし。寝不足になるほどの集中力で出来るなんてのはそれはそれですごいけどね。僕には出来ない。同様に、毎日徹夜するほど勉強しておかしくなっちゃったような話も昔は聞いたけど、そんときゃ親のせいにされていたような。 1年前から、モンスターを武器や魔法で倒すゲームにはまっていた。1日約8時間。昼夜逆転の生活で中学も欠席がちだった。「少年は生き物をパーツの塊としか見ていなかった」。医師は少年に残虐行為の意味を考えさせるとともに、ゲーム時間を徐々に減らさせ、1年かけて「正常」に引き戻した。 http://mainichi.jp/life/edu/news/20080723ddm002100057000c.html 誰か止めてやれよ。異常なのは生き物が云々って話じゃないだろ。僕だっ
筒井康隆も言ってたよね。 少女が突然ひょう変し、斧(おの)などで人を殴り殺害するなど猟奇的な殺人の場面がある。埼玉県警は、長女が漫画の影響を受けていたかなど、事件を解明するカギとなるとみて詳しく調べる方針 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080722-OYT1T00857.htm ホラー映画とか全部禁止したほうがいいと思うけど… XXの影響を受けて、XXしたってのは、実際に起こりうると思う。それだけの影響力をコンテンツが持っているか。その可能性は否定できない。もちろん、猫がネズミを狩っている所を見て人を襲いたくなったり、歴史小説を読んで比叡山に火を付けたくなるのと同じくらい。思考実験として「これ実際にやったらどうなるかな?血ドクドク出るかな?」みたいなことを思った人なんて沢山いるだろう。 実際に手を下すだけの動機になりうるか、ということにつ
ソーシャルブックマークって、特にはてなは「ブックマーク」としての使い方のほうが少数派なんだと思うけど、僕は最初に使い始めたときは、「ああ、ウェブ上においてどこからでも使えるようにするものか」と思って使ってた。 でも、「自分のPC同士」じゃなくて、「他人と」共有するものだ、と知った瞬間、使い方を変えたわけです。そして、今に至り無事非表示ユーザー615選に選出されました! http://anond.hatelabo.jp/20080709220323 はてブとクネクネ 一番いかんなーと思うのは、クネクネだ。多分、外部から見たクネクネ度は当事者に見えているものよりもかなり高いものであると思う。なぜなら、当事者はそれが「たまたま」であることを知っているけれども、外部には本人達の事情はわからないので「あいつらまた絡んでやがる」と見えるだろうから。確かに絡むことはあるけど、誰かがブクマしたところに現れ
いじめとかいじり以前になんで今更「ハゲ」とかで盛り上がれるんだろうか。謎だ。 ニコニコ動画がコメントを含めてコンテンツと考えているのであれば、今回のようなことはこれからも起こるだろうし、それを良しとする人が増え、エスカレートすると、最後は飽きられていくバラエティー番組のように芸風の終わりと同時に全てが終焉を迎えるかもしれない。 ネガティブな笑いってのもあってよいものだと思うけれども、それは前面に出てくるものではなくて、カウンター的な存在なんじゃないか。ニコニコ動画が従来のメディアの価値観を打ち破るタブーなしのメディアを目指しているのであればそれでもいいけど、低俗週刊誌が一定以上のシェアを得られないことを考えると、ただ単にニッチな需要を埋めているだけのようにも思える。 コンテンツプロバイダとして、ユーザーコンテンツとコメントシステムの提供元として、ビジネスを成立させようとしているニコニコ動画
まだパソコン通信の時代から一次二次を問わず小説やら音楽やら動画(と言ってもGIFアニメだったりするけど)はオンラインで「配布」されてきた。MADなんてのは前も書いた気がするけどかなり慎重だったと思う。公の場で配布することもはばかられたから、「メールでもらってください」ってのもよくあったと思う。いわゆるWarezと同じような扱いでアングラサイトでこっそり配布、みたいな。当然パス付き。 同人誌の即売会もあくまで同好の士の集まりであり、特定少数への配布が建前なんだと思ってたんだけど。行ったこと無いからわからないけどコミケとかもうそんな規模じゃないよね。企業ブースの存在自体謎。同人ショップで二次創作がおけるのも謎。どこかで商業と非商業の溝を埋めてしまった人がいる。 話を戻すと、ウェブでの配布が公開に傾いたのはウェブの一般化による、このあたりの事情に無知で無垢な存在の大量発生と、それらに紛れていれば
ある一人の頭脳に全世界の去就が掛かっているというのは壮大ではありますが、怖い話でも。 しかし、「ブラックホールができると、地球や私たちの宇宙まで吸い込まれてしまうのではないか」と心配する声もあった。このため、LHCを開発・運用する欧州合同原子核研究機関(CERN)が、ノーベル物理学賞受賞者らでつくる委員会に「安全審査」を依頼していた。 http://www.asahi.com/science/update/0625/TKY200806250038.html 一つ素朴な疑問があるんだけど、この委員会は専門家の集団なの? まあ、それはそれとして、誰も作ったことのないものに対する安全審査って出来るものなんでしょうか。 報告書は、「ブラックホールはエネルギーを放射しながら縮んでいく」という英国のホーキング博士による「ホーキング放射」の理論などにもとづき、たとえブラックホールができても、すぐに消滅し
「全世界の数の三分の一を占める我々がバカにされる謂われはない」 最も大きな中傷被害を受けている「3」氏はこう語る。テレビ番組の影響は彼らの仕事にも大きなマイナスをもたらしている。 「算数の授業が成り立たない」 かけ算の基本である九九を司る「9」さん。都内での算数の授業は既に混沌から抜けられないようだ。 「一の段でも6回バカになる、三の段などもはやカオスな状況です」 もっとも、他の数との公倍数であることから被害を免れている3の倍数もあり、その結束は一枚板ではない。また、「俺の所まで来ることはないしなあ。正直実感がわかない」と語るのは「351924」氏。実態としては特定少数者の差別であるため、大きな抗議活動にはなりにくい。冒頭の「三分の一」と言う発言に実際に頷く3の倍数は少ないと予想されている。今後深刻な問題に発展しそうなため、なお予断を許さないようだ。
CSSを剥がれて恥ずかしいところが全部露わになったTech-Onたんカワイソス… なわけはなくてw 大騒動ってほどでもないというか、一人が騒いでるだけだと思うけど、当事者不在でこういったことに対する議論が巻き起こること自体は健全でよろしいんじゃないでしょうか。そうでもないか。 今度は無断スタイルシートOff禁止ですってよ - 妄想科學倶樂部 無断スタイルシートOff禁止って言われた人が経緯をまとめるよ! - 最終防衛ライン3 「日経Tech-On!」をスタイルシート OFF で読むことについて - カナかな団首領の自転車置き場ダイアリー 昔書いたことがある。 Tech-On!なにやってんの? - novtan別館 会員しか見れないものが見える? 確かにかぶさってるダイアログ風の奴には「会員登録すると読める」と書いてはあります。が、アクセスコントロールされたサイトへの不正アクセスではありませ
そもそもフィードバックって何かしらの反応ってことだよね。録画されました!見てくれました!やったね!じゃだめなの?ああ、視聴率に換算されないからダメって? まず前提として、映画の著作物を自分の好きな時間・場所で鑑賞したい消費者は「パッケージを購入・レンタルいただくか、有料配信を受けていただくことが原則」と主張する。 「タイムシフト目的の録画でも、製作者にフィードバック必要」――映像ソフト協会 - ITmedia NEWS この原則がどこから出てきたのかがまず気になるんだけど、言いたいことはわからないでもない。商売としてどうお金を取っていくかって話だからね。 その上で、テレビで放送される映画について「タイムシフト目的での録画など一定限度でコピーされることは避けられない」としながらも、「映画製作者に何らのフィードバックがないままコピーされるのは正当ではない」とし、タイムシフト目的だとしても「映画
新車を作ることに対する環境負荷ってどのくらいなんだろう。燃費が良くなってCO2排出量が減った分ってカバーできるの? その辺が見えないのに「エコ替え」とか言っちゃってるのがいやん。 追記 ブクマで教えてもらいました。ありがとうid:pbh ガソリン1ガロン[約3.8リットル]当たりのエネルギーが約119メガジュールなので、プリウスはショールームにたどり着くまでに1000ガロン[約3800リットル]のガソリンを消費していることになる。これをいわゆる「炭素の負債」と考えると、プリウスを約7万4000キロメートル走行させなければ清算できない数字だ。 http://wiredvision.jp/news/200806/2008060322.html どうせ買うなら、という以外のなにものでもないのね。もちろん、新しい車の燃費を良くしていくことには意味があるけど、まだ乗れるのに「エコ替え」ってのはものす
犯行予告検知サイトっていう発想自体がなんだかなあとは思う。小説サイトとか軒並み上げられちゃうんだろうか。最後は人力だと思うので、検知⇒閲覧⇒重大性の判断っていう流れがあって、ここで判断ミスがあると責められて結局表現弾圧に向かう、というシナリオもありえそうな。判断ミスを厳格に責めると面倒なことになる。でも、そもそもこのシステムを必要とするという流れから行くと、マスコミは判断ミスを責めるんだろうなあ。 まあ、精度が悪いとかいう話題にしている人もいるけど、まじめにやる場合は、これをベースに改良して、対象サイトを増やし、構文解析と携帯対応を実装して、あとはネットの有志とバイトな人にお願いさせて頂ければ数億いらないと思う。数億の開発費を導入するとたぶん保守費用でもまた、すごいお金掛かるからね。 簡単に数億の税金を使おうとするエラい人は考えないといけないかもしれない。数億円って、国民何人分の税金なんだ
長い間問いかけ続けてきたことに対する回答がようやく得られたように思え、感激。 あそこでは特定の医師に対する批判=すべての医師に対する批判と受け取られて過剰反応されがちですね(医師の暴言は、あそこでは、「そこまで医師は追い詰められているのだ」で済んでしまいます。)。その点、特定の匿名さんの行動を批判=すべての匿名批判と受け取りがちな匿名さん社会とにています。 医師を自主退職に追い込むほどの患者の暴力・暴言 - novtan別館 つまり、小倉先生は、今まで(文脈的にわかりにくかったし、明確にしていただくようなお願いをスルーされていたけど)匿名の卑怯者だとか色々おっしゃっていたのは「特定の匿名さんの行動」に対することだったのですね。 すっきりした!もうちょっとわかりやすく書いていただければ余計な軋轢はなかったと思うのですが… 受容側(つまり匿名さん社会ね)もまあ、自分が批判されているような気がし
まず、7名の犠牲者の方々には謹んでご冥福をお祈りします。 秋葉原での事件。現実の中で最もウェブに近いとも言える地帯。ウェブへの接点は物理的にはインターネット回線であるけれども、実際の接続を担っているのは人である。現実とウェブとを近づけるのはウェブに接点を持つ人の密度であり、秋葉原こそ日本のウェブの入り口といっても過言ではない(いまどきはそうでもないか…)。 読者からのタレコミ、犯人取り押さえの現場 秋葉原で通り魔、トラックで次々とはねてナイフで斬りつけ、7人が死亡 - GIGAZINE これを 「真実の裏づけがないものを無責任に掲載する」 と取るのも 「既存メディアにはない速報性」 とするのかは議論の余地があろう。個人的には前者の感想を抱く。 秋葉原が舞台であったことが何か象徴的であったかというと、そうではない。単に繁華街で起きたというくらいの意味でしかない。 ただ、報道のありようというの
今週の朝日新聞夕刊で、「海外の救急現場から」と題した特集が行われている。第5回の今日はシンガポールの救急事情。 曰く「シンガポールでは救急車を呼ぶと、料金を取られることがある。それも約1万3千円に相当する165シンガポールドルと、極めて高い」 背景は日本とあまり変わらず、緊急でない救急患者が救急外来に殺到すると言う現実に対処しようとしたための措置だ。 受診料も92年1$⇒28$+検査処置上限25$、97年に一律70$⇒現在80$。気軽に利用すると言うわけには行かない。罰金は、搬送後に急を要さないと判断された場合に課されることになる。 良くこの手の施策への批判として、「本当に必要な人が使えない」というものがある。それにはどう対処しているか。 救急外来で見る病状、見ない病状の周知徹底(4ヶ国語でテレビ新聞を使ったキャンペーン) 非救急の人のための深夜外来(夜11時まで) そして、救急外来も 最
増田を読んでたらね。 「かわいそう」vs「しかたない」の争いといったところですかね。 どちらもそこで留まっていては思考停止と呼ぶべきでしょうね。 比較不能だとかそういうことじゃないでしょう 仮に命がすごく大切で地球よ.. ていうかトリアージに賛成するなら後期高齢者医療制度を批判するのはおかしいよね、やってること一緒なんだから 「かわいそう」vs「しかたない」の争いといったところですかね。 どちらも.. もともと、 「競争に負けたらかわいそう」 それだけじゃ経営学の話にならないことを説明してもわかってくれない ならば選択を強いる極北の例として、トリアージでわかりやすく解説だ! 「人権侵害では?」 「(´・ω・`)ショボーン」 という話だと思うんだけど…。 平時からトリアージを要求しているという話になったのはどこからなんだろうか。平時はトリアージを必要としないから、多少時間やお金がかかっても
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