前回の記事でもちらっと書いたが。 エコ、とか耳ざわりのいい言葉に隠されて、忍び寄りつつある保護主義の芽。 しかしアメリカはもっと凄いことになっている。 少し古い話だが、あまり日本では議論されていないので書いてみる。 2月17日に可決されたthe American Recovery and Reinvestment Act of 2009(通称ARRA)、Section 1661によると。 アメリカの金融機関で公的資金を受け入れた会社には、以下の規制が適用される。 1. H-1Bビザ(外国人で学士号以上を保有する専門職用のビザ、最長6年間滞在可能)で就労する外国人のビザ取得を申請した場合、その申請の前後それぞれ90日間は同様の待遇のアメリカ人を解雇してはならない 2. H-1Bビザを保有する外国人の雇用者は、その外国人労働者が転職する際にビザ取得の前後90日間にその転職先がアメリカ人を解雇し
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