この6、7年間、ポケモン対戦とハースストーンを大真面目にやっていた。運ゲー!糞ゲー!とブーたれていくばくもしないうちに潜りだし、シーズン最終日にはランカーの失墜を願って、上位匂わせツイートに舌打ちをする‥‥。 が、僕はいつしかこのような世界にも、コミットできなくなっていった。完全にやらなくなったわけでもないのに、世界が失われたような感覚もしている。「もう誰もポケモン(ハース)してない‥‥」と呟きながら(実際は案外している)、おのおのが別々のゲームをやってるDiscordに顔を出し、缶チューハイを飲みながら、フォロワーの誰それが風俗に行っただのと駄弁るだけ。一応フォロワーの誰かがポケモンやハースストーンで結果を出せば称賛のリプライを送るけど、『まだゲームをできて羨ましい、凄い』という本心と、ゆるい接続を保ちたいという臆病さが5:5になっている。 負け犬がゲームでも負け犬になるというのは、しご