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DANROに関するcafe_petitのブックマーク (35)

  • 取り壊しが決まった寮に住み続ける学生たち(私と東大駒場寮 1) - TOMOKO OOSUKI

    駒場寮の廊下、突きあたりにある窓。「寮生会議」のビラが貼られている 駒場寮の「写真集」を封印する 「マイ・バック・ページ」の衝撃 駒場寮との出会い 「古い建物を改造して住んでる人」のを作ろうと思っていた なぜそこまでして、学生たちはここで暮らしているのか? 東京大学の主に1、2年生が通う駒場キャンパス(東京都目黒区)。そこにかつて、駒場寮という学生寮が存在した。1935年(昭和10年)の竣工で、設計は東大の象徴として有名な安田講堂と同じ内田祥三。建築から約60年後、廃寮・取り壊しをめぐり、大学側と寮生が激しく争う事態となったが、2001年8月22日、裁判所の強制執行によりその歴史に幕を閉じた。 私は東大卒ではなく、武蔵野美術大学の出身である。当時、ひょんなきっかけから、大学の卒業制作として、東大駒場寮の「写真&インタビュー集」を作成することになった。そのことが未だに残る呪いの元になるとは

    取り壊しが決まった寮に住み続ける学生たち(私と東大駒場寮 1) - TOMOKO OOSUKI
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    cafe_petit 2024/09/21
    DANROで連載していた「私と東大駒場寮」を私のブログに移転しました。3連休の間に移転作業が終わるといいなと思っております
  • 【WORK】「こういう人たちと一緒にやるのは絶対無理」東大での絶望から将棋ライターの道へ(私と東大駒場寮 10) - TOMOKO OOSUKI

    駒場寮内、廊下の突き当りの窓。「東大駒場寮物語」カバー表紙写真 = 2001年7月頃、オオスキトモコ撮影 「DANRO」連載「私と東大駒場寮」の第10回目がUPされました。 danro.bar 今回は、元寮生で、現在は将棋ライターとして活躍する松博文さんに話を聞きました。松博文さんは、「東大駒場寮物語」の著者です。私は「東大駒場寮物語」の装丁に写真を提供しています。 東大駒場寮物語 作者:松博文 KADOKAWA/角川書店 Amazon この記事の取材過程で一番衝撃的だったのは、あのドラクエの作曲家として有名な、すぎやまこういち氏が、駒場寮の支援をしていたことを知ったことです。 加藤登紀子コンサートの記者会見の写真は、cakes連載でも出てきてるので、何度も見たはずなのに、まさか加藤登紀子さんの隣の人がすぎやまこういち氏とは、思ってもみなかったです。 cakes.mu すぎやまこうい

    【WORK】「こういう人たちと一緒にやるのは絶対無理」東大での絶望から将棋ライターの道へ(私と東大駒場寮 10) - TOMOKO OOSUKI
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    cafe_petit 2022/02/05
    「DANRO」連載「私と東大駒場寮」の第10回目がUPされました。今回は、元寮生で、現在は将棋ライターとして活躍する松本博文さんに話を聞きました。
  • 【WORK】DANRO「マッチを集める」第2回 喫茶店から私の「マッチ集め」が始まった - TOMOKO OOSUKI

    改めて喫茶店のマッチを探したら、想像以上にたくさん持ってました 「DANRO」連載「マッチを集める」の第2回目が、ようやくUPされました。今回は、喫茶店のマッチの話です。 danro.bar DANROは「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたWEBメディアです。 danro.bar 特定商取引法に基づく表記

    【WORK】DANRO「マッチを集める」第2回 喫茶店から私の「マッチ集め」が始まった - TOMOKO OOSUKI
  • 【10/31】香川県仲多度郡まんのう町・numarさんのブックバザーで東京大学駒場寮写真集『2001年の夏休み』 が販売されます - TOMOKO OOSUKI

    東京大学駒場寮写真集『2001年の夏休み』 10/31に、香川県仲多度郡まんのう町のカフェレストラン「季節をたべる卓 numar」さんで、ブックバザーが開催されます。 このバザーの「書誌・床抜」さんのブースにて、東京大学駒場寮写真集『2001年の夏休み』 が販売されます。 10/31にまんのう町のnumarさんで行われる、ブックバザーに「書誌・床抜」として参加します。取り壊し前の駒場寮を撮影した大薄朋子さんの写真集『 #2001年の夏休み 』の販売もします!。お楽しみに!https://t.co/WKiyH1IQh0 pic.twitter.com/gZX4agUf6Q — なんかまたほしクサ (@Xanthippespert) 2021年10月22日 【古バザーのおしらせ】 日時:10月31日㈰11時から 場所:季節をたべる卓ぬまの庭 お近くの方はぜひ! 素敵そうなお店です。とても

    【10/31】香川県仲多度郡まんのう町・numarさんのブックバザーで東京大学駒場寮写真集『2001年の夏休み』 が販売されます - TOMOKO OOSUKI
  • DANRO1周年 オンライン反省会のお知らせ

    「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブメディア「DANRO」の運営主体が変わり、新たなスタートを切ってから、10月1日で1周年を迎えました。ここまでサポートしていただき、ありがとうございます。 朝日新聞社という大きな船から、コルトネットという小さな船へ。サポーターズクラブの会費と投げ銭システムという「広告以外」の収益を探す旅へ。多くの方々のサポートを支えにして、なんとか1年、メディア運営を続けてきました。 オーサーのみなさんには、DANROらしい独自性のある記事をたくさん書いていただき、他にはないメディアを運営しているという手応えを感じながら、1年を過ごしてきました。ただ、主に編集長の多忙と怠慢により、さまざまな課題が露呈し、必ずしも順調なメディア運営ができたとは言えず、サポーターのみなさんの期待にも十分応えられていません。 リスタート当初に描いていた構想も、ほとんど実現できていない状

  • 【なタ書(香川県高松市)で取扱い開始!】東京大学駒場寮写真集『2001年の夏休み』 - TOMOKO OOSUKI

    なタ書 店内の様子。この写真集は今のところは生物学の棚の前に置いてるらしいのですが、を置く位置は毎日変えてるらしい。 香川県高松市のトキワ新町という呑み屋街にある書店「なタ書」(「なたしょ」と読みます)さんで、東京大学駒場寮写真集『2001年の夏休み』の取扱いがはじまりました!ありがたや🙏✨ 四国で初めての取り扱い店舗です。四国に初上陸!! なタ書での販売価格は、他店より14円お得な、税込800円です。 予約制の屋さんです。予約なしで訪問可能な時間はTwitterで情報提供中とのこと。 twitter.com なタ書 外観 なタ書(なたしょ) 住所/香川県高松市瓦町2-9-7 2F 最寄り駅/琴電琴平線瓦町駅西口から徒歩4分 電話/070-5013-7020 営業時間/完全予約制(24時間365日予約対応可) ※予約なしで訪問可能な時間はTwitterで情報提供中 定休日/不定休 h

    【なタ書(香川県高松市)で取扱い開始!】東京大学駒場寮写真集『2001年の夏休み』 - TOMOKO OOSUKI
    cafe_petit
    cafe_petit 2021/09/22
    写真集の取り扱い店舗が増えました!四国で初めての取り扱い店舗さんです。よろしくお願いいたします。
  • 「僕が何でも知ってるわけではない」路地裏の古書店が拓く「ひとり世界」 | DANRO

    大阪ミナミ。繁華街から少し離れた町の一角にある古書店は、用がなくてもふらっと立ち寄りたくなる店。人とだけでなく、人と人との出会いがあり、まるでひとつのコミュニティのようになっています。 証券会社の営業マンから古書店主に転身 大阪市中央区で「Colombo courner shop(コロンボコーナーショップ)」という古書店を営む綿瀬貴泰(わたせたかひろ)さん(47歳)。大学を卒業後、証券会社で3年間、営業マンをしていました。入社した時から3年で退職すると決めていたそうですが、当時は、1日に100枚は名刺交換するように上司から言われていたそうです。 3年経って退職後、2000年に、友人が営む古着屋の隣に古書店を開店。2003年にいまのビルの2階に、2008年に1階に移転しました。メインストリートの御堂筋から1西に入った難波神社の向かい、デザイン事務所や建築事務所が多い町の一角にあります。

    「僕が何でも知ってるわけではない」路地裏の古書店が拓く「ひとり世界」 | DANRO
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    cafe_petit 2021/06/21
    この本屋よさげだな
  • プロ野球のコーチが経営学を学んで気がついたこと 「学び直し」の意義 | DANRO

    ひとり時間をリカレント教育(学び直し)にあてて、キャリアチェンジを図る社会人。今回紹介するのは、中日ドラゴンズのコンディショニングコーチとして活躍する塚洋さん(44歳)です。 大学卒業後、松下電器(現パナソニック)でのコーチを経て、中日ドラゴンズに入団した塚さん。コーチとして10年間働いた後に、さらなるステップアップのため、通信制の大学で経営学を学びました。経営を学んだことで、コーチの仕事に大きな変化があったといいます。そんな塚さんに話を聞きました。 「チーム強化」のため経営を学ぶ ーー塚さんのこれまでの経歴について教えて下さい。 塚:小学校からずっと野球を続けていました。プロ野球選手になることを目指していたのですが、高校に入学後、ひとつの転機を迎えました。自分の技術とまわりの技術を比較して、自身の能力ではプロ野球選手になることは厳しいと感じたのです。 しかし、なぜそうなったのか

    プロ野球のコーチが経営学を学んで気がついたこと 「学び直し」の意義 | DANRO
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    cafe_petit 2021/05/13
    おもしろかった
  • 団塊ジュニアの男性にすすめたい「抗体検査」と「ワクチン接種」の話 | DANRO

    先日、話題のあの「ワクチン」を打ってきた。 僕には抗体がなく、いつか罹患してしまうのではないかと不安があったので、ワクチンを打つことができて一安心である。 金銭的にも行政が持ってくれて、検査は無料。採血をして抗体検査を行い、一週間ほどで結果が出る。もし抗体が基準よりも少なければ、無料でワクチンを接種してもらえる。 ・・・麻しん・風しん混合ワクチンの話である。 え? 新型コロナのワクチン? ようやくこれから高齢者向けの接種が進められようとしているコロナワクチンを、40代の僕が打てるわけないでしょ。 40代〜50代の男性は「風しんの抗体」がない可能性が高い 最近はワクチンと言えば新型コロナウイルスの話ばかりで、皆様すっかりお忘れかもしれないが、2018年に首都圏を中心に風しんが流行したことから、2020年度から「風しんの追加的対策」として抗体検査と予防接種を促すキャンペーンが行われているのだ。

    団塊ジュニアの男性にすすめたい「抗体検査」と「ワクチン接種」の話 | DANRO
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    cafe_petit 2021/04/28
    これは大切だ!
  • 「ひとりの部屋が当たり前」の時代に寮での暮らしを選んだ学生たち(私と東大駒場寮 7) | DANRO

    東京大学の駒場キャンパス(東京都目黒区)にあった「駒場寮」。私は、2001年に取り壊されたその寮を撮った写真集の再制作と、『DANRO』でこの連載をするにあたって、寮生の部屋の写真の使用許可を得るため、過去に取材した元寮生を探し出し、話を聞いてきた。 今回は、私が記録した、駒場寮の最後の時期――2001年当時がどういう時代だったのか、私自身はどう思っていたか、今までの連載と合わせて振り返ってみたい。 駒場寮の最後の時期とは、どういう時代だったのか 私と、当時の駒場寮生が生まれた世代――1980年前後に生まれた世代は、小学校高学年〜中学生の頃には、個室の子供部屋を与えられていることが多かったと思う。家に自分の部屋、「自分ひとりの空間」があるのが当たり前で、各自の部屋にテレビを持っている人も多く、子供のときから「ひとり時間」を楽しむ人が多かったように記憶している。 そしてその時代の子供は、大学

    「ひとりの部屋が当たり前」の時代に寮での暮らしを選んだ学生たち(私と東大駒場寮 7) | DANRO
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    cafe_petit 2021/04/27
    「DANRO」連載「私と東大駒場寮」がUPされました。今回は、私が記録した、駒場寮の最後の時期――2001年当時がどういう時代だったのか、私自身はどう思っていたか、今までの連載と合わせて振り返ってみるという回です。
  • 50を過ぎた今も「My Revolution」に奮い立つ。永遠に続く私革命(いつも心にぼっち曲 1) | DANRO

    50を過ぎた今も「My Revolution」に奮い立つ。永遠に続く私革命(いつも心にぼっち曲 1) # 音楽 My Revolution 1986年(昭和61年)1月22日発売、渡辺美里4枚目のシングル。作詞川村真澄、作曲小室哲哉。小室哲哉がリーダーをつとめるユニットTM NETWORKの「Get wild」で大ブレイクするのはこの翌年。 私の人生、半世紀を過ぎた。テレビを見ていたら「ジェニファー・ロペスさん51歳とは思えないボディを披露」というニュースが流れ、まさかの同い年にビックリである。 ジェニファー・ロペスほどではないが、私もそれなりに紆余曲折を越え51年。とりあえず、いつも横に音楽があった。友に背を向けられたときも、恋人に去られたときも、家族にイラついたときも、「再生」ボタン一つで「いいじゃん、私がいるじゃん」と寄り添ってくれる音楽。 特に、交流は面倒だが1人は寂しいとき、枯れ

    50を過ぎた今も「My Revolution」に奮い立つ。永遠に続く私革命(いつも心にぼっち曲 1) | DANRO
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    cafe_petit 2021/03/16
    この曲、私も好きです でも私にとっては「セーラー服通り」(ドラマ)の歌という印象が強いなー
  • 文化系カップルの青春映画「花束みたいな恋をした」アラフォーのライターがひとりで観たら | DANRO

    僕は青春ノイローゼだ。とにかく「青春」と名のつくものに弱い。 それは、自分が思春期に当たり前の青春というものを経験できなかったことの裏返しでもあるのだが、それを差し引いても、やはり青春モノは美しいと思う(たとえそれが表面上は泥臭かったとしても)。 ある日、僕はYouTubeの画面を見ていた。そこに普段見慣れない恋愛映画の予告編動画が突如差し込まれてきた。タイトルは『花束みたいな恋をした』。 主演は菅田将暉と有村架純。キュンキュンさせるセリフと映像とともに「人生最高の恋をした、奇跡のような5年間」というテロップが映し出される。僕は思った。 「この映画、み、観たい!」 しかし、さすがに40歳を超えたおっさんがひとりで観に行くような映画ではない。それくらいはいくら鈍感な僕でも察しがついた。映画館はカップルだらけだろう。 そこで、僕はFacebookで「誰か一緒に行ってくれる人いないかなあ」と投

    文化系カップルの青春映画「花束みたいな恋をした」アラフォーのライターがひとりで観たら | DANRO
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    cafe_petit 2021/02/15
    や、やべ〜〜〜 すごく見たくなった 予告だけで既に泣いた…
  • 【おしらせ】3/6(土)21時〜東大駒場寮とはなんだったのか?🏫『東大駒場寮物語』の著者と『駒場寮写真集』の作者が語る🎤(clubhouse:DANRO公開取材) - TOMOKO OOSUKI

    東大駒場寮(「東大駒場寮物語」表紙使用写真) 3月6日(土)21時から、clubhouseで公開取材を行います。 東大駒場寮とはなんだったのか?🏫『東大駒場寮物語』の著者と『駒場寮写真集』の作者が語る🎤(DANRO公開取材) www.joinclubhouse.com DANROでやっている駒場寮連載の取材として、不肖わたくしめが、ノンフィクション書籍『東大駒場寮物語』の著者・松博文さんに公開インタビューするというものです。 ↓DANROで連載中の「私と東大駒場寮」はこちら。 https://danro.bar/?s=%E7%A7%81%E3%81%A8%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E9%A7%92%E5%A0%B4%E5%AF%AE danro.bar 松博文さんは、駒場寮OB、かつ駒場寮委員長経験者です。 私と松さんは、松さんが『東大駒場寮物語』を出されるときに、私

    【おしらせ】3/6(土)21時〜東大駒場寮とはなんだったのか?🏫『東大駒場寮物語』の著者と『駒場寮写真集』の作者が語る🎤(clubhouse:DANRO公開取材) - TOMOKO OOSUKI
  • 寮での経験が自分の強みに 元寮生の朝日新聞記者(私と東大駒場寮 6) | DANRO

    東京大学の駒場キャンパス(東京都目黒区)にあった「駒場寮」。私は、2001年に取り壊されたその寮を撮った写真集を再制作するにあたり、写真の使用許可を得るため、過去に取材した元寮生を探している。今回は、当時部屋の写真を撮らせてくれた元寮生のひとりで、現在は朝日新聞の記者である宮崎亮(みやざき・りょう)さんを訪ねた。 いまは社会部記者だが「社会問題に対して、意識が高くはなかった」 ――いまはどんな仕事をしているんですか。 宮崎:朝日新聞社の記者です。 現在は東京社会部の所属で、文部科学省の担当がメインの仕事なのですが、子どもや若い人の現場取材がいまも好きで、続けています。12年間を過ごした関西でも、学校とか若い人がいる場所に入り浸っていました。 大阪の堺市にある、作文教育に力を入れている安井小っていう公立小学校を1年間取材して、新聞の連載とにしました。(『こころの作文~綴り、読み合い、育ち合

    寮での経験が自分の強みに 元寮生の朝日新聞記者(私と東大駒場寮 6) | DANRO
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    cafe_petit 2021/02/04
    「DANRO」連載「私と東大駒場寮」の第7回目がUPされました。 旧「DANRO」掲載記事の再UPです。 2001年に部屋の写真を撮らせてくれた元寮生のひとりで、現在は朝日新聞の記者である宮崎亮さんのインタビューです。
  • 空中庭園の裏に広がる「天空の森」で古代の記憶に触れる(大都会の黙考スポット 3) | DANRO

    大都会の喧噪から離れ、ゆっくりと物思いにふけることができる「黙考スポット」。前回のコラムでは、東京都心の港区でも有数の「黙考スポット」である増上寺とプリンス空中庭園を紹介したが、今回はそのプリンス空中庭園から見えた森について紹介する。 小さな白いチャペルで「メルヘン気分」に浸る 爽快な青空を全身で感じることのできるプリンス空中庭園。増上寺の裏の高層ホテル「ザ・プリンス パークタワー東京」の敷地内に広がる緑の芝生が心地よい。僕は自分の体から徐々に都会の毒素が抜けていくような錯覚を覚えた。 空中庭園の芝生は小学校の校庭ほどの広さで、全体をぐるりと見渡せる。深呼吸しながらゆっくり首を回すと、草陰の隙間から純白の洋風な建物が見えた。毎日の都会暮らしで灰色のビルしか認識できなくなっていた僕のくすんだ瞳は、その純白さに気づかず、思わず素通りしてしまいそうになる。 近づいてその純白な建物を確認すると、小

    空中庭園の裏に広がる「天空の森」で古代の記憶に触れる(大都会の黙考スポット 3) | DANRO
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    cafe_petit 2021/01/09
    行ってみたい
  • 東京タワー脇の「増上寺」でひとり時間を満喫(大都会の黙考スポット 2) | DANRO

    高層ビルが立ち並び、大通りを行き交う自動車の騒音に悩まされる大都会・東京。ゆっくりと物思いにふけることができる場所を見つけるのはなかなか難しい。それでも確かに存在する「黙考スポット」を紹介するこのコラム。DANRO編集長のタートルパイン(亀松)さんからは「まずは港区からお願いしますね」って、牛丼の並一つをオーダーするぐらいのニュアンスでメッセがきたけど、港区は難易度高いですよ…。 「芝公園近辺」の魅力 港区は南北に分けると、南には東京湾にそった品川・田町・三田があり、その内陸にはオシャレな高輪・白金がある。一方、北には赤坂・六木・新橋といったオフィス街と繁華街が混じった活気のある区域がある。 ある日、田町で商談を終えると、次のアポイントの場所は新橋だった。山手線や都営浅草線を使えば2駅だが、いつもどおり歩いて移動する。国道15号線沿いを北に進むのがお決まりのコースだが、時間が余っていたの

    東京タワー脇の「増上寺」でひとり時間を満喫(大都会の黙考スポット 2) | DANRO
    cafe_petit
    cafe_petit 2021/01/09
    増上寺行ったことないけど この辺好き
  • ホームズ研究会はスパイの集まり? 足を使って歴史をたどる「探偵」の日々 | DANRO

    ほどの猛暑ではないが、今年夏、ロンドンでも30度を超える日が続いた。公共交通機関には冷房設備が整っていない場合が多く、電車やバスの窓も小さいので、炎天下の移動はうだるような暑さとの戦いになる。 ロンドン郊外にある英国国立公文書館で清水健(52歳)さんとお会いしたのは、ひときわ暑さの厳しい日であった。しかし在英31年になる清水さんは、いつもと変わらずジャケットにネクタイを締めた姿で現れた。七三に分けた頭髪に口ひげは、ちょっと古風な紳士を思わせる 。 そんな清水さんの業は英BBCの国際ラジオ放送「BBCワールドサービス」の放送通訳兼リサーチャーだ。毎年秋には日に戻り、あちこちの大学で科学コミュニケーションなどを講義しているので「大学の先生」でもある。 しかし、在英邦人の間で最もよく知られているのが、探偵推理小説の主人公シャーロック・ホームズの研究家「シャーロキアン」であることだ(ちなみ

    ホームズ研究会はスパイの集まり? 足を使って歴史をたどる「探偵」の日々 | DANRO
  • 還暦を迎えたみうらじゅんに聞く 「俺は趣味がないから、老後が心配だ」 | DANRO

    「マイブーム」や「ゆるキャラ」の生みの親として知られ、その独特の世界観で人々を魅了してきた、みうらじゅんさん。還暦を迎えた2018年の1~3月には、神奈川県川崎市の美術館で、これまでの創作活動を振り返る「みうらじゅんフェス!」が開催されました。「ひとりの時間を楽しむ天才」とも思えるみうらさんに、これまで取り組んできたことやこれからの人生をどう過ごしていこうと考えているのか、じっくり話を聞きました。そのインタビューの模様を2回に分けて掲載します。 *後編「自分はないほうがいい」はこちら。 昔から人に見せるのが前提だった ――みうらさんはこれまで、「いやげ物」(もらっても全然うれしくない土産物)など色々なものを集めてきましたが、やめたくなったことはないんですか? みうら:俺は、俺をしつけ直しているんです。「修行」みたいなもの。でも苦行じゃないんだ。修行って、思い込めば続けられるんじゃないかと。

    還暦を迎えたみうらじゅんに聞く 「俺は趣味がないから、老後が心配だ」 | DANRO
    cafe_petit
    cafe_petit 2021/01/01
    おもしろい
  • 集めた他人の手帳は1200冊 「手帳類収集家」が垣間見る人生の断片 | DANRO

    他人の使用済みの手帳を収集している男性がいます。「手帳類収集家」を名乗る志良堂正史さん(38)です。業のゲームプログラマーのかたわら、2014年から他人が記した手帳を集め始め、これまでに買い取りと寄贈で1200冊以上を手に入れました。その一部は、アートギャラリー「参宮橋Picaresque」にある「手帳類図書室」に展示され、注目を集めています。 そこにはどんなことが、どのように記録されているのでしょうか。膨大なコレクションの中から、その人なりの「ひとりの世界」をもつ手帳を紹介してもらいました。 人は過去の清算をしたいとき手帳を手放す ーー何を求めて、手帳を集め始めたんですか? 志良堂:東宏治さんの『思考の手帖』を読んだのをきっかけに、人の思考やアイデアを記録している手帳を読みたいと思ったんです。ところが、いざ集めてみると「手帳」とは、ほとんどの人にとってはスケジュール帳や日記を意味するこ

    集めた他人の手帳は1200冊 「手帳類収集家」が垣間見る人生の断片 | DANRO
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    cafe_petit 2020/12/31
    「手帳類図書室」行ってみたいんだよね
  • キー局テレビマンの葛藤 「50歳からフリーライター」は可能なのか&codocアフィリエイト試してみた - TOMOKO OOSUKI

    今日、私もライターとして参加しているWEBメディア「DANRO」もついにcodocを導入したというお知らせが、編集長からありました。 その記事を読んでみたのですが… (前半) danro.bar (後半) codoc.jp なんと知り合いの鎮目さんのインタビューだったので、ものすごくビックリした。 鎮目さんがAbema辞めたの知らなかった!!ドびっくり でも、楽しいみたいでよかった!! 後半の有料記事部分まで読みましたが、とても面白かったです。 勉強になりました。 鎮目さんは大企業で働いてる人、仕事振る方の仕事の人だったので「どんなに努力しても『局員だから』って言われる」「これって会社の看板で仕事しているのであって、自分の力じゃないんじゃないか」という葛藤があったのですね。 でもそれが大企業のいいところであって、一人でできないことを会社の看板や財産でやれる、人やお金を動かせる「力」をはじめ

    キー局テレビマンの葛藤 「50歳からフリーライター」は可能なのか&codocアフィリエイト試してみた - TOMOKO OOSUKI
    cafe_petit
    cafe_petit 2020/12/26
    DANROの記事の感想を書きました。そして、codocアフェリエイトを初めてやってみました。