レンズの中には「大三元レンズ」と呼ばれるレンズがあります。f2.8通しのf値の明るいズームレンズ。広角・標準・望遠とそれぞれ1本ずつ、計3本あるので麻雀の役にたとえて大三元レンズ、などと呼ぶわけです。 今回はその望遠端を担う「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR」をゲットしたので、その素晴らしさを書いてみようと思います。 [blogcard url=”https://logcamera.com/daisangen/″] 機動力がハンパない望遠ズームレンズ! はじめてこのレンズを手にしたときの感想は「めちゃくちゃ小さくて軽いな」ということでした。レンズの長さは約200mm、重さは約1.4kgと、スペックだけ見ると、まあ小さくも軽くもないんですが(笑) フルサイズカメラはAPS-C機にくらべると、なにもかもが大きく、重くなってしまいますが、特に望遠レンズ系と
