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ブックマーク / realsound.jp (124)

  • 坂本龍一が「電子音楽」の歴史を紐解く――「テルミンやシンセはテクノロジーの側から与えられた」

    世界的音楽家・坂龍一を講師に迎え、音楽の真実を時に学究的に、時に体感的に伝えようという「スコラ 坂龍一 音楽の学校」(NHK Eテレ)。2010年のシーズン1からこれまで3シーズンが放送され、大きな反響を得たこの番組の第4シーズンが2014年1月から放送決定。その第1回が2014年1月9日に放送された。 1月期のテーマは「電子音楽」ということで、ゲスト講師に川崎弘二、小沼純一、三輪眞弘の3名を迎えて講義はスタート。そもそも「電子音楽」という言葉自体が非常に曖昧、と前置きをした坂が電子音楽とは何かを尋ねると「物凄い広い意味で捉えれば、電子機器を使って作られた音楽の全ては電子音楽」と定義した川崎。もっと狭い意味で捉えると、1950年代にドイツで作曲家のシュトックハウゼンが始めた「エレクトロニッシュ・ムジーク(北西ドイツ放送のスタジオで1951年から制作が始まった、発振器やテープレコーダー

    坂本龍一が「電子音楽」の歴史を紐解く――「テルミンやシンセはテクノロジーの側から与えられた」
    candidus
    candidus 2014/01/10
    で。
  • 【お知らせ】1月1日掲載の紅白に関する記事について

    1月1日に当サイトに掲載した記事「紅白の“真の優勝者”は綾瀬はるかだった!? どこよりも早い全曲レビュー」(山口真木氏執筆)に対し、多くのご意見・ご批判を頂きました件につきまして、編集部よりご説明をさせていただきます。 まずは、当記事内にて批評対象となる出演者を「見ていない」「(曲を)知らない」とした記述について、音楽レビューサイトとして誠実さに欠ける内容であったこと、深くお詫び申し上げます。 結果として、多くの読者の皆様を困惑させたことは、編集部における記事内容の精査が不十分であったと反省しております。この内容を受け、筆者とも相談の上で、記事公開を取り止める運びとなりました。 リアルサウンドでは今回のご批判を真摯に受け止め、今後の記事内容に反映させていく所存です。これからも何卒よろしくお願い申し上げます。 (リアルサウンド編集部)

    【お知らせ】1月1日掲載の紅白に関する記事について
    candidus
    candidus 2014/01/04
    本人の言ではない
  • 「高速化するJPOP」をどう受け止めるか 音楽ジャーナリスト3人が徹底討論

    さやわか×宇野維正×柴 那典が2013年の音楽シーンを切る!(後編) 2014.01.03 10:30 リアルサウンドでもおなじみのライター・物語評論家のさやわか氏が、音楽ジャーナリストの宇野維正氏、柴 那典氏を招いて、2013年の音楽ジャンルを再総括するトークイベント『さやわか式☆現代文化論 第2回』のレポート後編。前編「今、ボカロやアイドルをどう語るべきか 音楽ジャーナリスト3人が2013年のシーンを振り返る」では、芸能と音楽の関係性についての考察から、ボカロシーンの是非、さらにはJPOPシーン全体の傾向の変化についてまで話が及んだ。後編では、最近の楽曲の傾向から、ボカロシーンの可能性についてまで、ざっくばらんに語った。 さやわか:前半ではシーン全体についての話が多かったんですが、今の音楽批評の問題として楽曲じたいに対する議論がなかなかうまく広がらない気がしています。そこで今日は音につ

    「高速化するJPOP」をどう受け止めるか 音楽ジャーナリスト3人が徹底討論
    candidus
    candidus 2014/01/03
    高速しているのか。アイドル界隈がなんとなく賑やかなので、そう思っているだけな気もする
  • 今、ボカロやアイドルをどう語るべきか 音楽ジャーナリスト3人が2013年のシーンを振り返る

    AKB48『鈴懸(すずかけ)の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの (Type A)(多売特典付き)』(キングレコード) リアルサウンドでもおなじみのライター・物語評論家のさやわか氏が12月6日、五反田の「ゲンロンカフェ」にてトークイベント『さやわか式☆現代文化論 第2回』を開催した。音楽ジャーナリストの宇野維正氏、柴 那典氏を招いて行われたこのイベントでは、「音楽ジャンル再総括!―2013年末から振り返る、90年代 J-POPからきゃりーぱみゅぱみゅ、初音ミクまで」をテーマに、音楽ジャーナリズムの一線で活躍する彼らが、2013年の音楽シーンについて濃密な意見を交わした。前編では、芸能と音楽の関係性についての考察から、ボカロシーンの是非、さらにはJPOPシーン全体の傾向の変化につい

    今、ボカロやアイドルをどう語るべきか 音楽ジャーナリスト3人が2013年のシーンを振り返る
    candidus
    candidus 2014/01/02
    さわやかの名を見て、'80年代の歌謡曲、アイドルポップス礼賛の焼き直しと思って読むのをやめた
  • 音楽家・大友良英がラジオ特番で明かした、あまちゃん音楽のハイブリッド性

    大友良英『あまちゃんアンコール~連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラック 3~』(ビクターエンタテインメント) 2013年大晦日、『あまちゃん』の”幻の157話”が紅白歌合戦の中で15分間登場し、多くのあまちゃんファンを感激させた。そこで披露された楽曲のすべてを手がけ、“あまちゃんスペシャルビッグバンド”のメンバーとして演奏にも加わったのが音楽家の大友良英。フリージャズやノイズ・ミュージックの鬼才として早くから知られ、現在は世界を股にかけて演奏活動を行っているミュージシャンだ。近年では自らの演奏活動に留まらず、映画テレビドラマの劇伴も多数手がけ、これまでに参加した作品は300作以上。実験音楽だけでなく、あらゆる音楽に精通していることでも知られている。 そんな大友のスペシャルラジオプログラム『大友良英・ハイブリッド音楽館〜世界も音楽もひとつなんかじゃないぞー!』が2014年

    音楽家・大友良英がラジオ特番で明かした、あまちゃん音楽のハイブリッド性
    candidus
    candidus 2014/01/02
    きっと、坂本の気取った番組より面白かったはず。最後の方しか聞かなかったので、全部聞きたい
  • 「音楽業界が厳しくても、音楽の需要は必ずある」ピーター・バラカンが提案するラジオの役割

    ピーター・バラカン氏がDJを務める『Barakan Morning』では、アナログ盤の片面をそのまま再生する「名盤片面」など、独自の試みもなされている。 インターFMで編成改革を進める、同局の執行役員ピーター・バラカン氏インタビュー。後編となる今回は現在の音楽業界についても話が及んだ。CDが売れなくなり「音楽不況」と言われるようになって久しいが、一方ではSpotifyのような新しい音楽サービスも注目され始めている。現在の音楽を取り巻く状況について、ピーター・バラカン氏はどのように考えているのだろうか。 前編:ピーター・バラカンが語る、インターFM の音楽重視改革「僕らはリスナーのためにラジオを作る」 ――近年の音楽シーンについて感じることはありますか? ピーター:60~70年代のような時間もお金もかけて、ひとつの芸術のように作品を作り上げる、そういう作品が少なくなってきているように思います

    「音楽業界が厳しくても、音楽の需要は必ずある」ピーター・バラカンが提案するラジオの役割
  • 中田ヤスタカはいかにしてエレクトロとJPOPを融合したか “緻密な展開力”と“遊び心”を分析 - Real Sound|リアルサウンド

    東京を拠点に活動するバンド、トレモロイドのシンセサイザー・小林郁太氏が、人気ミュージシャンの楽曲がどのように作られているかを分析する当コラム。反響の大きかったaiko、桑田佳祐に続き、今回は日のJPOPシーンに大きな変化をもたらした音楽プロデューサー・中田ヤスタカの楽曲の“仕組み”に迫る。(編集部) 参考1:aikoのメロディはなぜ心に残る? ミュージシャンが楽曲の“仕組み”をズバリ分析 参考2:サザン桑田佳祐の名曲はなぜ切ない? ミュージシャンが”歌う和音”と”シンコペーション”を分析 きゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeのプロデューサーとして知られる中田ヤスタカさんは、キャッチーでありながら質の高いエレクトロポップで、今日でもっとも旬なミュージシャンの一人です。今日は彼自身のエレクトロユニットCAPSULEも含めて「中田ヤスタカのポップス」というものがどういうものなのか迫ってみます

    中田ヤスタカはいかにしてエレクトロとJPOPを融合したか “緻密な展開力”と“遊び心”を分析 - Real Sound|リアルサウンド
  • チャートが示す「ロックバンドの復権」 ホルモン筆頭に実力派が健闘した2013年 - Real Sound|リアルサウンド

    この1、2年、ジャンルの壁をぶち壊すような新しい表現方法を次々と提示するなど、最早「音楽の実験室」と化しているアイドルシーンに比べ、日のロックが面白くないなぁと感じることが多かった。次から次へと現れる数々のギターロックバンドが、過去の焼き直しに過ぎない音を鳴らすことに辟易している人も多いことだろう。実際、アイドルのライヴ現場へと足を運ぶロックリスナーが続々と現れ、アイドルが出演するロックフェスの数も今年になってグッと増えた。 しかし、当に日のロックはつまらなくなったのだろうか。シーンにおける存在感を失ってしまったのだろうか。そこで、今年のオリコン週間アルバムランキングを振り返ってみたところ、興味深い事実が分かった。 2013年のジャパニーズロックシーンを象徴する作品は何と言ってもマキシマム ザ ホルモン『予襲復讐』である。今作が3週連続1位を獲得したことは記憶に新しいが、結局、今年は

    チャートが示す「ロックバンドの復権」 ホルモン筆頭に実力派が健闘した2013年 - Real Sound|リアルサウンド
    candidus
    candidus 2013/12/14
    アイドルシーンが、音楽の実験室なのは、'80年で既にそうであった
  • FMラジオにもっと音楽をーー楽曲重視の編成改革を進める「インターFM」の挑戦

    今、インターFMが面白い。そんな声が多方面で聞かれるようになった。筆者が以前、当サイトで「FMラジオから歌が消えた?音楽よりもトークが多く放送されるようになったワケ」という記事を執筆した際にも「インターFMは面白いじゃないか」といったお叱りの声を多数頂いた。その指摘は正しい。インターFMは時代の潮流に反して、今でも音楽に傾倒している稀有な放送局である。しかし、そんなインターFMもほんの数年前までは試行錯誤を続ける「よくあるFM局」のひとつに過ぎなかった。いったい何が同局を変えたのだろうか? 首都圏にお住まいの方以外にとってインターFMはあまり馴染みのないラジオ局かもしれない。インターFMの正式名称はエフエムインターウェーブ株式会社。1996年4月1日に外国語放送として開局した後発のFM局である。放送エリアは東京ローカルで、東京都および隣接県でのみ聴取することができる。開局当初はコンセプトに

    FMラジオにもっと音楽をーー楽曲重視の編成改革を進める「インターFM」の挑戦
  • 洋楽の逆襲がついに始まった? レディー・ガガ、A・ラヴィーンらがチャート上位を独占 - Real Sound|リアルサウンド

    実に11年ぶりとなるポール・マッカートニーの来日公演に日中が沸いた今週、オリコン週間アルバム・チャート(11月4日~11月10日集計分)にちょっとした異変があった。初登場首位を記録したレディー・ガガをはじめ、2位のアヴリル・ラヴィーン、そして5位のケイティ・ペリー……トップ5のうち3つを洋楽女性アーティストが占めるという、とても珍しい事態が生じたのだ(ちなみに3位は赤西仁、4位は嵐だった)。「洋楽不振」と言われて久しい昨今、この状況は果たして何を意味しているのだろうか。 まず、彼女たちに共通しているのは、リリース時点で「来日」が決定していたことである。10月下旬に来日を果たしたケイティ・ペリーは、11月1日の『ミュージック・ステーション』をはじめ、様々なテレビ番組に出演。『めざましテレビ』では、互いにリスペクトしているという、きゃりーぱみゅぱみゅとの対談も実現した。そして、YUIやmiw

    洋楽の逆襲がついに始まった? レディー・ガガ、A・ラヴィーンらがチャート上位を独占 - Real Sound|リアルサウンド
    candidus
    candidus 2013/11/17
    退屈な邦楽チャートを変えて欲しい
  • きゃりーぱみゅぱみゅの音楽はなぜ切ない? 新曲『もったいないとらんど』を徹底解説 - Real Sound|リアルサウンド

    先日、それなりに名の知られている評論家による「きゃりーぱみゅぱみゅで一番クオリティが低い部分って音楽だよね」というツイートをたまたま目にして、心底面らってしまった。要するに、きゃりーのあのキャラクターやコンセプトやビジュアルやパフォーマンスに対しては“時代のアイコン”として一定の評価をしつつも、それらのクオリティに音楽が追いついてないということが言いたかったのだろう。 確かに、同じ中田ヤスタカ仕事の中でも、新作『CAPS LOCK』でますます我が道を突っ走っているCAPSULEの作品や、アルバムごとに確実に音楽的な進化が刻まれてきたPerfumeの作品に比べると、きゃりーの作品はとりわけエレクトロニカ的な文脈においては、わかりやすい先鋭性に欠けているかもしれない(自分はそう思わないけど)。中田ヤスタカ・ファンの一部でも、きゃりーの作品が軽んじられている傾向を感じることもある。 一方で、最

    きゃりーぱみゅぱみゅの音楽はなぜ切ない? 新曲『もったいないとらんど』を徹底解説 - Real Sound|リアルサウンド
    candidus
    candidus 2013/10/25
    逆にして聞くと何かの呪いのメッセージがまた出てきて、それが嫌いな人々から叩かれるのだろう
  • FMラジオから歌が消えた? 音楽よりもトークが多く放送されるようになったワケ

    長らく音楽リスナーの貴重な情報源であったFMラジオ。バグルスが「Video Killed the Radio Star(ラジオスターの悲劇)」をリリースしたのは1979年。テレビ音楽番組の台頭によるラジオの地位低下を憂いた曲であったが、その後も良質な音楽を得る術、とりわけ新譜をいち早く視聴できるメディアとして、FMラジオは重要な役割を担ってきた。しかし今、そんなFMラジオにある変化が起きている。 現在、東京で聴取できる民放FM局はTOKYO FM、J-WAVE、InterFM、それに神奈川のFM YOKOHAMAと埼玉のNACK 5、千葉のbay fmを加えた計6局。しかしいずれのチャンネルにダイヤルを合わせても、聞こえてくるのはパーソナリティのトークが中心で、音楽は申し訳程度に添えられているだけ。新譜情報やレコメンドミュージックといったコーナーの多くは姿を消し、なかにはお笑い芸人をパー

    FMラジオから歌が消えた? 音楽よりもトークが多く放送されるようになったワケ
    candidus
    candidus 2013/10/19
    AMを聴くか
  • 「オーライ!」「カモーン!」日本ロック界から英語MCが消えた背景とは? - Real Sound|リアルサウンド

    映画『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987』を見た。 当サイトのレビューで小野島大氏が書くように(参照)、なるほど、すさまじい映画である。屋根もないステージでずぶ濡れになるミュージシャンと傘一で立ち尽くす観客の姿は、フェスに馴染んだ現在の音楽ファンにとって信じがたい光景に思えるだろう。当時の集中豪雨、その十年後にあたる97年の第一回フジロックの台風などを教訓にしながら、今日のフェスの快適性と安全性は確立されていったのだ。 同じくらい信じがたいもの、そして歴史と共に消えていったものがある。アーティストの英語MCだ。豪雨に打たれ続ける7万2000人を相手に「オーライ!」「カモーン!」「オーケー!」を連発するシンガーのなんと多いことか。気力も体力も何もかもまったくオールライトじゃない状況だろうに、一曲歌い終われば「オーライッ!」。次の曲を紹介する時は「オーケー、カモーン!」。もちろ

    「オーライ!」「カモーン!」日本ロック界から英語MCが消えた背景とは? - Real Sound|リアルサウンド
    candidus
    candidus 2013/10/19
    今後、この人の書く記事を見つけたら読まないことにしよう、後から気づいたら、内容を忘れよう
  • きゃりーぱみゅぱみゅは日本最大の輸出品!? 和の心が凝縮された“ヨナ抜き音階”とは

    亀田は、松任谷由美の「春よ、来い」を聴き、「このヨナ抜きの音階は何を醸し出しているんだろうね?」と秦に質問。秦は「歌詞がもっている日的な情景というか、そういうものをイメージさせやすいメロディラインなんじゃないかな、と。歌詞とメロディがすごく仲が良いというか、相性が抜群で、聴いているひともイメージが拡がるんだと思います」と説明した。それを受けて亀田は、「ヨナ抜き音階には和の心が凝縮されている。僕らの生活に根付いているんですよね」と語った。 2:秦基博が選ぶヨナ抜きの名曲 秦はまず、Perfumeの「レーザービーム」を紹介。「これは一聴するとテクノで、近代的に聴こえるんですけど、メロディラインはヨナ抜きになっているので覚えやすいというか、一度聴いたら忘れられない、口ずさみたくなるメロディライン。象徴的だと思います」と解説。そこに亀田は、「厳密にいうと『ナ』はちょっとだけ出てくる。ほとんどヨナ

    きゃりーぱみゅぱみゅは日本最大の輸出品!? 和の心が凝縮された“ヨナ抜き音階”とは
    candidus
    candidus 2013/10/18
    西洋音楽的12音律的視点の解説で、12音律視点から離れて見ると、痛いウンチクにも見えかねない
  • AKB48、ももクロの楽曲ポイントを亀田誠治が解説 J-POPの新潮流“シークレット転調”とは?

    音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校』(NHK Eテレ)の第2回が10月10日、23時25分より放送された。 同番組は、亀田が校長、小野文惠NHKアナウンサーが助手を務め、毎回さまざまなアーティストがゲスト出演する全12回の教養番組。今回は、初回に引き続きアンジェラ・アキをゲスト講師に迎え、「アゲアゲの転調術」について講義した。 第1回:「Eテレ新番組『亀田音楽専門学校』が面白すぎ! 椎名林檎の曲にも使われた“イントロ術”とは」 転調とは、曲の途中で音階、すなわちkey(調)を変える音楽テクニック。たとえば椎名林檎の『能』という曲では、曲の後半でサビが転調している。転調することで曲の展開に刺激が与えられ、情景や雰囲気が変わった印象をもたらすとのことだ。 亀田は、なぜ転調が「アゲアゲ」を生むのかを、誰もが知っている「蛍の光」で証明してみせ

    AKB48、ももクロの楽曲ポイントを亀田誠治が解説 J-POPの新潮流“シークレット転調”とは?
  • 「まるで洋楽」というレベルを超えた、Perfumeと中田ヤスタカの挑戦 - Real Sound|リアルサウンド

    Perfumeの2年ぶりとなるオリジナルアルバム『LEVEL3』は、EDMへと大胆に振り切った方向性、つまり「洋楽のような」音作りで話題になっている。こうした楽曲は日ではマニアックで一般に受け入れられにくいものだとされており、Perfumeの楽曲をプロデュースし続けている中田ヤスタカが、いい意味で「思い切った」アルバムを作ってのけた、という意見が見られるようだ。そしてそんなアルバムが初週16.5万枚を超すヒットを記録したことにも驚きの声がある。 しかし、この「まるで洋楽」みたいな紋切り型のホメ言葉というのは、実に退屈である。なぜなら、そうした文句というのは邦楽が国際的に異端であるという前提に立って語られるものである。そして土着の芸能界システムと渾然一体となった日のヒットチャートに、「まるで洋楽」のような際だった音楽を送り込むことは挑戦的であり、啓蒙的ですらあるというわけだ。しかしつまり

    「まるで洋楽」というレベルを超えた、Perfumeと中田ヤスタカの挑戦 - Real Sound|リアルサウンド
  • Perfumeはキャンディーズを超えたのか? アルバム『LEVEL3』がダントツ1位 - Real Sound|リアルサウンド

    2013年09月30日~10月06日のCDアルバム週間ランキング 1位:LEVEL3(Perfume) 2位:Superfly BEST(Superfly) 3位:STANDARD(SCANDAL) 4位:Love Collection ~mint~(西野カナ) 5位:あまちゃん 歌のアルバム(Various Artists) 6位:Love Collection ~pink~(西野カナ) 7位:THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Passion jewelries! 001(城ヶ崎莉・CV山希望/諸星きらり・CV松嵜麗/城ヶ崎美嘉・CV佳村はるか/田未央・CV原紗友里/赤城みりあ・CV黒沢ともよ) 8J-アニソン神曲祭り-パラダイス-[DJ和 in No.1 胸熱 MIX](DJ和) 9位:DJ KAORI’S PARTY MIX 5(Various A

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  • AKB48バイオリニストはなぜ炎上 その顛末をITジャーナリストが分析 - Real Sound|リアルサウンド

  • 中田ヤスタカはなぜ音楽的ルーツを語ろうとしないのか - Real Sound|リアルサウンド

    中田ヤスタカがいま最も忙しい音楽プロデューサーの一人であるのは疑いのないところだ。だがおそらく彼の音楽性について語ろうとすると、ほとんどの場合は彼のユニットであるcapsuleが初期に渋谷系フォロワーと呼ばれたことや、テクノ/エレクトロニカ/エレポップを主体とする音楽性であることを指摘しつつ、「そうしたものが求められている」と曖昧に結論づけざるを得なくなってしまう。ならばもっと中田ヤスタカのフォロワーと呼べるような音楽音楽シーンにあふれかえって、彼に似た音楽性の一派がシーンの中で層として現れてもよさそうなものだが、実際はそうなっていない。不思議なことに彼に似た存在はメジャーシーンへ台頭していない。なのに彼だけが注目されている。 しかも中田ヤスタカは、自身の音楽的なルーツについてもほとんど語ろうとしない。映画音楽を聴いていたことがあるというインタビューもあるが、それでも彼はそうした音楽体験

    中田ヤスタカはなぜ音楽的ルーツを語ろうとしないのか - Real Sound|リアルサウンド
  • AKB48『恋するフォーチュンクッキー』は、本当に恋しているか? - Real Sound|リアルサウンド

    盆休みに友人と酒を飲んでいて、音楽の話になった。彼はキンクスやアニマルズなどの古いロックや60年代ポップスに造詣の深い好人物だ。そんな彼が「ポップスの歌詞に意味は不要じゃないか」と言いだした。「どんな素晴らしい歌詞も、メロディやコードの構造の美しさに負けてしまう。その証拠に」と彼が挙げたのは、ダスティ・スプリングフィールドのヒット曲「タルサから24時間」だった。 最愛の恋人を一夜にして裏切ってしまう、儚くも情熱的な物語。「こんなドラマチックな歌詞なのに、そこに言及されることはあまりない。作曲者であるバート・バカラックの名前は知っていても、作詞をしたハル・デヴィッドを知る日人は少ないだろ」と彼は嘆いた。 歌謡曲がいつの間にかJ-POPと呼ばれるようになって、歌詞の存在意義は年月を経るごとに薄らいでいるように思う。今その中心に存在するのはAKB48だ。最新シングル「恋するフォーチュンクッキー

    AKB48『恋するフォーチュンクッキー』は、本当に恋しているか? - Real Sound|リアルサウンド
    candidus
    candidus 2013/08/30
    暦の上ではディセンバーは、もっと内容がない気がする