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チャートが示す「ロックバンドの復権」 ホルモン筆頭に実力派が健闘した2013年 - Real Sound|リアルサウンド
この1、2年、ジャンルの壁をぶち壊すような新しい表現方法を次々と提示するなど、最早「音楽の実験室... この1、2年、ジャンルの壁をぶち壊すような新しい表現方法を次々と提示するなど、最早「音楽の実験室」と化しているアイドルシーンに比べ、日本のロックが面白くないなぁと感じることが多かった。次から次へと現れる数々のギターロックバンドが、過去の焼き直しに過ぎない音を鳴らすことに辟易している人も多いことだろう。実際、アイドルのライヴ現場へと足を運ぶロックリスナーが続々と現れ、アイドルが出演するロックフェスの数も今年になってグッと増えた。 しかし、本当に日本のロックはつまらなくなったのだろうか。シーンにおける存在感を失ってしまったのだろうか。そこで、今年のオリコン週間アルバムランキングを振り返ってみたところ、興味深い事実が分かった。 2013年のジャパニーズロックシーンを象徴する作品は何と言ってもマキシマム ザ ホルモン『予襲復讐』である。今作が3週連続1位を獲得したことは記憶に新しいが、結局、今年は
2013/12/14 リンク