「Microsoft Application Compatibility Toolkit 4.1」に含まれる「Compatibility Administrator」 マイクロソフトは4月26日,2週間前に出したばかりのセキュリティ更新プログラム(MS06-015,KB908531)をリリースし直した。当初のパッチを適用すると,日本ヒューレット・パッカード(HP)やNVIDIAが提供するソフトウエアで不具合が発生した。マイクロソフトはこの問題に対処するために,パッチをリリースし直したのである。 MS06-015のパッチは主に,エクスプローラのセキュリティぜい弱性を修正するためのものである。ただし,パッチを適用すると,エクスプローラ上でユーザーによって起動されたプログラムを検証する「Verclsid.exe」というプログラムがOSに追加された。 このVerclsid.exeと,HPやNVID
Microsoftの創業者であるビル・ゲイツ氏は新型コロナウイルスに対して、妻のメリンダ氏と創設したビル&メリンダ・ゲイツ財団で130億円の資金を投入してワクチンの開発加速に努めたり、2015年に「次のパンデミックが来たら」と予言のような講演を行っていたことから「いま何をすべきで、今後どうするべきか」というインタビューを受けていたりと、さまざまなアプローチを行っています。そんなビル・ゲイツ氏は2020年4月8日にもアメリカのビジネスニュースチャンネルCNBCのインタビューに答えており、「アメリカは6月頃に一度ある程度普段通りに戻る」という考えを述べています。 Watch CNBC's full interview with Microsoft co-founder Bill Gates on coronavirus pandemic https://www.cnbc.com/video/2
夢のコラボ。マイクロソフトがChromeブラウザの開発を助ける2020.01.30 12:3018,646 塚本直樹 胸熱展開。 先日Edgeブラウザに正式にChromeエンジンが組み込まれるという歴史的な一幕があったわけですが、一方ではMicrosoft(マイクロソフト)がChromium(Googleが開発を進めるオープンソースのブラウザーのプロジェクト)の開発を助けるという意外(?)な事例も確認されています。 これはChromium Gerritのソースコードの管理スレッドから発見されたのですが、MicrosoftはChromiumに対して、複数のタブを同時に移動する機能の提案を行ない、そして実際にコードを追加したのです。この機能はすでにEdgeブラウザに搭載されていたので、その逆移植といったところでしょうか。 なおEdgeがChromeベースになったことで、内蔵エンジンも「Edge
Jack Dorsey says (on X) that he’s not on the Bluesky board anymore
Windows 10では、Windows Subsystem for Linux (WSL)というやつの上で簡単にLinuxを使える。仮想環境を準備するよりお手軽そうなので、使ってみた。 ちなみに、最近はWSL2が使えるので、そっちを使ったほうがいいと思う。ここに使い方を書いてみたので、気になる方はどうぞ。 Windows 10でUbuntuをインストール 管理者モードでPowerShellを起動し、下記のコマンドを実行してWSLを有効化。 PS C:\Windows\System32> Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux 2.下記の問い合わせに対して、Yを入力してPCを再起動 3. 再起動後、Microsoft Storeを起動し、Ubuntuを検索 Mi
by Olivier Bruchez 欧州原子核研究機構(CERN)ではこれまで20年にわたりMicrosoft製品を使い続けてきました。その理由の1つに、CERNが「学術機関」であることで、特別な条件で契約できていたというのがあるのですが、この方針をMicrosoftが転換。新たな契約はユーザー数に基づいてライセンス料を支払うもので、CERNの負担額はこれまでの10倍に増加するということで、Microsoft製品からオープンソースソフトウェアへの移行プロジェクトを進めています。 Microsoft Alternatives project (MAlt) | CERN https://home.cern/news/news/computing/microsoft-alternatives-project-malt CERNでは、10年かけてライセンス料を上げていく方式の導入を交渉しましたが
日本マイクロソフトによる新元号「令和」に対応するためのWindowsの更新プログラム(パッチ)の配信時期が不透明になっている。2019年4月22日午後の時点で、まだ配信が始まっていない。 同社は「現在、米国の技術チームが準備を進めているところで、まだ配信時期は確定していない。22日中の配信開始はない。10連休に入る前の26日までの配信開始を目指している」(広報)が、間に合わない可能性もある。「全製品で同時期に配信せずに、Windows 10/8.1/7などの製品によって配信開始時期を変えることになるかもしれない」(同)と説明する。 今後配信する予定のパッチは、Windowsの時刻制御をつかさどる「日付と時刻」を修正して令和に対応する。平成の次が令和だという内部ロジックを実装して、2019年の1月から4月までが平成31年で、5月以降が令和元年と認識させる。かな漢字変換機能も修正して、令和を変
マイクロソフト「エイプリルフールのおフザケを禁止します」2019.03.28 16:0022,581 Victoria Song - Gizmodo US [原文] ( 岡本玄介 ) スベったときのリスクがデカ過ぎます。 日本でもお馴染み、4月1日に各企業の公式サイトがおフザケをブチかまして嘘に染まる、インターネットのエイプリルフール。1年を通じてこの日だけ、ネットがカオスになります。 ビックリするものから笑えるものまで、遊び心満載の1日なのですが……Microsoft(マイクロソフト)は、今後エイプリルフールでフザケるのを禁止にすることを決めたのだそうです。 マーケティング・チーフのクリス・キャポッセラ氏がメモとして内部に流したお願いメールが、The Vergeによって暴かれました。そこにはこうあります。 こんにちは皆さん、 1年の中でテック企業が想像力を発揮する、エイプリルフールの季節
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 大学生に、ノートPCはいらない――日本マイクロソフトによる「Microsoft Surface」の広告展開がSNSで「面白い」「攻めてる」とSNS上で話題になっています。“ノートPCはいらない”の真意は……? 電車内や全国の主要駅、家電量販店舗などで展開中のSurfaceの広告(日本マイクロソフト公式ブログ) 電車内などで掲出中の広告で、「スマホがあれば、大学生活は乗り越えられる」としつつ、そこに傍点付きの「『大学生』になることが、ゴールの人たちにとっては」という言葉を付け加えています。そして同時に「大学の4年間は、自分を成長させる特別な時間」だとして、“楽しいだけで過ぎていく4年間”を選ぶか、“Surfaceとともに世の中をあっと言わせる側にまわるのか”と、冒頭の言葉から逆説的にノートPCを宣伝する内容となっています。 またYou
オープンソースの「ゼロサムゲーム」に終止符? ―MicrosoftがGitHubを75億ドルで買収 MicrosoftとGitHubは6月4日(米国時間)、Microsoftが75億ドル(約8230億円)でGitHubを買収したことを発表しました。Microsoftは全額をMicrosoft株で支払い、2018年内には買収をクローズさせる予定としています。買収完了後、GitHubのフィナンシャルはMicrosoftのインテリジェントクラウドセグメントに帰属することになります。 買収のニュースを伝えるGitHubのブログ記事 A bright future for GitHub | The GitHub Blog GitHubの輝かしい未来(上記記事の日本語抄訳) サンフランシスコのGitHub本社内にある「考えるオクトキャット」 買収後もGitHubの企業としての独立性は維持されること
米ニューヨークでテニスの試合を観戦するビル・ゲイツ氏(2017年9月8日撮影)。(c) AFP PHOTO / TIMOTHY A. CLARY 【2月20日 AFP】米マイクロソフト(Microsoft)共同創業者のビル・ゲイツ(Bill Gates)氏は18日、米CNNとのインタビューで、これまでの納税額が総額100億ドル(約1兆700億円)を超えると明かした上で、自分のような大富豪は税制の恩恵を受けているのだからもっと多くの税金を支払うべきだと語った。 【図解】世界長者番付 アマゾン・ドットコム(Amazon.com)創業者のジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏に次ぐ富豪となっているゲイツ氏だが、法人税の大幅引き下げや高額納税者の最高税率引き下げを盛り込んだドナルド・トランプ(Donald Trump)政権の税制改革には批判的だ。 ゲイツ氏はインタビューで、「100億ドルを超える
Google、IBM、Intel、そして Microsoftといった巨大IT企業たちが量子コンピュータの開発に熱心になっている。それは量子コンピュータが従来のコンピュータよりも圧倒的な速度で計算を行うことができると期待されているからである。 特に最近では、さまざまな種類の"量子"コンピュータもしくは量子力学から着想を得た専用マシンが登場してきている。しばしば、スーパーコンピュータの〜〜倍速いという言葉でそれらのマシンの性能が謳われたりすることをよく耳にする。量子コンピュータは本当にスーパーコンピュータに勝つ事ができるのだろうか? 本稿では、量子コンピュータの速さとは何か、そして量子コンピュータが、現代のシリコン半導体技術の結晶とも言える従来型の古典コンピュータと繰り広げる戦いについて紹介したい。 量子コンピュータによる計算の高速化 量子コンピュータが計算を高速化すると期待されている理由は、
ポジション的なもの 個人的に、アジャイルは「(あんまり未来や遠くのことを考えるのをやめて)目の前にある問題を解決しよう」という思想と認識しています。 現実の問題を見ないで「将来、日本と米国のソフトウェア開発技術の差が広がるから、ウォーターフォールをやめてアジャイルをやろう」とか、何を言っているんだ、おまえは? と、思います。 キーワード「エンタープライズ」が出てきているので、業務システムの話をします。 情けないぞアジャイルコーチ 私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い - メソッド屋のブログを読みました。 感想を書きます。 サム・グッケンハイマーの一言 サム・グッケンハイマーは、マイクロソフトが、アジャイル、そして DevOps 移行したことに関するソートリーダー の方が 「ウォータフォールは一切メリットがないので止めておきなさい」 といったそうです。まあ、ポジシ
「われわれがマイクロソフトを嫌っていたのではない、マイクロソフトがわれわれを嫌っていたのだ」――日本のソフトウェア技術者であり、Rubyの父とも呼ばれるまつもとゆきひろ氏は、日本マイクロソフトが主催する開発者向けイベント「de:code 2016」でこう語った。一体何があったのか。 「オープンソースソフトウェア」の誕生 その歴史は、1996年までさかのぼる。当時、米Microsoftが開発していた「Internet Explorer」の機能強化により、それまで大きなシェアを獲得していたNetscape CommunicationsのWebブラウザ「Netscape」シリーズとの2大ブラウザ戦争が勃発した。その後、Internet Explorerはますます勢いを増し、この勢いに押されたNetscapeは1998年1月にNetscape Navigatorを無償化。しかしシェアの巻き返しには
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
ついに目覚めた巨人 Microsoftの逆襲 The Empire Strikes Back 2015.05.07 Updated by Ryo Shimizu on May 7, 2015, 10:36 am JST 連休中にサンフランシスコで開催されたMicrosoftのイベント「Build 2015」から戻ってまいりました。 今回のBuildで強く感じたのは、「ついにマイクロソフトが逆襲を開始した」ということです。 これまでMicrosoftはパッとしない時代が続きました。 これまでのMicrosoftは愚鈍な牛のように見えました。 誰が求めているかいまいちわからないZUNEやWindows8という製品を発表し、Microsoftの生命線とも言えるOSのアップグレード需要を冷え込ませました。Windows8も、8.1も、誰も求めていない製品だったのです。 にも関わらず、昨年は過去最高
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