オリンパスは、背面の液晶モニターでリアルタイムに被写体を確認できるデジタル一眼レフカメラ「E-330」を2月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格はボディのみが12万円前後、「14-45mm F3.5-4.5」が付属するレンズキットが13万円前後の見込み。 ボックススタイルのデジタル一眼レフカメラ「E-300」の後継機にあたる有効750万画素機。同社が旗振り役となっている「フォーサーズ規格」に準拠し、Eシステム用レンズ「ズイコーデジタル」のすべてが装着できる。 外観はE-300から大きく変わっていないが、デジタル一眼レフカメラとして初めて、背面液晶モニターでのフルタイムライブビューを実現したのが特徴。撮像素子もライブビュー対応の新型「LiveMOSセンサー」に一新されている。ラインナップ中、E-1とE-500の中間に位置するモデルで、E-500は低価格なエントリーモデルとして