シグマ、最短撮影距離1mの大口径望遠ズーム「APO 70-200mm F2.8 EX DG MACRO HSM」 シグマは27日、大口径望遠ズームレンズ「APO 70-200mm F2.8 EX DG MACRO HSM」を発表した。シグマ用、キヤノン用、ニコン用の発売を予告している。発売日、価格は未定。 従来モデル「APO 70-200mm F2.8 EX DG HSM」の最短撮影距離1.8mに対し、ズーム全域で最短1mに短縮した新レンズ。最大撮影倍率は1:7.8から1:3.5になり、名称に「MACRO」が加わった。 さらに標準装備の三脚座をロングタイプの「TS-41」に変更。単体でも21,000円で発売している製品で、取り付け面が長いため、より高い安定感が得られるという。 レンズ構成は15群18枚。従来モデルの14群17枚から構成が変化し、重量は100g増加した。また、ELDガラス2枚