キヤノンは、交換レンズ「EF 16-35mm F2.8 L II USM」を3月下旬に発売する。価格は24万1,500円。 ズーム全域でF2.8のEFマウント用超広角ズームレンズ。35mmフルサイズの撮像素子を搭載するデジタル一眼レフカメラや、銀塩一眼レフカメラでも使用できる。 2001年発売の「EF 16-35mm F2.8 L USM」の後継モデルで、研削・レプリカ・GMoという3種類の高精度非球面レンズを各1枚ずつ採用。さらにUDレンズ2枚を採用し、諸収差を排除したという。 リングタイプの超音波モーター(USM)を搭載。高速CPUの採用や、AFアルゴリズムの最適化も行なっている。 レンズ構成は12群16枚。最短撮影距離は0.28mで、最大撮影倍率は0.22倍。円形絞りを採用。フィルター径は82mm。本体サイズは88.5×111.6mm(最大径×全長)、重量は635g。 ■ URL キ