1セットのキーボード、ビデオモニタ、マウスで複数のコンピュータの操作を可能にする「KVMスイッチ」。オペレーションの手間を減らすことで運用効率を高め、省スペース化によるコスト削減なども実現可能にする装置だ。最近では単なる“切替器”という役割から、メーカーの提供する管理ソフトウェアと組み合わせて利用することで、様々なメリットをもたらすソリューションへと移行しつつある。しかしユーザ企業側の認識は、あまり進んでいないようだ。そこで今回の特集では、KVMスイッチの基本をおさらいした上で、ソリューションとしてのKVMスイッチの役割などを解説する。「IT製品選び方ガイド」ではKVMスイッチを導入する際のポイントについて解説しているので、そちらも併せてご参照いただきたい。 ※「KVMスイッチ/移行進む「デジタルKVMスイッチ」の活用例」の記事を一部ご紹介します。会員登録を行い、 ログインすると、「KVM
Last-modified: 2019-05-22 (水) 16:40:24 / Short URL: http://wiki.nothing.sh/1749.html / - users /
高橋敏也氏がサーバ展示会のセミナー講師? 最新のサーバ技術を展示する「NEC Express5800 Tech Festa! 08」が開催 秋葉原の電気街口の改札を出て左に歩いていくと秋葉原ダイビルがある。数年前に完成し、企業の製品発表会やイベントなどに使われることもある、秋葉原のランドマーク的存在だ。今回はダイビルで5月26日と27日にかけて行われたサーバ・ワークステーションのイベント、「NEC Express5800 Tech Festa! 08」に参加してきた。その中でもとくに異彩を放つのが「改造バカこと高橋敏也のExpress5800徹底解剖」だろう。高橋敏也氏といえば自作ユーザーの間では、おもしろいテーマに沿ったパソコンなどを組み立てる記事で有名なカリスマ的テクニカルライターだ。筆者もこのセミナーを拝聴してきたので、それをレポートしたい。 ■最新のサーバ・ワークステーション向け技
NECのSOHO/企業向けショッピングサイト「NEC得選街」で現在“14,700円”という驚きの価格で発売されているのが、同社のエントリサーバである「Express5800/110Gd」だ。 スペックはCeleron D 341(2.93GHz)に512MB MemoryでHDDやOSは無しという構成であるが、しっかりしたミドルタワーとマザーボード、DVD-ROMドライブ、電源までついて14,700円だから、下手なケースを買うよりもお買い得である。もともとがサーバー用だからNASなどに仕立てるのは簡単だし、デスクトップとしてもかなり使いやすいものになっている。 ●ずっしり重く、値段以上のケース 梱包はこんな具合(図1)で、ものすごく大きいという程ではないが、密度が高く重量はずっしりしている。 中身は、タワー型の本体のほかキーボード、マウスと電源ケーブルとセットアップCD、SATAケーブル4
超低価格サーバーの分野で、特に人気を集めているメーカーがNECと日本ヒューレット・パッカード(以下、HP)だ。NECのExpress5800/110Ge(以下、110Ge)は通常価格が3万4650円のモデルを1万7325円に(9月26日まで)、HPのProLiant ML115(以下、ML115)は4万6800円のモデルを1万6800円に(10月28日まで)、というように積極的なキャンペーンを頻繁に展開している。 110Geの1万7325円というモデルは、CPUにシングルコアのインテルCeleron 430(1.80GHz)、ECC付きのメモリーを512MB搭載しており、HDDはオプションとなっている。一方、ML115の1万5750円のモデルは、CPUにシングルコアのAMD Athlon LE-1640B 2.7GHz、ECC付きのメモリーを512MB、160GBのシリアルATA HDDを
すこし前にはてなスターのリリースがされたのですが、サービス開始直後にありがちなことに、時々負荷で遅くなったり、アクセスしにくくなったりしてしまいました*1。これではいけない、ということで、すぐ次の日に、バックエンドのサーバを一気に10台近くまで増やして、おおむね快適に使える状態になっていると思います。この時に、新しいサーバをまっさらな状態から、だいたい30分程度で本番投入することができていました。これを、どのように実現したのかを軽く紹介したいと思います。 ちなみに、サービスの重さは、サーバ増強だけで済むものではなく、それ以降も、Javascriptが重い!とか、アプリケーションロジックで重いSQL を走らせてしまって遅いという問題は何回かありました。が、そこはインフラではなく、アプリケーションの問題で、アプリケーションの改善は、継続的に進んでいると思います。ので、今回は、インフラの話に限定
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く