テクノロジー 陰謀論者 vs. 生成AI──大規模言語モデルは陰謀論を説得できるか? 米MITなどが2000人以上で検証
陰謀論は一度信じ始めると、反証によって覆すのが非常に難しい信念だと考えられている。しかし、この研究では従来の陰謀論に対する反証の試みが失敗してきたのは、単に各陰謀論者に合わせた説得力のある反証が不足していたためではないかという可能性を検討した。陰謀論者は自分の関心のある陰謀について非常に詳しいことが多く、反論する側が議論で劣勢に立たされるのである。 この課題に対処するため、この研究ではLLM(GPT-4 Turbo)を活用した。実験では、計2190人の陰謀論者がLLMと3ラウンドの対話を行った。参加者は自分が信じる陰謀論を詳細に説明し、AIにはそれぞれの陰謀論の信念を低下させるよう指示した。 その結果、参加者の陰謀論信念が21.43%低下した。さらに、参加者の27.4%が対話後に陰謀論を確信しなくなった。この効果は2カ月後も持続し、非常に広範な陰謀論で一貫して見られ、陰謀論信念が深く根付い
こんにちは、富士榮です。 ちょっと前に某所でダメダメな認証系の技術実装ってなんだろうねぇ、、という話をしていたことをXで呟いたところ、色々とご意見を頂けましたのでまとめて書いておきます。
2022年08月23日 06:01 Vチューバーとペルソナ -Rapport形成の為に中の人の日常を見せる技術- 山野弘樹さんの「「VTuberの哲学」序論――多様化するVTuberと「身体」としてのアバター」読了。とても面白い研究で今後の発展を期待します。ただ、個人的には、Vチューバーで最も重要なのは、アバターの多彩さではなく、Vチューバーが中の人の日常を少しずつチラチラッと段階的に見せてゆくことで、リスナーとの間に擬似的なRapport(感情的な親密さ)を形成してゆく技術だと思うので、今回はその辺の技術について書いてゆきたいと思います。 「VTuberの哲学」序論 https://fashiontechnews.zozo.com/research/hiroki_yamano 「穏健な非還元タイプ」とは、配信者の日常的な行動や言動を明示的な形で組み込むCタイプのVTuberである。現状に
この頃は、絵の勉強がいっぱいできるでしょ? 本も講座も教室も動画もアドバイスも添削も、やる気さえあれば有用なのがたくさんあるでしょ? わたしだってさ、それなりに描いてきててさ、めちゃくちゃ下手だとは思ってないよ、それではお金もらえないですからね、仕事ができる状態だとは思ってます。 だけどね、上手い人たちの中ではド下手くそなんです、謙遜なしで。 ふつう上を見ちゃいますからね、下とは比べない、上と比べるから死にたくなりますね。 そんな時は焦って勉強するよね。 わたしもします。しました。正解を求めて。やります。 こうすれば正しい、上手く見える、こうやれば描ける!って、教えてくれる人いっぱいいるから、やりました。 結果。 たぶん、正しく描けた(はず)し、それなりにかわいいし、他人が描いた絵なら納得なんだが自分のものではない借り物みたいな気がした。 ※わたしはまったく描けないのではなく、もっとよくな
小説の面白さはどこから来るのか? 物語のオリジナリティやキャラクターの深み、謎と驚き、テーマの共感性や描写の豊かさ、文体やスタイルなど、様々だ。 小説の面白さについて、数多くの物語論が著されてきたが、『小説の描写と技巧』(山梨正明、2023)はユニークなアプローチで斬り込んでいる。というのも、これは認知言語学の視点から、小説描写の主観性と客観性に焦点を当てて解説しているからだ。 特に興味深い点は、小説の表現描写が、人間の認知のメカニズムを反映しているという仮説だ。私たちが現実を知覚するように、小説内でも事物が描写されている。 認知言語学から小説の描写を分析する 通常ならメタファー、メトニミーといった修辞的技巧で片づけられてしまう「言葉の綾(あや)」が、ヒトの、「世界の認知の仕方」に沿っているという発想が面白い。これ、やり方を逆にして、認知科学の知見からメタファーをリバースエンジニアリングす
スペースフレームによる温室(右) 気圧差に対応するための「肺」 バイオスフィア2の地上の物理的構造は、鋼管と高性能ガラスおよび鉄骨フレームで構成されていた。フレームとガラスの素材は、バックミンスター・フラーのかつての同僚であるピーター・ジョン・ピアースが経営するPearce Structures, Inc.によって設計され、要求仕様に合わせて作られた[11][12]。窓のシールと構造は、空気交換が非常に少なく、時間の経過に伴う微細な変化を追跡できるように、ほぼ完全に気密になるように設計する必要があった。ピアースとウィリアム・デンプスターによって開発された特許を取得した気密シール方法は年間10%以下のリーク率を達成した。このような厳密な閉鎖がなければ、初回の2年間の密閉実験中に1か月あたり1⁄4%未満の割合で発生した酸素の緩やかな減少は検出されなかったかもしれない[13][14] 日中は太陽
この記事の内容の信頼性について検証が求められています。 確認のための文献や情報源をご存じの方はご提示ください。出典を明記し、記事の信頼性を高めるためにご協力をお願いします。議論はノートを参照してください。(2013年4月) 批判的思考(ひはんてきしこう、英: critical thinking)またはクリティカル・シンキング[1][2]とは、「物事や情報を無批判に受け入れるのではなく、多様な角度から検討し、論理的・客観的に理解すること」とされる[1]。クリティカルの語源は「きびしく批判する」、「危篤の」、「批評(家)の」、「慎重な判断を下す」など[3]。教育認知心理学者の楠見孝の定義では批判的思考とは、「マイサイド・バイアス(自分の信念が正しいと思ってしまうこと)」に陥らずに自他の思考を吟味するという、「メタ的に一つ上の立場に立って考えること」である[4]。ケンブリッジ大学出版局では次の定
フェイスブックを運営する米メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、先週の第2四半期の決算発表で、チャットボットがビジネスと人々を結びつけるツールになると語った。フェイスブックが今後リリースする人工知能(AI)を活用したチャットボットは、多様なパーソナリティと能力で人々を魅了することを目指していると報じられている。 英紙フィナンシャル・タイムズによると、ザッカーバーグはここ最近、全てのエネルギーと時間をAI関連に注いでいるとのことだ。かつてメタバースと仮想現実(VR)に取り憑かれていた彼は、大きく変化したことになる。 メタが実際にAIチャットボットをフェイスブックやメッセンジャー、ワッツアップに導入すれば、同社は今年2月に「AIの友達」を導入したスナップチャットに続くことになる。スナップの「My AI」と呼ばれるチャットボットは、子供に算数を教えることも可能だ。CBSテレビの
電力消費を大幅に削減する「パワー半導体」の基盤に使われる炭化ケイ素(SiC)の実用化に貢献したとして、電気電子工学分野の世界的学会「IEEE(アイトリプルイー)」から今年5月に「エジソンメダル」が贈られた京都大の松波弘之名誉教授(84)=京都府八幡市=が八幡市役所で記者会見を行い、喜びを語った。日本人のエジソンメダル受賞はノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇氏らに続き4人目。 昭和14年、大阪市生まれ。37年に京都大工学部卒業後、米ノースカロライナ州立大客員准教授や京大工学部教授などを歴任した。 松波さんと炭化ケイ素の出会いは43年。当時の炭化ケイ素の用途は研磨剤や耐火材が中心だったが、研究室にあった書籍に半導体への応用の可能性が記載されていた。誰も炭化ケイ素への関心がなかった中、松波さんは「人と違うことをやりたい」と研究への挑戦を始めた。 当時は無謀な研究と思われた。基盤に必要なシリコンと炭
ダテナオト@7/26最新刊発売! @datenaoto2012 技法書「イラスト解体新書」30刷。他著作多数 オンラインサロン「ダテ式お絵かきゼミ」開講中 7/26玄光社より最新刊発売予定 公式HP→datenaoto.net 著作→https://t.co/IZAFOwDJcn Pixiv→is.gd/pvNaOl エルフ本関連→@elf_date 「真海」で検索して来た方→urx.blue/h3SW datenaoto.net ダテナオト@『イラスト解体新書』29刷 好評発売中! @datenaoto2012 以前貼ったものですが、左の女性るちか(@rei__ru)さん、とてもスレンダーで素晴らしい体型をされています。 しかし、そのままトレースするとどうでしょう? 細くは見えませんよね。 僕らが普段観ているのは「体の輪郭」にみえてじつはそうではありません。 「体の正面のみ」なんです。…
ランキング参加中読書 日本の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪 (集英社新書) 作者:桂 幹集英社Amazon Kindle版もあります。 日本の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪 (集英社新書) 作者:桂幹集英社Amazon かつて世界一の強さを誇った日本の製造業。 しかし、その代表格である電機産業に、もはやその面影はない。 なぜ日本の製造業はこんなにも衰退してしまったのか。 その原因を、父親がシャープの元副社長を務め、自身はTDKで記録メディア事業に従事し、日本とアメリカで勤務して業界の最盛期と凋落期を現場で見てきた著者が、世代と立場の違う親子の視点を絡めながら体験的に解き明かす電機産業版「失敗の本質」。 ひとつの事業の終焉を看取る過程で2度のリストラに遭い、日本とアメリカの企業を知る著者が、自らの反省もふまえて、日本企業への改革の提言も
発達したAIが、人間に牙を向ける……というのはよくあるエピソードだが、それはあくまでもフィクションの中での話だった。しかし、畏れていたその事態は、すでに現実のものとなってしまったようだ。 「マイクロソフト」社「Bing」のAIチャットボットが、人間に対して脅しをかけるという“事件”が起こった。 このボットは、昨年話題になった「Chat GPT」の改良版を取り入れたもので、リリース時から性能の高さで有名だったはず。そんなAIが、ミュンヘン工科大学の学生マーヴィン・フォン・ハーゲン氏と繰り広げた会話がこれだ。 A short conversation with Bing, where it looks through a user's tweets about Bing and threatens to exact revenge: Bing: "I can even expose your
1:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/02/23(木) 04:46:05.820 ID:mTxyVtA40 本筋の必要なことだけ書いてたらなんか味気ない感じがする 自分の好きな小説を読み返してみると意外と本筋とは無関係なことが書いてある(本筋から派生して脇道にそれた話とか雑学みたいな) 作品の雰囲気作りとしてそういうのも必要なのかな 2:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/02/23(木) 04:47:21.572 ID:f24LVJ3fM 物書きのくせに文章下手だな… 4:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/02/23(木) 04:47:34.177 ID:QoKURuj50 今まで必要ないと思って読み書きしてたの…? 7:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2023/02/23(木) 04:48:30.796 ID:2kk
機械学習における過学習(過剰適合/オーバーフィッティング)とは、AIが学習データのみに最適化されてしまい、未知のデータに対する予測能力が低くなってしまうという現象です。そんな過学習と同様の現象が機械学習分野だけでなく社会全体のさまざまな場面でも発生していると、Google傘下の人工知能研究所・Google Brainの研究者であり近年の画像生成AIに広く用いられている「拡散モデル」の論文執筆者でもあるJascha Sohl-Dickstein氏が主張しています。 Too much efficiency makes everything worse: overfitting and the strong version of Goodhart’s law | Jascha’s blog https://sohl-dickstein.github.io/2022/11/06/strong-Go
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