株式会社はてなの近藤です。「はてな」という一風変わった名前のウェブサイト(http://www.hatena.ne.jp/)を運用しています。 CNETでブログを書きませんかと誘われて、果たして続くだろうか、業務との両立は可能だろうかという不安がありましたが、ひとまず10月まで、という期間限定で書かせて頂くことにしました。 その背景には、たとえ未熟な考えだろうと、世の中に広く出した方が良いことが多いのではないか、と考えるようになったという理由があります。 インターネットは知恵の増殖装置と言えるのではないかと思います。例えば、たまたま読んだ本に面白いことが書いてあって、自分の専門外で頓珍漢な事を考えているかもしれないけれど、正直にその感想をブログに書くと、思わぬところから「その問題はこういう風に考えることもできるのではないか」とか「私の意見はこうです」といった意見が届くことがあり、より一層
LinuxやUNIX上でWindows互換のファイル・サーバー機能やプリント・サーバー機能を提供するオープンソース・ソフトウエア「Samba」。LinuxやUNIXサーバーが,クライアントからはあたかもWindowsサーバーのように見える。このSambaを大規模に導入するユーザーが増えている。Sambaのメリットとデメリットは何なのか。最近Sambaを導入した独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研)と自動車輸入販売大手のヤナセの事例から探った。 「1万ユーザーならCAL数千万円,それが不要に」――産総研 産総研は2005年4月,事務部門の約2000人を対象とするファイル・サーバーとしてLinuxの利用を開始した。Samba搭載Linuxサーバー4台がSAN(Storage Area Network)を介して4T(テラ)バイトのディスク装置を共有。ユーザー認証を担当するマスターとスレーブ2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く