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ブックマーク / obiekt.seesaa.net (2)

  • ガザで使用されたフレシェット弾について

    フレシェット弾という武器があります。英語で書くと「flechette」で、矢弾の事を指します。1発単体で発射する場合もあれば、1発の弾の中に多数を詰め込んでいるものもあり、発射形態もライフル弾や散弾銃のシェル、大砲の砲弾や航空爆弾など様々な方式があります。1発単体で発射するタイプは貫通力を重視したもので、1発の砲弾に多数のフレシェット弾を詰め込んだタイプは、榴散弾(弾子は球形)の一種の変化形として扱われます。フレシェット1発あたりを大型化すれば装甲目標にも通用しますし、小型のものは対人専用になります。 戦車砲弾の対装甲用APFSDSも矢型弾で、広義の意味ではフレシェット弾の一種ですが、一般的にはフレシェット弾とは呼びません。航空爆弾やライフル弾で使用されるものは一時期出現しましたが今は廃れており、現在使われているフレシェット弾は散弾タイプで、戦車砲の砲弾、航空機用ロケット弾の弾頭、散弾銃の

    ガザで使用されたフレシェット弾について
  • 現地に居た専門家の情報が正しいとは限らない

    派手に炎上した石田日記は、最近の日付からブログ版のコメント機能とトラックバック機能を消してしまいました。最早そうなってしまうと通常版の日記と何も変わらない(RSSはあるが)以上、一体何の意味があるのでしょうか。 コメント欄があるなら、間違いをそれとなく指摘する事も可能なんですが・・・無い以上は、外部から指摘する以外に方法がありません。 石田日記: 8月8日(水)「DDR:武装解除」現地にいた専門家の話というのは、すごく重みがあって興味深い。 2001年のテロ特措法の審議の時に良く覚えているのが、委員会での参考人質疑にペシャワール会(アフガンで井戸を掘っているNGO)の中村医師が来られて、発言され、その中村医師の発言があまりに、いままでメディアを通じて入ってきている情報と違うので、与党の先生方が動揺している光景だ。 (詳しくは 2001年10月13日(土)「花の都ペシャワール」をご参照くださ

    現地に居た専門家の情報が正しいとは限らない
    cavorite
    cavorite 2008/08/31
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