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ブックマーク / www.horagai.com (2)

  • Literary Homepage HORAGAI(ほら貝) 加藤弘一

    Nov14 今さらだが、melma!で「記号学を探して」というメールマガジンをはじめた。 載せるのは「記号学を探して」と同じ文章だが、配信は一週間後にした。こちらにアップロードして一週間ぐらいはあちこちいじるので、文が安定していないからだ。 同じ内容をメルマガで配信するのは、週刊という縛りをかけて締切を作るためである。締切がないと書く気になれないのだ。 KindleでハヤカワSF文庫がセール中だ。55%offは大きいので、『ヴァリス』三部作を購入した。 『ヴァリス』 『聖なる侵入』 『ティモシー・アーチャーの転生』 創元で出ていた時は大滝啓裕訳だったが、山形浩生の新訳に変わっていた。両氏ともあまりディックという感じがしないが。 創元で出ていたディックが軒並みハヤカワに移っている。『ヴァリス』三部作は新訳だが、他は元の訳者のままだ。創元は翻訳SFの看板をおろすつもりなのだろうか。 おっと、

    cavorite
    cavorite 2010/07/31
  • インタビュー:SF:ほら貝

    ディレイニーとの交点 ──伊藤典夫氏と語る 加藤弘一 20年がかりの翻訳 ──まずは『アインシュタイン交点』の刊行、おめでとうございます。もうお忘れと思いますが、ちょうど伊藤さんがこの翻訳にとりかかられた頃、ワセダ・ミステリ・クラブに浅倉久志さんとお二人で来ていただいて、いろいろお話をうかがったことがあります。その時、『アインシュタイン交点』はいつでるのですかと質問したところ、「あの作品は腐る心配がないから、じっくり時間をかけて訳す」とおっしゃり、さすが伊藤さんは大物だなと思いました。 『アインシュタイン交点』は20年がかりのお仕事になり、ついに今年(1996年)、刊行の運びとなりました。送っていただいたを前に、伊藤さんはやはり大物だなと敬服しましたが、ただ、後書はどうなんでしょうか。「翻訳家M」と「文芸批評家K」がわけのわからないことを言って混乱させるので仕事が遅れたというようなことを

    cavorite
    cavorite 2005/12/05
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