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ブックマーク / www.sakanaya.co.jp (1)

  • 魚河岸野郎 明解市場語辞典

    凡例: 項目中、(日)とあるのは日橋魚河岸時代特有のことば、 (築)とあるのは東京都中央卸売市場築地市場になってから生まれたことばを示す。 <あ> あいもの【相物】 1)塩を合えるという意味で塩魚を扱う業者を指す。商物(あきないもの)が転じたという説もある。昔は塩をしたり干したりした魚が中心で、「始終ある物」なので「四十物(あいもの)」といった。「いさば」ということもあった。→いさば 築地市場では、 干物を扱う業者を塩干物(えんかんぶつ)、一夜干のような“半生”を扱う業者を合物(あいもの)といったりする。 2)魚屋のこと。中世の教科書 「庭訓往来」(1334年)に鎌倉で“芸才七座の店が繁盛した”とあるが、この七座とは絹、炭、米、檜物、千朶櫃、相物、馬商という七つの問屋店のことで、この相物というのが今の魚屋のことである。 東京で魚屋の屋号に「魚」という字をつけるのを地方では「相」と称するの

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