さまざまな分野で活躍するITエンジニアを紹介する ギークアカデミー(GEEK ACADEMY)! インタビューを通して、皆さんが参考にできる "エンジニアとして成長するためのポイント"を探っていきます。

2013年1月か2月プログラミング経験、ほぼ皆無。 HTMLとCSS, JavaScriptはちょっとだけ分かる dotinstallとか見てブラウザでタイマー作ってわーいって喜んでるくらいのスキル感。 プログラミングを勉強したい →勉強したいけどスクールとかはお金かかるから嫌だ →本を買ってやるのは安上がりだけど途中で挫折しそう →じゃあお金稼ぎながら学んだらいいんじゃ →プログラマのバイト探そう 求人サイトで見つけて応募してみる 未経験でも大丈夫らしい バイト始めることになった バイト始まる はじめは研修。アルゴリズムやPHPについて 課題を出されて、できたら業務に入れる フレームワーク使って指定されたwebサービスをつくる 基本自分の力でつくる。放置される 誰も教えてくれない 今思うと初心者にやらせるのはなかなかハード ググってググってググりまくる 他のできる子はさらさらっと1週間く
RubyMotion Advent Calendar 2013 に何か書こう、ということでエントリ。 ご存知のように iPhone アプリの HBFav は RubyMotion で作っています。Objective-C ではなく。以前は Titanium Mobile で作っていましたが、去年にバージョン2として作り直すにあたって RubyMotion に移行しました。 RubyMotion に関しては以前、以下のエントリで概要を説明しています。 RubyMotion - naoyaのはてなダイアリー それから、今年 5月に開催した RubyMotion カンファレンスのスライドなどもあります。 実践RubyMotion - Speaker Deck RubyMotion が発表されたのは 2012 年の5月 とかで、それからずっと使い続けているので1年半近くが経ったことになります。App
前記事で「メソッドが持っている数学性と文学性という二重性」に気がつくきっかけが別にあった、と書きました。ここらへんはだいぶ後に書こうと思っていたことなのですが、流れ上先に書いちゃいます。 そのきっかけとは、多態性(ポリモーフィズム)の意味を理解したことで、この記事のタイトルにあるように「どうみても関数にしか見えないものが「メソッド」と新たな名前で呼ばれる理由」、呼ばなければならない理由に気がついた、というきっかけです。 「メソッドはどうみても関数にしか見えない」 この素朴な感想は、オブジェクト指向を学び始めた頃に誰もが思ったことだと思います。ぼくも、オブジェクト指向を学びはじめた時に真っ先に思いました。 「どうみても関数にしか見えないのに、なぜメソッドなどと言い換えているのか?」 という素朴な疑問。 その当時は無知だったので「オブジェクト指向信者とやらは、ただの関数を"メソッド"なぞという
_ すごい本をもらった アスキーのすずきさんから、角さんと高木さんが訳したプログラマの考え方がおもしろいほど身につく本をもらったので、連休最後だし、茶色(アスキーのシリーズは、茶-緑-青と難易度が上がる)だし、読んでみるかとぱらぱら読み始めて、びびった。 プログラマの考え方がおもしろいほど身につく本 問題解決能力を鍛えよう!(V.Anton Spraul) この本は、実に良い点を突いている。というか、おれは突かれてびびったのだった。 副題は「問題解決能力を鍛えよう!」となっているが、この本の主題は、ある問題をプログラムで解決すべきときに、どのようにそれをプログラムとして考える(設計する)かの方法を説明したものだ。 一番最初の問題は、「狐とガチョウとトウモロコシ」、次にスライドパズル(15パズル)、数独、Quarrasiロック(回転錠)と続いて、どのように解くかを解説する。まだプログラムとは
「Rubyのcase」を一瞥し「あー要は〇〇(言語名)のswitchね」などと早合点し、その後もその真の価値を知ることなく一生を終えるプログラマが近年跡を絶たない。加えて、「今更条件分岐?RubyはOOPなんだからポリモフィズムじゃね?」とか「HashにProc突っ込んでcallするのがオレ流。」とかうそぶく人たちもまた増加の一途を辿っている。 そんな世の中にあって、ぼくは一言、できればガツンと一言申し上げたい。生まれも育ちもRubyなぼくから、是非ともそんな人たちに「Rubyのcase」について一言申し上げておきたい。 ─ 問題1 ─ 名前name、レベルlevel、ポイントpointの各属性を持った複数のCharacterオブジェクトcharlie, liz, benがある。 class Character < Struct.new(:name, :level, :point) def
「ソフトウェアのプロになるには本書が必要だ!」と、ボブおじさんがおっしゃっております。 このボブおじさんは、あの有名なアジャイルマニフェストにも名前を連ねているRobert C. Martinです。 プロとしての最低限必要な知識、姿勢、規律など、教育を受けたり学んだことがあるプログラマはあなたの現場に何人ぐらいいるでしょうか? 今こそ、本書を取って、プロとしての道を歩み始めて欲しい。(amazonでずっと売りきれだったけど、やっと入荷したようだ。すぐに売り切れそうではあるが…) プログラミングの練習 僕はプログラミングの練習というのを意識的にあまりやったことが無い。日本だとTDD Boot Campなどでおこなわれる小さなテーマでプログラミングをおこなうことである。本書の6章に練習について書いてる。 個人的にはRubyKaigiで、ペアプロした外人が、これはToys Programming
(2013-04-07 01:30追記)補足のコードに恥ずかしい間違いがあったのを修正しました。@nonakapさん、id:s-tomoさん、ご指摘ありがとうございます。 (2013-04-07 10:00追記)「補足その2」を書き足しました。 (2017-04-23追記)論旨がわかりにくい部分があったので、整理しました stackoverflowの記事「“while( !feof( file ) )” is always wrong」をざっくり翻訳してみます。これはWilliam Pursellさんによる自作自演スレ(回答者も本人)で、Cでwhile( !feof( file ) )というループを作るのが悪い理由を説明するものです。 ちなみにPHPについてもほぼ同じことが言えますので、PHPプログラマの方にも一読をお勧めします(PHPの主要なファイル操作関数はCとほぼ同じインターフェース
僕はよく「関数プログラミングの入門書には何がいいか」という質問を受ける。そのときは必ずこの本(と他のいくつか)を答えるようにしている。書評を書いたつもりになっていが、検索してみると書いてないようなので、反省して良書を紹介してみようと思う。 プログラミングの基礎 ((Computer Science Library)) 作者: 浅井健一出版社/メーカー: サイエンス社発売日: 2007/03/01メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 409回この商品を含むブログ (127件) を見る 本書はプログラミングの経験のない人を対象としており、書名通りプログラミングの基礎が説明されている。使用する言語は OCaml である。著者の浅井先生は、お茶の水女子大学でプログラミングを教えている。授業の経験を元にした本にはよくあることだが、内容が実に整然としており、例題がこなれている。 初心者を対象と
John Graham-Cumming / 青木靖 訳 2010年5月17日 プログラマであれば、何かの問題を同僚に説明していて、説明し終わる前や、何かフィードバックをもらえる前に自分で答えを見つけたという経験があるのではないかと思う。私は同僚さえ必要ないということに気づいた。話す相手は何でも良くて、ただ問題を口に出しさえすればよいのだ。 私が本を書いていたとき、解説しようとしている科学の話を自分でちゃんと理解しているか確認するため、声に出して説明してみることが良くあった。あまりばからしく感じないように猫を相手にそうしていた。猫は私の言うことを理解しないか、少なくとも言葉を返すことはなかったが、はっきり口に出して言うのはとても助けになった。 デバッグしているときコンピュータに話しかけることもある。問題をはっきり口に出すことで頭の中の歯車がかみ合って、自ずと答えが出てくるのだ。 Coders
本の虫「Vim vs Emacs 」 http://cpplover.blogspot.jp/2012/08/vim-vs-emacs.html 宗教論争には興味はないが,あまりにも誤解や間違いが多いので念のため突っ込んでおく. 一方、Emacsはテキストエディター以上のプラットフォームになろうとしている。 というか,歴史的にはそう言われていたな.「なろうとしている」ではなく「そうだった」が正しい.昔Emacs,今Eclipse.或いはブラウザ. しかし,「だから何?」という程度の話.問題の本質ではない. 一方、Emacsは操作しづらい。Emacsの操作は、単一のキーではなく、Ctrlなどのキーと組み合わせて同時に押さなければならない。複数のキーを正しく同時押しするのは、時間がかかる。このため、操作を中断させてしまう。 これは大嘘. Emacs使いの入力速度を見てれば,これが嘘なのは自明.
-- 追記@2012-08-08 09:20JST -- この速さなら言える。この前職場(派遣先)でプログラミングテストがあったのだけど、弊社社員の1/3がFizzBuzz解けなかったんだ… — papamitraさん (@papamitra) 8月 6, 2012 これ読んで工エエェェ(´д`)ェェエエ工となり、書いた。 -- 追記ここまで@2012-08-08 09:20JST -- あるいは、「FizzBuzz書けない奴m9(^Д^)プギャー」のもにょもにょ感。 結論だけ、書く。 要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。要らないから。そして知らないから。 さて、まずはこの問題解こうか。制限時間5分。 タイトル: Ants 問題
あるいは、正規表現+置換による、プログラミングができなくても単純なテキスト編集作業を強力に自動化する方法 このTipsの概要 このTipsでは「テキストを、強力に自動的に操作する方法」が得られます。 自動化といっても、プログラミング言語に習熟するのは大変です。 そこで、プログラミングほど、習熟や利用に負荷が掛からず、かつ応用範囲が広い「正規表現」と言われる書式と、テキストエディタなどに付属の「置換」機能を組み合わせたものを解説します。 具体的にできるようになること たとえば「ネットから文章をテキストエディタにコピー&ペーストしたが、変な改行がたくさん入っているので、改行を手動で消す作業をたくさんしないと。」 とか 「ごはん、ご飯、御飯、ゴハン」と、いろんな書き方で書かれている「ごはん」を、全部「ご飯」という表記に統一したい とか 「Skypeからコピペしたら、発言者名がいっぱいついて、消す
id:t-wada と話してた時に出てきた「プログラマの麻疹」 プログラマはみんなどうせかかるんだから早めにかかっておいた方が良い そしてかかっておくと治った後にはさらに良いコードが書けるようになるので 恐れずにかかりましょう 名前 症状 僕の状態 OO 厨 多分、現在一番キャリアが多い。一時期 AOP 厨になってしまった人も含むことがある。Smalltalk を神格化し始める かかり中 function 厨 最近増えてきた。マルチコア時代に最適というわかりやすい感染源ができたことも要因の一つ。LISP が世界を作っていると信じる 挫折中 三項演算子厨 どんどんネストした三項演算子を書いてしまう。気がつくと自分でもよくわからなくなってることもある 治療済み テスト厨 テストのためだけにコードを書いてしまう。プロダクトコードのきれいさよりもテストのしやすさを求めてしまう 治療中 lambda
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