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デイリーポータルZに関するchangko-hanのブックマーク (6)

  • 東京にある終着駅 :: デイリーポータルZ

    終着駅というとどんなイメージを持つだろうか。 最果ての地、行き止まり、末端などあまりポジティブな印象にはならない。 どちらかというとうらぶれた、わびしい感じの響きである。 そんな終着駅だが、東京の23区内にも存在するのだ。 大都会東京にある終着駅はどんな感じなのか、いくつか訪れてみた。 (工藤 考浩) 都営浅草線西馬込駅 終着駅というといろいろ定義もあるだろうが、今回はその先に駅がないところを見てゆこうと思う。 たとえば東京駅はいろんな路線の終点だが、ほかの路線とつながっているので除外する。 ようするに「ここでおしまい」という駅を回るのだ。 まず最初に向かったのが地下鉄都営浅草線の南の終点西馬込駅だ。

  • 多摩川飛び地めぐり :: デイリーポータルZ

    多摩川は東京と神奈川の県境を流れている。 だが、地図を見ると境界線は川の流れに沿ってないのだ。境界線が蛇行して、川沿いに飛び地を作っている。 飛び地、そのストレンジな響きにつられて、多摩川沿いの飛び地をまわってみました。 (林 雄司) 一歩ごとに県がかわる場所 まずは田園調布ちかくの多摩川。境界線がジグザグになっていて飛び地がたくさん発生しているのだ。 陸続きになっていれば、そこを歩くだけで一歩ごとに神奈川と東京が入れ替わるのだ。東京・神奈川・東京・神奈川って。考えただけでわくわくする。巨人になったみたいだ。 ただ、地図によって陸続きだったり中洲だったりするのが気になる。 中洲でした いってみたが、どう見ても中洲。残念だが対岸から飛び地を眺めることにする。あの島が東京と神奈川が入り混じっているのだと思うと……、感慨深い、かな。 うん、感慨深いぞ! 次はすごいぞ 次は羽田に近い河口部。川はま

  • 番外地・境界未定地・飛び地2006 :: デイリーポータルZ

    今年もよろしくお願いします。 さて、いきなり暗号のようなタイトルで申し訳ないが、地図上にてちょっと不思議な場所を見つけたので紹介させていただきたい。 東京と千葉の県境を流れる江戸川の付近で“河原番外地”という住所を見つけた。『番外地』と聞いて連想するのは網走番外地。 番外地という言葉のひびきには何か地の果てのような途方もない場所だというイメージがある。 しかしその番外地が東京と千葉の間にある。意外と近いぞ、番外地。さっそく番外地に行ってみることにしました。観光気分で。 しかし、この思いつきが意外な因果関係に触れることになろうとは。 (梅田カズヒコ) この場所の謎は番外地という名前だけではないのだ。 さて、番外地という地名もすごいがこの場所はほかにも不思議な点があるのだ。それを下の地図で確認してほしい。 地図上の矢印Aの線は江戸川にかかる東京都と千葉県の県境の線。この線の左側が東京都で、右側

  • :デイリーポータルZ:暗渠ストリートを鑑賞する

    都市部でときどき見かける不思議な小道がある。 柵や車止めで入り口がふさがれ、建物はみんなその小道に対して背を向けている。 そういう小道は暗渠(あんきょ)である可能性が高い。暗渠とは、簡単に言えば蓋をされた水路。もともと水田が広がっていたところが宅地化され、生活排水などで汚れた水路がそういう目に遭うことが多い。 表参道のおしゃれ小路、通称「キャットストリート」と呼ばれる通りも渋谷川にが蓋をされてできた暗渠だが、そういう浮かれた暗渠には興味がない。なにがキャットだよ。暗渠だろ。「アンキョストリート」だろ。 ぼくは郊外の「臭いものに蓋」をした結果出現し、道として利用もされずに居心地悪そうに存在する、そういう暗渠道にぐっとくる。暗渠に思いをめぐらすとぼくの心は千々に乱れる。 なにを言ってるのか分かりづらいと思いますが、今回はそういうアンキョストリートをめぐって鑑賞してきました。 (text by

  • :デイリーポータルZ:陸の孤島が渋谷区にあった

    山手線のなかは適当に歩いていてもすぐに駅に着く。いろんな電車が通っていて、駅がたくさんあるからだ。 山手線内なのにどの駅からも遠い場所ってあるんだろうか。あるとしたらどこにあるんだろう。いってみれば「陸の孤島」だ。 その場所を調べてみると意外な場所にありました!タイトル見ればばればれですが。(林 雄司) 訂正 2006/7/18: 初出時に地図に描いた円について半径と記述してありましたが、正しくは直径でした。訂正します。2ページ目で1kmの距離を20分かけて歩いているのは寄り道をしすぎたせいです。

  • 東京にある無番地 :: デイリーポータルZ

    ネットサーフィンをしていたら奇妙な住所表記を見つけた。 無番地 しかも東京にだ。番地がないのか。 そんな規格外な住所が東京にあるなんて。網走番外地のような響きを持つその場所に行ってみたい。寂寥とした土地だろうか。道のりは厳しいかもしれないが、無番地に惹かれた僕は電車に飛び乗った。(林 雄司) はい、つきました。 大げさな書き出しがわざとらしかったが、無番地は四ッ谷にあるのだ。家から30分でついた。 新宿区四谷1丁目無番地 僕は土木学会という団体のホームページでこの表記を見つけて興奮していたのだが、調べてみると以下の3ヶ所が無番地であることがわかった。 ・土木学会(ここに住所が) ・外濠公園 ・JR四ッ谷駅(ここの上から3行目) (→周辺地図) 四ッ谷駅というビッグネームまで無番地に含まれていたのだ。無番地はいったいどんなところなのか、見てみよう。

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