永野護監督作品、2012年11月1日劇場公開『花の詩女 ゴティックメード』公式サイト
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そうすると、部族社会で殺し合っている人々の願いは、統一なんですね。国際社会は、統一国家として独立して初めて、意見を述べることができる。ところが、部族社会というのは、言い換えれば、統一のシンボルが部族(=血縁とか)による社会だということで、国民的アイデンティティを統合するシンボルを欠いているんですね。アフリカとか中東の地域を非常に遅れた地域として蔑む気持ちが先進国に生まれるのは、この統合国家と視点シンボルを独力で築き上げる、、、言い換えれば、国家という部族での利害を超えた幻想の「正しさ」を生み出すことのできない人々という意識があり、これは、たぶん鶏と卵の議論ではあるものの、否定できない。 「『小さな国の救世主2〜3 おざなり将軍・いまどき英雄の巻』 部族が殺し合う世界で②」 ペトロニウスさんのこの話を枕に、『ファイブスター物語』の話をしよう。 ファイブスター物語 (1) (ニュータイプ100
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